農家にとっては「雨はお金では買えない」宝物、「稚媛の里」で教えられた
何とも体がだるい感じだ。血圧を測ると、99/43となんとも低い。とてもではないがブログを書く気にもならないが、パスするのも悔しいので、頑張ってヤッパアップすることとした。
さて、107人が熱中症の疑いで病院に搬入され一人が亡くなるなどした昨日は猛暑日となった。照り輝く太陽の下で、昨日の「恵みの雨」を受けて、田植えをされた農家も少なくないと思う。
そんな猛暑日、いつもは本を片手にカフェに「逃げ込む」が、昨日は吉備土手下麦酒を求めて農業後継者ふれあい市場「稚媛の里」に「駆け込んだ」。家では一滴も飲まない私であり、パートナーのビールのオーダーだ。それでも、乾杯の一杯だけ飲むと、もうほろ酔い気分となった。
ところで、昨日お邪魔した「稚媛の里」は農業後継者の方々で運営されている。その代表所の方の若奥様と、少しだけお話しする機会を得た。今年の水不足の中では、今年は「飢饉になる」とすら考えられたそうだ。そして一昨日の雨を「恵みの雨」として昨日から田植えを始められたとのことだ。その際に、ある農家の方の「雨はお金で買えん(買えない)からのー」と言う言葉をご紹介いただいた。まさにその通りと感心した。「雨はお金では買えない」、まさに名言である。
そんな「恵みの雨」を受けて、我が家の東隣の水田にも水が張られた。近く田植えもされて、毎晩蛙の大合唱となる。それにしても、この水田の威力はすごい。私の寝室は二階にあるが、暑い夏でもクーラーを使うことはない。網戸を開けているだけで大丈夫で、朝方には寒いくらいとなる。農業は暮らしの基本ということを実感する。
今、TPPを始めとして、日本の農業の未来は決して明るいと言える情況ではない。そしてまた、私も猫の額ほどの畑のご縁をいただき、野菜作りを初めて見て、「柔」ではないことも実感している。それだけに、食を支える農家のみなさんには頑張っていただきたいと思う。「稚媛の里」・農業後継者のみなさに、心からのエールを送る。私ができるせめてもの応援は、「稚媛の里」でお買い物をすることなのだが・・・。これからは、頑張って買いに行こうと思う。
書きそびれてしまったが6月10日は松たか子の誕生日、松たか子の舞台が観たい
松たか子(1977年〈昭和52年〉6月10日生まれ )は、日本の女優、歌手。本名・佐橋 隆子)(旧姓は藤間)。日本舞踊松本流名取、初代松本幸華(こうか)の名も持つ。歌舞伎俳優・9代目松本幸四郎は父、女優の松本紀保は姉、歌舞伎俳優の7代目市川染五郎は兄。夫はミュージシャン・佐橋佳幸、義兄(姉の夫)は俳優の川原和久。 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞した。身長:165cm。血液型:A型。
以上は、ネットで見つけた松たか子の経歴だ。格別どうと言うことはないのだが、誕生日を忘れていたことを、今激しく悔いていて、この文章を書いている。松たか子さん、ゴメンナサイ。
ところで、その松たか子は、「『パパドゥ』所属だったが2011年春に個人事務を設立し独立している」との情報もある。そして今、彼女のHPは、既に解散した「松たか子ファンクラブ club M」のままで、たまーに更新されている。また「松たかこ/フェイスブック」も存在するが、松たか子本人とは関係ないような気がする。
ともあれ、松たか子に関する情報が枯渇している。もっともっと、松たか子の関わる報道が欲しい。そしてまた、松たか子の生の舞台が観たいと切実に思っている。とても寂しい。何だか、恋人を思う男心みたい。