預金封鎖の意味が分からない人はググッてください。いくらでもヒットします。
政府による預金封鎖の企みは、安部政権になってから始まったわけではなくずっと前からあります。
宮沢喜一元首相は、朝日新聞のインタビューにつぎのように答えています。
2001年10月31日朝日新聞記事
2019.04.09 朝日新聞記事の引用が不正確だったので修正します。
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【誤】
終戦の時に政府は軍が持っていた債務を棒引きした。
今、日本には千数百兆円の国民資産があるのだから新勘定、旧勘定を作って、
なんらかの番号制を導入して国民資産を調べればできると思う。
なんらかの番号制とはマイナンバー制のことです。
【正】
終戦のとき、政府は軍が持っていた債務を棒引きし、新勘定、旧勘定をつくった。
今回も国も関与して、引きずってきた古いものを切り捨てなきゃいけないんだろうなあ。
我々には千何百兆円という国民資産があるから、できると思うんですよ。
「なんらかの番号制を導入し国民資産を調べればできると思う」との発言はありませんでした。
でも、番号制云々の有無にかかわらず宮沢発言の真意は変わらないと思います。
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マイナンバー制は、資産課税と預金封鎖のためのものです。
政府が国民の金融資産を強奪するのです。考えただけでも恐ろしい。
でも、これはそう遠くない将来必ず起きることです。
いざというとき慌てないために、いまのうちに準備をしておきましょう。
例えば、つぎような対策が考えられます。