「いっこく堂スーパーライブ」、行く日を間違えて最前列センターの席がパー
一夜明けても、まだ立ち直れないでいる。久しぶりに青空が広がった昨日は、とてもショックなことがあった。昨日のお昼頃のことだ。その夜、「いっこく堂スーパーライブ」へ行くこととしていた。そのチケットを取り出してみたら、ナント、ナント、「29日(金)19時開演」と書かれている。
ということは、前日に開催されているということ。覆水盆に返らず、チケットはパア。ただの紙切れ。まさに、チケットが消えた。ショック、以外の何ものでもない。
「いっこく堂のライブ」に行くのは、今回が二回目でとても楽しみにしていた。しかも、お席は1階1列のセンター。一番前の席でしっかりといっこく堂の腹話術のスゴサを楽しもうと思っていたのに・・・。ホント、トホホだ。
改めて手帳を確認すると、昨日・30日の欄に「いっこく堂ライブ」と書いてある。これまでもあったが、書き込み間違い。昨日の夜は、今ゲットしている全てのチケットについて、改めて手帳に書き込んだ日程をチェックした。
そして、今後は手帳に書き込んだ、その前日に再度確認することとした。そうした「再発防止策」は考えるものの、何しろ「老人力」をしっかりと身に付けている私であり、こうしたことは今後ますます増えそうな気がする。ホント、生きるのがやっとな私だ。
元ナースで重症筋無力症でガンに罹患した長濱晴子さんの二冊の本を借りた
このところというか、ずっと県立図書館通いが続いている。昨日は、先に読んだ『看護は私の行き方そのもの』(医学書院刊)の著者である長濱晴子さんの著作二冊の他、数冊を借りた。
昨日は、市立図書館に予約していた数冊を公民館で数冊を受け取ったりもした。公民館経由の場合には、届くのが予約してから相当の期間を必要とすることも少なくなく、どうしてこんな本を予約したのか不思議に思うこともしばしば。
そんなこともあり、最近はもっぱら県立図書館を利用している。ところで、長濱晴子さんの著書で、借りた二冊の内一冊は元ナースの長濱晴子さんが重症筋無力症に罹患した経験を書いた『患者になってみえる看護 -難病が教えてくれたこと』(医学書院刊)。
そしてもう一冊は、夫・直志さんとの共著『両親4人 看送りの記 父母からの最後の贈りもの』(文藝春秋刊)。この二冊、これからゆっくり読もうと思う。
今の時代に「売り手市場」の看護師職、「人材紹介会社」からの紹介が主流
就職難と言われる今の時代だが、「売り手市場」となっている職種の一つが看護師。看護師の場合には、ハローワークからの紹介はほとんど皆無。多くが「人材紹介会社」からの紹介。医療で言えば、当然医師もだが、看護師の需要も多い。
人材紹介会社からの紹介料は、ベテラン看護となると100万円前後となる(年収の**%)。そこから、看護師さんたちにバックペイも渡るのだろう。それ故、ハローワークへからの紹介とはなかなかない。
ところが、その景色が変わっていくことが言われている。その理由は、大学の看護学科新設ラッシュだ。それにより、看護師が今後急増すると予想されている。
さてその看護学部・学科を設置した看護系大学の数だが、ある報道によると、1991年度に11校だったのが、今年・2014には226校にもなるという。その入学定員の数は、558人(91年度)から1万9454人(14年度)と、実に35倍にもなっているという。そして、その記事によると、11年後に14万人がだぶつくと予想されている。
こうした数字を見る時、今は「売り手市場」である意味我が世の春を謳歌している看護師さんたちだが、「白衣の天使」として生き残る道を考えなければならない時代が到来するのでは思ったりもする。ホント、時代は変化することを実感する。それでも今、看護師さんは切実に求められている。