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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

やっと行けた

2012年02月19日 | 食べ物

 

麒麟食堂のオムライスとサラダは絶品の美味しさ、何度でも食べたくなる味だ

 昨年、何度か行ってその美味しさに魅せられた「麒麟食堂」。今年になってはなかなか行く機会がなかったが、昨日やっと行けた。昼食はいつもは自宅であり合わせのもので済ませるが、友人の語らいの時などにはランチを兼ねてとなる。

 そうした中で、いつもは北&東が我が行動範囲となっていて、大学病院西側にある「麒麟食堂」は行きたいと思っていてもなかなかその機会に恵まれない。

 さて、昨日はカレーにしょうかと迷ったが、オムライスとした。サラダもコーヒーも抜群だ。行きたいと飢えていたので、いつも以上に美味しく感じた。

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忙中閑あり

2012年02月19日 | 読書

 

ハードな日々が続くが、「忙中閑あり」で二冊の小説を読み感性に水やりをした

 昨日の夜は「備前平野に春を呼ぶ」と言われ、「500年の伝統を持つ裸祭り=『西大寺会陽』」が開かれ、地元紙によると9000人が参加したとのことだ。寒さ厳しい中での裸祭り、昨日はまさにその通りとなった。

 しかし、もう春はすぐそこまで来ている。今朝の新聞には、水戸偕楽園の「梅まつり」の記事が掲載されていた。一昨日半田山に行った方は、昨年に比較して1ヶ月遅れでまだ咲いていなかったとのことだ。

 そんな寒さの中だが、このところ少しだけ煮詰まり、かつ貧乏暇なし状態だ。そんな中でも、小説を二冊続けて読んだ。一冊は、津村節子著『遍路みち』(講談社刊)だ。2006年に死亡した夫・吉村昭の死を受けての経験を小説化した『紅梅』と一連の作品だ。変わらず感動だ。

 

 そしてもう一冊は三浦哲郎著『流燈記』(筑摩書房刊)だ。著者は一昨年8月に死亡しているが、生前に筑摩書房のPR誌「ちくま」に連載された(1983年~85年)ものが、この度単行本として出版された作品だ。

 三浦哲郎の作品は、1961年に芥川賞を受賞した『忍ぶ川』を読んで以来、その作品を読み続け、ほとんどの著作や全集なども購入している。

 相変わらずの三浦哲郎の作品に魅了された。バタバタと暮らす中だが、「忙中閑あり」で二冊の小説を読んだ。時々は読書などもして、感性の水やりをしようと改めて思った。

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