地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ケールの種

2013年01月17日 | 野菜づくり

 

「遠藤青汁友の会」から、「つくり方」を添えたケールの種をいただいた

 昨年の夏はゴーヤを育てて、それにモロヘイヤを加えて、毎日野菜ジュースとして楽しんだ。そのゴーヤが終わりを告げた頃、野菜ジュースになるものを探していたら、タイムで偶然にケールの苗を見つけた。そのケールは順調に育ってくれて、モロヘイヤに変わって小松菜などを加えて、今まで野菜ジュースとしてきた。しかし、そのケールももう育たなくなった。

 そんな時、山陽新聞で「ケールの種 プレゼント」の記事を見つけて早速お願いした。種と一緒に「つくり方」を書いたペーパーも同封されてきた。その中には、「化学肥料は使わないこと」とある。さすが、健康食品「青汁」を販売している会社の「友の会」であり、無農薬を原則としている市政が理解できる。

 ともあれ、3月頃にこの種を植えて、ケールを育ててみようと思っている。上手く育ってくれたらと願っている。

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困ったもの

2013年01月17日 | 身辺雑記

 

一昨日・15日の「読書ルーム」は「ニニキネアワー」、心地よい時間だった

 いつも書くのだが自分自身の書斎がありながら、どうにも部屋で本が読めない。カフェを「読書ルーム」とする癖がついてしまっている。しかも、その際にはコーヒーだけでなく、スイーツを頼んでしまう。我ながら困ったものだと、思ってはいるのだが。

 ともあれ、そんな思いを持ちつつも、一昨日はニニキネアワーを利用させてもらった。課的な雰囲気の中で、美味しいケーキとコーヒーを楽しんだ。心地よい時間だった。

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一つの時代

2013年01月17日 | 映画・テレビ

 

体制や権力と戦い続けた映画監督・大島渚死去、一つの時代が終わったと実感

 「体制と戦い表現の可能性を追求し続けた映画監督、大島渚さんが15日、亡くなった。タブーに確信犯的に挑んでスキャンダルを巻き起こし、存在そのものが事件となる数少ない映画作家だった。

 京都大在学中には京都府学連委員長などを歴任。松竹にトップ入社してからは、メキメキと頭角を現した。デビュー作「愛と希望の街」から問題作。ホームドラマが伝統の松竹大船撮影所に似つかわしくない、貧しい少年の恋愛悲劇を階級的視点から描いた。学生運動の党派性を討論劇で描いた「日本の夜と霧」は公開4日で上映中止となり、松竹を退社。阿部定事件を題材にした「愛のコリーダ」では、日本で撮影してフランスで現像する方法で直接的な性表現に挑み、芸術かわいせつかを巡る激しい論争を巻き起こした」。

 

 大島渚を巡るいくつかの新聞報道の中で、私が一番共鳴したのは、上の毎日新聞の記事だ。私はとっても大島渚は、とても刺激的な監督だった。私が大島渚監督作品と出会ったは、桑野みゆきが出演した1960年の「青春残酷物語」だった。その後、大島渚の作品は、いつも刺激を受けつつ観たが、少しだけ違和感を感じたものだ。私には、あまりに主張が強すぎた。

 それにして、「松竹ヌーベルバーグ」の旗手であった大島渚が鬼籍に入り、篠田正浩、吉田喜重の二人の映画監督は既にもう幾年も映画を製作していない。加えて、大島渚は独立プロの先駆者であったが、同じ頃独立プロを設立して活躍してきた新藤兼人監督も既に鬼籍に入っている。まさに一つの時代が終わったと考える。

 大島渚が監督した作品について、追悼の意味でシナリオ集を読み直すとともに、映画を見直したいと思っている。心からのご冥福をお祈りする。

 

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