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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

下草刈り

2010年07月07日 | 沢田の柿育て隊
 


夏日となった今日、汗ぐっしょりとなりながら柿の木の下草を刈った

 柿の木の下の草が伸びているのでは、と少しだけ気になっていた。昼間はふらなくとも、夜に雨の日が少なくなく、なかなか行く日が決められなかった。
 昨日は雨も降らず、今日は晴れの予報だったで、暑さは我慢するとして柿山に行った。行ってみて驚いたが、いつもご指導していただいているKさん(であろうか)が、のり面などを草刈り機で刈ってくださっていた。感謝、感謝だ。
 朝早く行くと蚊は出ないが、10時頃の柿山到着では、蚊の多さはハンパではない。蚊取り線香は持参したものの、作業服にたかってきて、黒くなるほどに蚊が寄ってくる。顔などは、直ぐに咬まれる。
 そんな中でも下草刈りを続けると、汗がしたたり落ちる。作業服が汗でぐっしょりとなる。持参したペットボトルのお茶も、みるみる少なくなってゆく。それでも2時間頑張って、オーナー本一本を残してともあれ下草を刈ることができた。
 その下草刈りを終えて上を見上げると、柿の実がずいぶんと大きくなっていた。ところが、「一枝一果」と言われながら、たくさん実が着いている枝があった。いくつか目に付いた枝は摘果したが、全部の木を見て回る元気は残っていなかった。再度また、摘果のために柿山に登らなければと考えている。
 今日の夜は、田中屋さんの「ひや麦」とした。疲れた体に、冷えた「ひや麦」は、とても美味しかった。田中屋さんに感謝だ。

 
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孤高のメス

2010年07月07日 | 映画・テレビ
 


正直あまり期待しないで観た映画「孤高のメス」、とても感動した

 昨日の天気予報は雨となっていた。晴れたらしたいことがたくさんあったが、雨なのでやむなく映画を観ることとして、前夜ネットで予約した。

 しかし夜は雨が降ったものの、昨日は終日曇りで蒸し暑い一日だった。そんな中で観た映画は、「孤高のメス」だ。私的には、是非とも観たいという感じではなく、結構私が好感を持っている夏川結衣が出演し、ヒューマンドラマとして仕上がっているとの映画評などもあり、観に行くこととした。

 映画の山場は、まだ「脳死」を認められていない下での、脳死肝移植だ。それまでの複線も、そして山場の各出演者の人間像もていねいにくっきりと描かれており、感動的な作品に仕上がっていた。途中から何度も涙が流れて困った。

 この映画の舞台は地方の市民病院であり、私自身も市役所職員であっただけに、とても親近感があり余計に感動した。「職責を果たす」そのことの大切さを改めて教えられた。「職責を果たす」、このことを積極的な意味として実行したのが、堤真一が扮した外科医だ。私の現役時代、彼のように真摯に「職責」と向かい合っただろうかと自問自答した。

 それにしても、それまで仕事に失望し手術をいやがっていた手術場の看護師役の夏川結衣の部屋が、外科医役の堤真一と出会うことで生気を取り戻す中で、部屋もとてもキレイに整理されていた。こうした細かい演出により、とてもリアルな映画となっていた。今はもう一日一回の上映のみとなっているが、是非とも観ることをオススメする。

 ところでこの映画「孤高のメス」は、ずいぶんと人気なのだろうか、もうパンフレットは品切れとなっていた。またチラシも私の手元にはない。関係の写真を貼れないことをお許し願いたい。
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