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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

昆虫inルネス

2009年07月23日 | Weblog
 


8月6日(木)に、今年もルネスホールで「昆虫inルネス」が開催される

 今日は24節気の一つ「大暑」、一年で最も暑いとされる日である。午後からは太陽が照り輝き、なんとも暑い一日だった。まさに、梅雨は明けて、夏本番を思わせた。
 天気予報では、土曜日が雨となってるので、梅雨明け宣言はその後だろうか。そうは言いつつも、7月も残り一週間ほどなので、そろそろ梅雨明けをしないとと思うのだが。
 さて、夏本番に相応しい企画がある。「昆虫inルネス」だ。ルネスホールの外の柱などに巨大カブト虫やカマキリがやってくる。また、写真家・難波由城雄さんの昆虫の写真も「虫酸(むしず)の走る写真展」として、「ルネスホール・公文庫カフェ」に展示される(7月31日~)とともに、難波先生が講師の「昆虫教室」が開催される。そして、ナント、ナント、グループになって、使わなくなった家庭用品や台所用品で「昆虫」を作る。
 そんな内容の企画が、「昆虫inルネス」だ。昨年に続いての開催で、今年は8月6日(木)13時~開催される。参加対象年齢は、「5歳~10歳」だ。一夏の経験として、昆虫の写真を見たりお話しを聞いたりしつつ、お友達と一緒に「昆虫」を作ってみては如何。
 また、この「昆虫inルネス」の参加者とともに、ボランティアも募集している。これまた夏休みを過ごす学生さんやお母さんに、是非ともお願いしたい。
 詳しくは、ルネスホール(TEL 086-225-3003)まで電話でご連絡を。心からお待ちしている。
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書棚の片付け

2009年07月23日 | 身辺雑記
 


探し続けていた山口瞳著『江分利満氏の優雅な生活』が書棚から出てきた

 このところ雨の日が多く、外出もおっくうなので、部屋の書棚を整理している。何度か書いたが、我が部屋の書棚は全て二列に入れられている。つまり、背表紙が見える本の列の奥に、もう一列の本が並んでいる。当然だが、それらの本は書名も見えない。この辺りにはこの作家の本があると、だいたいではあるがわかる棚もないではない。しかし多くの棚は、どんな本が並んでいるのか、全くわからない。当然だが、そうした本はないのも同然だ。

 今、そんな奥にある本を取り出した眺めている。こんな処に、こんな本がと驚く場合が多々ある。書棚の本が全て二列になったのは、いつ頃なのか記憶にないが、少なくとも20年も以上も前であることは間違いない。つまり、それだけ忘れ去っている本ばかりだ。貧しい中で、「読みたい」と思って、無理して購入した本なのに(「思った」だけで、「読んだ」わけではないのだが)。

 さて、そんな中で見つけたのが山口瞳著『江分利満氏の優雅な生活』(新潮社、1963年刊)だ。この本は、山口瞳の処女作で、直木賞受賞作だ。この本は内容は正確には覚えていないものの、何とも心安らぐ本として記憶に残っていた。しかし、読みかえそうと思っても見つからないので、文庫本や「山口瞳大全」の第一巻に、この「江分利満氏の優雅な生活」が収録されていると購入した。

 その『江分利満氏の優雅な生活』と『江分利満氏の華麗な生活』が、今回整理していて偶然にも出てきた。この本は読んだ記憶はあったが、それがどこにあるのか、とてもではないが探せない状態だったが、今回見つけることができた。とても嬉しい。ただ、以前に出版された本は活字が小さく、印刷もいささか薄くて、読むのに苦労するのだが。

 こうした本との出会いがあり、結構書棚の片付けも楽しい。
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