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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

映画「精神」

2009年07月19日 | 映画・テレビ
 


朝8時30分から並び、想田監督の観察映画第二弾「精神」を観た

 想田和弘監督はスゴイ、そのことを改めて実感した今日の映画「精神」だ。私が公民館で働かせていて時に、我が館に来ていただき、ご講演いただいたことがある。その「講演会」を企画し実現したことを誇りに思ったりもした。
 想田監督は端正なマスクと素敵な笑顔だが、そして何より人の話をしっかりと聞くことができ、どんな質問・意見にもその人に向き合って的確に答える誠実な人柄。そのことが、この映画「精神」を撮影できた一因であろう。

 その想田監督の観察映画第二弾は、「岡山市にある外来の精神科クリニック『こらーる岡山』を舞台に、心の病を患う当事者、医者、スタッフ、作業所、ホームヘルパー、ボランティアが複雑に織りなす世界をつぶさに観察したドキュメンタリーである。」(「こらーる岡山」のカルテ風に編集された同映画の「パンフレットより」)。この映画は、一切のモザイクも入れられていない。

 公開前から、世界のドキュメンタリー部門の映画賞を総なめにし、大ヒットとしている。昨日と今日の第一回目の上映後、想田監督や映画の舞台となった「こらーる岡山」の山本医師他による座談会があるということで、大混雑が予想されていた。そして、昨日(そして今日も)、シネマクレールの二館ともを使って「精神」を上映した。それでも昨日は、立ち見が出たり、お帰りいただいた方も出たと聞く。

 岡山市が撮影の舞台とはいえ、スゴイ反響だ。私は昨日行く予定だったが、前日追突され安静にしていたため、今朝8時30分頃に行った。既に暑い中でも10人くらいが並んでいた。館のご厚意で9時過ぎには開館していただき、冷房の効いた館内に入ることができた。

 映画「精神」やその後の「座談会」には、大いに刺激を受けたくさんのことを考えた。少し長くなりそうなので、後日また書かせていただこうと思う。また想田監督の著書『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』(中央法規出版刊)を購入したので、この本からもしっかり学んで考えたい

 さて一つだけ、この映画「精神」は、是非とも観て欲しい映画だということだけは書かせていただく。この映画は、来月・8月に入っても上映されているとのことで、是非とも「シネマクレール」へ。そして、必ず観て欲しい。

 
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お好み焼き

2009年07月19日 | 食べ物
 


岡山でお好み焼きといえば「あしや」、久しぶりにお好み焼きを食べた

 岡山の食べ物で思い出すのは、かき氷の「カニドン」、そしてお好み焼きの「あしや」だろう。「カニドン」は、近年行ったことはあるが、かき氷は昔通りだが、お店にはいささか風情がなくなった感じだ。
 「あしや」は以前と言っても遠い昔も言える以前には、時々行っていたが、もういつ頃からだろうか行ってない。20年位前と言っても過言ではないだろう。その「あしや」がある時話題となり、行ってみたくなり今日行った。
 店内には、お好み焼きの鉄板とともに、「明石焼き」の鉄板もあった。今では、明石焼きも名物なようだが、私としてはやはりお好み焼きだ。「ブタ玉」を頼んだ。どうもお好みといえば、ブタとタマゴだ。
 さて、焼かれて出てきたのは、広島風のお好み焼きだ。その上に、お好みのソースは、マヨネーズとウスターソースが混ざさったような感じだ。昔からこのソースだったのか、私としては記憶がない。それでも、美味しかったことは言うまでもない。明石焼きも食べればよかったと悔やんでいる。
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岡山パリ祭

2009年07月19日 | 音楽・コンサート
 


「岡山パリ祭」、今年も大変な盛り上がりで、素敵なシャンソンに酔った

 前日の雨も止み、昨日は35.2℃と今年初の猛暑日を記録した。そんな太陽がぎらぎらと照りつける中で、一昨日の「前夜祭」に続いて、岡山市上之町では、恒例の「上之町パリ祭」が開催された。今年は「アート&ミュージック」がテーマとなり、たくさんのアーティストやミュージシャンが結集し、作品や歌を披露した。
 また恒例のパリエッフェル塔づくり(色づけ)なども人気で、前夜から引き続いてホテルオオクラ岡山からの出店には、お客さんが相次いだ。いつものバラの販売は、より華やかにしてくれる。上之町商店街アムスメールには、大変な賑わいがあった。商店街に賑わいがあるのは、とても嬉しいことだ。

 そして、午後5時からは「第18回岡山パリ祭」が、華やかに開催された。昨年のような「完売」ではなかったが、広いシンフォニーホールは3階までぎっしりとお客さんが入場し、大変な盛り上がりだ。

 一昨日の「前夜祭」で歌ってくれた「あみ組」のみなさんは大張り切りで、舞台狭しと歌い踊っている。そして、何よりの圧巻は今年のゲストの三人で、素晴らしい歌唱力を披露してくれた島田歌穂さん、とても歌が上手くかつ雰囲気を盛り上げてくれた高畑淳子さん、しっとりと「愛の賛歌」を聞かせてくれた雪村いみずさんと、観客を魅了した。
 もちろん常連の菅原洋一さん、山本リンダさんも素晴らしく、大いに会場を沸かせたのが戸川昌子さんの熱唱だった。

 みなさんパリの雰囲気とシャンソンのの素敵な歌声に魅了され、お帰りの際には馴染みのSTAFFに、「素晴らしかった」、「感動した」の声をかけていた。とても素敵な、「パリ祭」だった。

 
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