地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

語らいの時

2013年01月28日 | 身辺雑記

  

次第に我が生活の周辺は狭くなっていく、そんな中での「語らいの時」は嬉しい

 私のような年齢になると、訃報がとても気になる。連絡が入る場合もあるが、「あの人、亡くなったんよ」と聞くことも多い。そんな時私の同年齢の方が鬼籍に入られたと聞くと、何だか辛くなる。昨日も親しくさせていただき、ご指導もしていただいた方の永遠の旅立ちを聞き、とても元気な方だったので激しく驚き落ち込んだ。

 そして同時に定年退職を機に、次第に生活が狭くなっていることを、この頃常々実感している。ま、私の場合、幸か不幸か、まだ週一回とは言え働かせていただいており、かつ「歌舞伎・観る会」を始めとしていくつかの活動にも参加させていただいているので、まだ少しは世界の拡がりはある。それでも、次第に狭くなっていることも実感する。

 それ故に、私とは異なるとの語らいの時は嬉しい。他の様々なステージでご活躍なさっている方はとても魅力的だし、言葉がとても心を打つ。そうした「語らいの時」が持てるのは、とても嬉しい。昨日は、広榮堂を語らいの場所とした。

 これからも、可能な限り、ウィングを拡げて生きていければと思うのが、それはとても難しい。だからこそ大切な友を、まさに大切にして生きていこうと思う。

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最後の作業

2013年01月28日 | 沢田の柿育て隊

美味しい柿を食べさせてもらったお礼肥を散布した、柿山での最後の作業だ

 沢田の柿山で、柿を栽培させていただいてもう4年の歳月が流れた。そして、昨日、昨年美味しい柿を食べさせてもらったお礼肥を散布した。これが柿育ての最後の作業となった。諸般の事情で「沢田の柿育て隊」から抜けさせていただくこととなった。寂しいし、美味しい沢田の柿が食べられなくなるのは何とも悔しい。

 そしてまた、沢田の柿山から見る光景はとてもステキで、いつも私の心を癒やしてくれた。昨日はその光景ともさようならをした。柿づくりに割いてきた時間を、これからは野菜づくりに費やそうと思う。それでもなお、やはり寂しい。

 

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