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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

西川美和監督

2009年07月02日 | 映画・テレビ
 


なんとも美しい田園風景に感動、西川美和監督の「ディア・ドクター」を観た

 少し体調も戻り、一ヶ月ぶりに映画を観た。2006年に公開され、大いに話題を呼び、各賞を総なめにした映画「ゆらり」の西川美和監督作品(監督は、原作も脚本も担当している)の「ディア・ドクター」だ。シネコン・東宝岡南で、上映されている。
 昨日発表された直木賞の候補作として、西川美和監督の著書『きのうの神さま』(ポプラ社刊)がノミネートされている。前作の映画「ゆれる」を自らノベライズした同名小説(ポプラ社)も、第20回三島由紀夫賞の候補作ともなっている。
 余談だが、ポプラ社というどちらかというと、児童書や青春ノベルを出版している会社であり、その社の刊行図書が三島賞や直木賞の候補作となること自体が、極めて珍しいように思う。
 ともあれ、その西川美和監督の「ディア・ドクター」は、監督がイメージした「緑の棚田に囲まれた山村」が実に美しく撮影されており、その映像美を堪能させてもらった。その美しい風景の中で、「二つの嘘」を巡って物語は展開している。「その嘘は、罪ですか。」と問いかけている。
 その美しい風景の中にいる釣瓶の存在感は秀逸である。主演男優賞候補間違いなしだ。八千草薫や余喜美子などの出演者も、みんな素晴らしい。そして、パンフレットのデザインが、またなんとも素晴らしい。
 久しぶりに観た映画であり、久しぶりに感動した映画だ。また一つ、日本映画に名作が誕生した。
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外食

2009年07月02日 | 食べ物
 


久しぶりの外食、「カフェ・ド・ブレル」で「オム・えびめし」を楽しんだ

 体調が悪かったこともあり、久しぶりに外食した。「カフェ・ド・ブレル」で、ランチを楽しんだ。このお店のオススメである「オム・えびめしプレート」だ。このプレートには、鶏のから揚げやポテトチップスもついてきて、ボリュームたっぷりだった。
 加えて、東宝岡南で映画を観たチケットの半券を見せると、飲み物がサービスとなる。とかくこうしたサービスは、小さなカップに入れられてくるものだが、単独で頼んだ時と同じサイズなのは嬉しい限りだ。
 それにしても、「ブレル」ではドーナツも販売しているのを、今日初めて知った。田舎者であり、たまにしか東宝岡南にもこないので、まちの変化が遠い世界となっている。
 いつも、時代とともに生きていたいと思ってはいるのだが・・・。
コメント (2)
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