平ねぎ数理工学研究所ブログ

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北海道胆振東部地震におけるK-NET追分の地震波について

2018-09-20 08:14:45 | 地震

先ほどつぎのようなコメントを頂きました。ご指摘ありがとうございます。

HKD127 取り下げ前と再公開後でデータファイルに変更はございません (raycy)
"News
(2018/09/11) 平成30年北海道胆振東部地震(マグニチュード6.7、気象庁による暫定値)のK-NET HKD127(追分)観測点における強震データについて、
公開取り下げを行っておりましたが、現地調査及び波形データ精査の結果を踏まえて再度公開を行いました。
なお取り下げ前と再公開後でデータファイルに変更はございません。"

上下動にパルス様の波が立っているのはノイズではなく、現象として妥当であることがはっきりしたので再UPします。
なお、このNewsは防災科学技術研究所のHPの新着情報の欄に掲載されています。


■ K-NET追分(HKD127)の揺れ

(1) 最大加速度

NS 1003.6 gal
EW   904.6 gal
UD  1591.1 gal
3成分合成 1796.3 gal

(2) 震度

計測震度=  6.40  震度6強

(3) 加速度波形

 
(4) 加速度応答スペクトル(減衰定数 h=0.05)
 



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