今ステキな写真展開催中の「ルネスホール金庫棟カフェ」で、のんびりと過ごした
今日は何とも寒かった。日中でも気温は4度までしか上がらず、粉雪すら舞った。「芯まで冷える」を実感した。
そんな今日もまた、多忙な一日を過ごした。まずは朝、映画「ひまわり」の製作・上映を推進する会づくりへ向けて呼びかけ文を書いた。そして、これまた上映運動を推進している長編ドキュメンタリー映画「無言館」の上映会場であるオリエント美術館に足を運んだ。そこでは、次なる製作・上映を推進する「映画」の企画が上がっていることも聞いた。
その後、「県高齢者福祉生活協同組合(高齢協)」へ行き、役員の方と少しだけ高齢者問題や「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)」等について、意見交換をした。県高齢協は「生協法人」化して、もう10周年を迎えている。すごいことだ。
午後は「歌舞伎講座」を開講している岡西公民館へ行き、館長さんに「上村吉弥さんの会」について、協力を要請した。その後は、「坪田譲治 心の詩碑建設実行委員会」が開催され参加した。
この間に、昼食は「麒麟食堂」で美味しくいただき、県立図書館で本を借りたりもした。そして夜は孫たちと食事をするなど、厳しい寒さの中でも終日動き回った。こうした今日の活動の一部は、後日少しだけ詳しくご報告させていただく予定としている。
さて、昨日の友人との語らいの時間は、「ルネスホール金庫棟カフェ」とした。格別の用事はなく、コーヒー&ケーキでのんびりと過ごした。私の大切なエネルギーの素だ。
ところで、この「金庫棟カフェ」では、今「恋することについて答えを出そう」という私好みの題が付された永井宏の写真展が開催されていた。
4月4日の「上村吉弥が魅せます 歌舞伎の所作と女形の化粧」、是非とも参加を!
*日 時 2012年4月4日(水)14時~16時
*会 場 ルネスホール(岡山市北区内山下、旧岡山日銀跡)
*参加費 1500円(ドリンク代含む、当日料金2000円)
*主 催 おかやま・歌舞伎・観る会/ルネスホール空間創造委員会
★秘密情報 当日は抽選会あり、上村吉弥丈の直筆サイン等がプレゼントされる。乞うご期待!
私が参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催する「歌舞伎の魅力&楽しみ方」講座を、歌舞伎の魅力をより多くの人に知ってもらうため、これまでとは違う空間ということで、ルネスホールで開催。
内容は上村吉弥さんのトークと所作、そして女形の化粧(上村純弥、解説;上村吉弥)と超豪華。休憩時間にはコーヒーブレイクもあり、それで1500円はまさに格安。絶対に見逃せない講座となっている。
あなたもこの機会に、歌舞伎の世界に足を踏み入れては如何。チケットは、「歌舞伎・観る会」事務局もしくはルネスホールにて購入可。
ところで、上村吉弥さんは4月18日~26日まで、京都南座「第20回歌舞伎鑑賞教室」では、「連獅子」(上村吉太朗さんの二人)を踊られる。この「歌舞伎鑑賞教室 観劇・感激ツアー」を、「歌舞伎・観る会」では4月22日(日)に出す。このツアー、ご一緒しませんか。
また、「おかやま・歌舞伎・観る会」では、11月24日(土)に岡山市民会館大ホールで、中村橋之助さんを座長とした「松竹大歌舞伎公演」を主催するも決定している。演目や出演者が決まり次第、またご案内する。今から日程をチェックしていて欲しい。これまた、是非ともご参加を。
これらに加えて、「歌舞伎・観る会」では、大阪松竹座に7月(仁左衛門、吉右衛門、染五郎出演予定)、9月(中村勘九郎襲名披露公演)に観劇・感激バスツアーを出そうという動きもある。個人的には加えて「こんぴら歌舞伎」の観劇もあり、今年は歌舞伎貧乏の日々となりそうだ。(写真は、松竹座2月公演の楽屋入り口)