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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

恐竜ラボ

2010年07月11日 | 展覧会・講演会
 


デジタルMの「恐竜ラボ」、林原自然科学博物館の展示は素晴らしかった

 一昨10日にオープンした、林原自然科学博物館の「ようこそ恐竜ラボへ 《化石の謎をときあかす》」(会期は、8月18日まで)。
 一昨日は、その開会式典があり、ご案内をいただいて参加させてもらった。テープカットした後に、林原自然科学博物館石垣忍副館長の展示のご説明で、会場を回らせてもらった。まさに子ども達の夏休み企画として最適だし、大人達の興味と関心に答えるビッグ展覧会だ。
 そして、その展示を見て何とも感心した。「化石を発掘して調べ、新しい事実を見つけ出して、恐竜のすがたを明らかにしていく…」、そのことがまさに「解き明かされていく」。ワクワク、ドキドキ。私のように何の知識もないものにでも、とても良く理解できる展示構成となっていた。
 そして最後には、巨大な恐竜たちが広い館内いっぱいにいてね来館者を迎える。まさに感動だ。そして、さらにスゴイのは館内は基本的に写真撮影がOKだ。これまた珍しい。石垣副館長曰く、「どうか写メして、おともだちみんなに教えてあげてください。恐竜とのツーショットもどうぞ」。
 「全国を回って、試行錯誤を重ねて。最後に地元岡山での開催であり、自信を持ってみなさんにお見せすることができる」(石垣副館長)、なるほどと納得した。素晴らしい展覧会であり、必見の特別展「ようこそ恐竜ラボへ」だ。会期後半は大混雑となることは間違いなので、早めに行かれることをお勧めする。

 

 
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山陽の実り

2010年07月11日 | 食べ物
 


「稚媛の里」の10周年感謝イベント・収穫祭は、「山陽の実り」に満ちていた

 今日は梅雨らしく雨が降り、相変わらず蒸し暑かった。それでも、「1,000円以上買うと、桃一玉がプレゼント」という魅力に誘われて、「稚媛の里」の「収穫祭」に行った。到着すると、なんとも新鮮な桃のジュースを飲ませていただけた。

 「山陽の実り」というだけあって、旧山陽町は桃の名所でもあり、たくさんの桃が並べられており、レジとともに地方発送する列も出来ていた。その他、ブドウやお野菜、そしてお花などが所狭しと並べられていた。とてもたくさんの人で賑わい、私が買おうと思っていた格安の果物箱は、少し他を見ていたら、もうどちらもなくなっていた。それでも、しっかり桃のプレゼントを受け取り、帰宅して食べたが、とても美味しかった。

 この「稚媛の里」は、規格品ではないものもあるが、お値段が安く、かつ生産者のお名前が書かれていて安心だ。今日も、農家の方々が農産物を忙しく運び込んで来られていた。品物の値段を付け、商品棚に並べるのも生産者だ。それがいい。

 ところで今日は、我がいつもブログを訪問し、「農業後継者」のお名前でコメントを入れていただいている方の目星をつけ、お声をかけさせていただいた。とても礼儀正しい青年であった。今日は、桃の発送の受け付けをされていた。

 ナント、いただいた名刺には「農業後継者 ふれあい市場 稚媛の里 代表取締役」とあった。「稚媛の里」が、「有限会社 稚媛の里」によって運営されていることを初めて知った。「会社」方式が導入されているとは、思い付かなかった。恥ずかしい限りだ。

 それにしても、トップに立つ方の姿勢が積極的であると、その組織は動いていく。「ふれあい市場 稚媛の里」は、これからもますます充実していくと確信する。消費者としては、嬉しい限りだ。

 もし県道美作線を車を走らせることがあったり、お近くまで行かれた際には、是非とも「ふれあい市場 稚媛の里」へ立ち寄られることをオススメする。

 
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観劇ツアー

2010年07月11日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


「双蝶々曲輪日記」など歌舞伎の舞台と華やかさに魅せられた感激・観劇ツアー

 昨日は、「おかやま・歌舞伎・観る会」主催の「大阪松竹座7月歌舞伎大芝居」観劇ツアーだった。大阪松竹座の「7月大芝居」は、「関西・歌舞伎を愛する会」が30年間開催し続けてきていて、今年は「30周年記念」と銘打たれていた。

 昨日の「弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい) 道頓堀芝居前」で、今月の座頭の片岡仁左衛門を始めとする幹部俳優が、お芝居の形で立ち姿でのご挨拶(「口上」と同じで観客サービス)を述べたが、いずれも「関西・歌舞伎を愛する会の30年」に感謝を述べていた。

 この「関西・歌舞伎を愛する会」は、大阪のM労働組合が発起人となって、「関西歌舞伎を育てる会」を立ち上げ、その活動を通じて、今日の関西歌舞伎の隆盛に大きな貢献をされている。私たちの「歌舞伎・観る会」も市の職員労働組合が立ち上げを呼びかけており、その意味では感慨深く、幹部俳優のみなさんのご挨拶を聞いた。

 ともあれ、そのことを「(片岡)仁左衛門歌舞伎」を興して、懸命な努力を重ねられた片岡仁左衛門の名跡を引き継いだ現・仁左衛門が語るのだから、言葉の重みがある。

 ただこの口上の輪の中に、「仁左衛門歌舞伎」を引き継ぎ発展させた「歌舞伎鑑賞教室」を今も守り続けている長男・片岡我當丈がいなかったのは、何とも残念な気がした。

 


 さて、昨日は、いつもは「昼の部」を観劇するのだが、お芝居の演目や「歌舞伎・観る会」が常日頃お世話になっている上村吉弥丈が「夜の部」のみへのご出演ということもあり、「夜の部」を観劇した。「夜の部」の舞台は、夕方16時に開演して、ナント終演は21時だった。

 昨日は舞台はとても面白く、まさにたっぷりと観劇できた。「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」は、「井筒屋、米屋、難波裏、そして引窓」とたっぷり2時間半楽しませてくれた。歌舞伎の醍醐味を堪能できた。

 とりわけて、「米屋」の場では、上村吉弥丈が初役の「おせき」役を、しっかりとこの場の中心として演じていて、感動だった。また上村吉弥丈は「弥栄芝居賑」でも出演して口上を述べ、市川染五郎の「竜馬がゆく」でも「寺田屋・お登勢」を演じて、夜の部の三本とも出演は、とても嬉しかった。

 「竜馬がゆく」風雲篇は、歌舞伎とは言い難いお芝居だが、今人気のNHK大河ドラマの「竜馬伝」を意識しての作品選択であろうが面白く観せてもらった。

 なお、昨日は楽屋へ上村吉弥丈をお訊ねしたら、上村吉太朗丈がお母さんとご一緒におられた。小学校4年生と聞くが、ご挨拶もキチンとでき、とてもしっかりしていた。さすが、歌舞伎の世界で鍛えられていると違うな感じた。吉弥丈も吉太朗丈、さらに大きく羽ばたいて欲しいと願う。

 そう言えば、松竹座の売店があるロビーには、歌舞伎座のロビーに展示されていた歌舞伎俳優たちの胸像が、展示されていた。歌舞伎が建て替えられたら、また東京へ戻ると思われるので、胸像の数々を見られるのもその間の楽しみだ。

 
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