地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

春を呼ぶ

2012年02月06日 | ひとりごと

 

暦の上ではもう春だが、“備前平野に春を呼ぶ”西大寺会陽は来週・18日だ

 「立春」が過ぎて温かくなるとの予報だったが、今日は雨も降り寒かった。週の後半はまた寒くなるとのことで、春はまさに暦の上だけという感じだ。

 岡山の地で「春はもう来る」と感じるのは、西大寺会陽だ。何しろ“備前平野に春を呼ぶ”と言われるだけに、それが終わらないと春はこないとも言える。

 西大寺会陽については、仕事で映像として記録する作業に取り組み、何年か通った。それだけにとても愛着もある。その西大寺会陽は18日(土)だ。

 その西大寺会陽は「奇祭」として米・タイム誌に紹介されたことで知られているが、全国各地にはたくさんの「奇祭」がある。そんな「奇祭」を、訪ねて歩きたいと思ったりもする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのちのかたち

2012年02月06日 | 展覧会・講演会

 

「さんかく岡山」で「自分で決めるいのちのかたち」を、講演を聞きながら考えた

 昨日は「さんかく岡山」の市民共同事業である講演会に参加した。「“自分で決めるいのちのかたち” ~終末期をどのように生きる? 自分のために、家族のために~」と題する、金重哲三医療法人鴻仁会理事長の講演だ。

 終末期をどう生きるのかは、私が今考えているテーマの一つであり、金重講師は「中央病院の緩和ケア医師として活躍中」とのことであり、是非聞きたいと思い参加した。

 金重医師が提唱している「自分の意思が伝えられなくなった時、提供して欲しい医療、して欲しくない医療を明記する『事前指定書』」について、詳しく話していただき、実際に書いてみる時間も設定されていた。

 金重医師の『末期ガンは手をつくしてはいけない』(中経出版)、『それでも救急車を呼びますか ~逝き方は生き方~』の二冊のご著書の題名だけでも、今日の講演の内容は理解できると思う。実際に様々な器具もご持参いただいて、私も「して欲しくない医療」である人工呼吸や人工栄養、そして胃ろうなどについても詳しくお話しいただいた。

 自分自身の逝き方を考える上で、しっかり学ばせていただいた。会場には男性が10人を超えており、講師が珍しく男性が多いと語られていた。その内三人は、私が存じ上げている方だった。今、私たちの年齢は誰もが死と向かい合っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする