平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

拉致利権<救う会・家族会は国民にたかるダニ>

2020-01-14 07:48:25 | 拉致問題

追記 2020.01.14

安倍首相の訪朝、賛成か反対か 蓮池透氏と島田洋一氏の意見
■ 賛成
>蓮池透氏(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」元副代表)
首相の訪朝は急がねばなりません。
トランプ大統領がいつ北朝鮮に興味を失うか、金正恩が敵対的な姿勢に戻るか分からない。
ただし、2つの条件があります。
1つめは、生存情報を示した上での交渉です。
内閣官房の拉致問題対策本部の予算を見ると、
安否情報及びその関連情報の収集・分析等の名目で2013~2018年度の合計で52億3400万円計上されています。
それほど予算を使って安否情報を集めていたのだから、当然日本政府は拉致被害者の生存情報を持っているはず。
もう一つは、そもそも金正日は戦後賠償が欲しくて(2002年に)小泉訪朝を認めたのでしょうから、
今回も賠償メニューを用意しなければならない。
これらを満たしたうえであれば、安倍首相には早期の訪朝でトップ会談を実現させてほしいものです。

■ 反対
>島田洋一氏(「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」副会長)
安倍首相はトランプ大統領に拉致問題解決を金正恩に伝えるよう要請し、
トランプは拉致被害者家族に「いつも頭の中にある」
「帰国させるように努力したい」とまで述べました。
が、訪朝が実現したのに拉致問題は何ら進展していない。

北朝鮮は強かな国ですから日本の首相が訪問すれば、その事実を日米分断のイメージ工作に使うでしょう。
日本が北朝鮮に融和的なスタンスを見せれば、北朝鮮と関係のある国にも影響が及びます。
核実験やミサイル発射などを理由に国連が制裁決議していますが、北朝鮮に物資を提供している友好的な国からすると、
北朝鮮との関係をもう少し緩めてもいいだろうとなる。
せっかくの制裁を日本が壊す形となります。

安倍首相が金正恩に単に会いに行くだけでは全く意味がありません。
※週刊ポスト2020年1月17・24日号

蓮池兄はどことなく歯切れが悪いが、
弟がいろいろやってもらってるので本音を言えないのだろう。
島田洋一の主張(↓)ははっきりしている。
「拉致が解決したら困る。国民の血を吸うことができなくなるので

追記 2018.05.29

安倍も家族会も砂糖に群がる蟻だ。
安倍は拉致問題を政治利用し、家族会は拉致問題で私腹を肥やしているのだ。
金委員長は「直接言って来い」と語ったのに、なぜトランプに頼むのか。
解決しては困るからだ。もう見え見えなのだ。
いいかげんにこんな見え透いた茶番劇は止めようではないか。

横田早紀江氏はこう言っている。
>1人でも多くの被害者が元気で帰国することが願い。
つい本音が出たのだろう。つまり、娘がとっくに亡くなっていることを知っているのだ。
彼女の発言は、娘を含め拉致被害者のほとんどが亡くなっているので1人でも帰ってくれば良い、という意味だ。
彼女は、政府から娘は生きていることにしてくれと言われ、返せ返せといい続けてきた。
高齢になり、嘘をつくことに疲れてきたのではなかろうか。

飯塚氏のつぎの発言は、安倍と家族会がズブズブの関係であることをばらしている。
>拉致問題の局面を進めるため安倍総理や政府は努力している。


>生業にしている人がいます。
え? 全員じゃないの 


さて、最近「谷間の百合」というブログを見つけました。
記事の前半を転載します。
ブログ主さん、無断転載ごめんなさい<(_ _)>。

転載ここから~

Commented by 山桜 at 2018-04-03 12:30 x 

拉致被害者家族会は、「わかって」やっているのですよ。
拉致問題に長年関わってきて、
内側から運動を見てきて、今はそう確信しています。

救う会副会長の島田洋一氏のTwitterを一度
ご覧になると判ります。
彼らは、「安倍政権」と一蓮托生、利害一致しているのです。
拉致問題は解決できない16年の内に、
一大産業と化しています。
出版・演劇・歌・講演他、絡んでいる利権は半端なものではありません。
「普通のおじさん・おばさん」が拉致被害者家族様として
聖域に崇め奉られ、勘違いしているのです。
認定被害者家族会の身内が亡くなれば、
大臣から電報・花輪等が送られます。
特定失踪者家族の場合はそのようなことはありません。
だれが、そのような「特権」を手放しますか。
「権力」の側にいることに快感を覚えない、
魅力を感じない人ならできるのでしょうが、
そういう人ばかりではないようです。

だから、家族会が「一緒に怒ってください」と言っても
誰に怒るのか?と思う人は多いでしょう。
北朝鮮憎悪増幅装置と化した家族会に
共観する人が減るのは当然でしょう。
何もしない政府に対して「怒ってください」ならわかりますが、
決してそうは言いません。仲間だからです。
だから、彼らは「全員一括帰国以外認めない」というとてつもなく
高いハードルを言いづつけるのです。
解決しては困るから。
政府と一緒になって、「拉致」を利用しているようなものです。

ここまで


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1 コメント

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たった8人の拉致被害者 (平ねぎ)
2018-06-15 11:42:32
谷間の百合さんの記事を紹介します。徹頭徹尾賛成です。
https://taninoyuri.exblog.jp/29556831/
きのう、もう何度も見た光景ですが、拉致被害者家族が官邸を訪れて総理と面談しました。
その後の家族会の記者会見で、横田拓也さんが、さっそく河野洋平元衆議院議長の、順序として国交正常化が先でなければいけないとの発言を批判しました。
よく聞き取れなかったのですが、北に対して融和的な態度は禁物だと言っているようでした。
いつのまにか「一日も早く」という言葉が聞かれなくなりました。
家族の一人が、「安倍総理が大変なご苦労をされてきたことがよく分かりました」と言ったとき、わたしは思わず「バカ!」と小さな叫び声を上げていました。
安部政権と家族会が持ちつ持たれつの関係なのがよく分かった会見でした。
米朝会談で、日本のマスコミが、トランプ大統領が拉致を言ったかどうかの一点に絞って騒いでいたのは、実に異常で見苦しいことでした。
わたしは拉致を関係のないアメリカに頼むことの異常さに耐えられない思いでいるのに。
阿比留瑠比さんが「極言御免」で書いていたことで、当時の槇田アジア局長の「たった10人のことで日朝国交正常化交渉が止まっていいのか」という発言が大問題になったことがあったことを思い出しました。
わたしは今こそ「たった8人のことで日朝国交正常化が止まっていいのか」と言うべきではないかと思います。
ましてや家族会が総理の政権維持や延命に積極的に寄与し、自らも政治的行動をとっていることが分かったからには遠慮はいらないではありませんか
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