地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

デートの誘い

2014年08月03日 | 身辺雑記

久しぶりにパルピテーションに包まれながら、メールと電話でデートのお誘い

 昨日のこと、雨で中止が心配された花火大会は、午後の早い時間に決行と決まった。夕方3時頃から雨の予報が出ている中で決行決定。それは、スゴイ。その花火大会を、楽しみにしていた方々がたくさんいたことだろうから、ホントよかった。その中には、初めてのデートのカップルも、たくさんいらっしゃったことだろう。

 そんな昨日は、私もデート。久しぶりにパルピテーションに包まれながら、メールと電話でお誘い。ランチは城下カフェ。オーダーするのはいつも共食い、そう豚の生姜焼き。

 食後のコーヒーの器の美しさにいつも感動。そして、目の前には輝く笑顔。ステキな時間を過ごした。

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能への誘い

2014年08月03日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

県美で「能への誘い」を楽しんだ、動きの激しい能「舎利」に驚き魅了された

 パルピテーションに包まれてデートを申し込んで、ランチを楽しんだ後に行ったのは、「能への誘い ~天女の願い・鬼の望み~」(主催 林能楽会)。この日の演目は、能「羽衣」、狂言「鬼瓦」、能「舎利」。

 シテ、ワキなど以外に、太鼓、小鼓、笛に加えて地謡、後見で10人もが並ぶ豪華な舞台。会場の県立美術館の天井の高い舞台を活かした素晴らしい能公演だった。とりわけて、後半の「舎利」は初めて見る曲で、何とも動きが激しく驚きかつ楽しめた。


 能といえば「幽玄の世界に遊ぶ」というイメージを持っていたが、完璧に覆させられた。そうは言っても、私は「羽衣」では睡魔との闘いに完全に敗れた。それでも、ステキな時間を過ごした。

 デートのフルコースと言えば、食事、舞台や映画の鑑賞など、そして愛の時間となるが、私に愛の時間など訪れることはない。花火にも行かないままに、お別れとなった。

 にしても、昨年から能に少しだけご縁がある。親しくしている方とご一緒に、林原美術館で能を楽しむ時間を、今準備中だ。具体的になったら、またご案内をさせていただく。ごきげんよう。

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温羅伝説と桃太郎

2014年08月03日 | 展覧会・講演会

「温羅伝説と桃太郎」に参加、「岡山と言えば桃太郎」の昭和5年説に一石が

 もう一昨日のこととなったが、22日に岡山シティミュージアムで開催された「温羅伝説と桃太郎」に参加した。この催しは、「シティミュージアム講座 第28回」として開催され、私も加入している「おかやま桃太郎の会」と同ミュージアムの共催だ。

 さて、今では「岡山と言えば桃太郎」と言われるようになっているが、その最初は昭和5(1930)年に難波金之助さんが『桃太郎の史実』を出版されたことに始まる。

 

 その昭和5年は、桃太郎三大伝説地と言われる愛知県犬山市、香川県高松市鬼無でも同じだ。ところが、この昭和5年説に、この日の講師の立石憲利さんが一石を投じた。岡山県美咲町打穴中、打穴下に桃太郎関連の地名があり、そのことを掲載されているのが昭和3年発行の『美保村誌』だそうだ。

 ところでこの日、立石さんはいつものように昔話「桃太郎」(山行き型)を語られたが、いつも語りの時に使われる羽織が新調されており、桃太郎がデザインされていた。

 なおこの日、元真備町教育委員長の中山薫さんによる「温羅伝説を読み解く」という講演があったが、時間の関係で失礼した。中山さんは、岡山文庫で「温羅伝説 -資料を読み解く-」(No284)を出版されており、それを読ませていただくこととしている。

 さて、この日会場には鬼面・鬼絵などの造形作家・眞鍋芳生さんの新作なども展示(販売)されていた。いつもステキな鬼や桃太郎だ。この日は、記念写真をお願いした。

 にしても、シティミュージアムが主催すると会場は満席、用意した資料が不足した。私たちの「おかやま桃太郎の会」単独開催ではこうはいかない。たくさんの方に、岡山と桃太郎を聞いていただいて嬉しかった。

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