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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

歌舞伎映画

2008年09月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」の上映会を成功裡に開催

 昨日は秋空が広がっていたが、夜は少しだけ寒さに震えた。そして、今日はどんよりとした曇り空だ。

 そんな今日は、私が役員をしている「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催した、「第46回岡山市芸術祭事業」の羽田澄子作・演出の映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」の上映会を開催した。

 この映画会の開催準備のために、上映は13時からだったが、準備のため朝10時には会場の西川アイプラザに行った。以前は、横には下石井公園があったが、今は周辺の風景は、まさに一新している。

 さてこの映画は、全六巻・全上映時間12時間の大作で、私たちの「歌舞伎・観る会」では今から10年前に全六巻の完全上映をしたことがある。しかし、今回は、時間の関係などもあり、第一部「若鮎の巻」と第五部「孫右衛門の巻」の二巻を上映した。この映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」は、歌舞伎の好きな人も、そうでない人も大切な日本の伝統芸能である歌舞伎を理解するために、一人でも多くの人に観て欲しい映画だ。そんな思いで、上映会を開催した。

 しかしそうはいいながらも、とりわけてマイナーな映画であり、どれだけの方が参加していただけるか心配したが、それなりのみなさんが参加していただき、第五部のラストでは涙される方々もたくさんみられた。そして、「来て良かったわ」、「よくこんな上映会を開催していただいた、ありがとう」等のお声を聞かせていただいた。嬉しい限りだ。

 この「歌舞伎・観る会」の次回の「お楽しみ例会」は、来年1月17日(土)に、大阪松竹座新春歌舞伎大芝居観劇ツアーを実施する予定だ。
 「歌舞伎・観る会」に入会し、「学びながら歌舞伎を楽しむ」とともに、ご一緒に来年の「松竹座のお正月歌舞伎」の観劇は如何。

 
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ランチ

2008年09月28日 | 食べ物
 


プチマリエのランチ 楽しい会話と美味しい食事、私の好きな時間だ

 映画会の準備のため、朝早くから西川アイプラザに行ったこともあり、お昼は友人とプチマリエで楽しんだ。楽しい会話と美味しい食事、私の好きな時間だ。
 ところで、このお店の開店は11時30分で、最初の列で着席できなければ、最低でも30分以上は待たねばならず、少し前に並ぶこととしていた。しかし、上映会の準備等もあり、並んだのは開店5分前で、もう20人位が列を作っていた。それでも、どうにか着席できた。
 そして、約一時間の食事を終えてお店を出ると、外にはまたずいぶんと長い列ができていた。美味しいお店で、食べることは本当に大変だ。でも、やはり美味しいお店で食べたいと思う。
ただ、ランチの写真が下手で、美味しく見えないのが悔しい。是非とも一度味わってみて欲しい。ファンになること間違いなしのお店だ。

 
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友人その1

2008年09月28日 | Weblog
 


「長時間過密労働とストレス」が原因の病に陥る人の多さ

 とても我慢強く、かつ私などが見ると超ハードな仕事も淡々とこなす我が友人がいる。私のように、様々なことに一喜一憂しない。それは驚くほどだ。
 その友人が食事をともにしている時に、「退職も視野に入れて検討が必要」等と語った。その時は、「あれ」という感じで聞いた。その友人は、現在就いている仕事が大好きで、かつ誇りに思ってることをよく知っていたので、「退職」という言葉に、驚きかつあれっと思ったことがある。
 その友人は、近年とても痩せてきている、そんな感じがあり、会う度に「痩せたのでは?」と聞いたが、「体重計がない」とのことで、その話は終わってた。
 ところが、その友人が後日病魔に冒されていることを知った。私が「退職も視野に」の言葉を聞いた時には、本人自身そのことを知らずにいたのだろうが、相当にしんどかったのだろう。日頃から、「シンドイ」などというセリフを聞くことがなく、全て自分自身の中で、処理する友人であり、ガマンしていたのであろう。
 シンドサが「退職も視野に入れて」の言葉の背景にあったものと思われる。そしてその我慢強さが、病魔を進行させたと言えよう。「痩せた」としばしば感じた時、なんで受診を勧めなかったのだろうと忸怩たる思いだ。
 我が友人の病気は、「長時間過密労働とストレス」が原因だと考えている。我が友人のように、病魔に冒されている人は少なくないと思う。今日、何とかしなければならない事態だ。
 その友人とともに行く予定としていた、久々の維新派野外公演・びわ湖湖上の特設舞台での「呼吸機械」は、退院が少しずれ行けなくなった。自称「維新派追っかけ」の友人は、病院のベッド上で、行けないことを悔しく思っていることだろう。その友人の思いも胸に、そして一日も早い回復・復帰を願いながら、維新派の舞台を観に行こうと思う。
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友人その2

2008年09月28日 | Weblog
 


自分自身を守るため、「職場を捨てる決断」をした友人がいる

 私が30年近くも親しくしていただいている方は、最近職場を捨てることを決断された。去ると言うよりも「捨てる」の言葉が相応しいと言える。
 「したいことがある、本来はそのしたいことができる職場なのだが、今の職場はその環境にない」と決断をされた。「退職辞令を出された」際のお食事で、そんなことを淡々と語られた。
 そしてその後、退職された後のお食事では、とても爽やかに「気分がとても爽快、忙しさは以前と変わらないが、気分が違う。したいことができる」と満面の笑顔で語られた。眩しいくらいだった。
 人生のその時々で、決断を迫られることがある。二つの別々の道を歩いて、その良い方は自分自身の人生とすることはできない。だから決断には勇気が要る。
 誰かが言っていたことだが、「自由とは四方全て真っ白な雪の中で、自分の行く道を選ぶことだ」と。まさに、「どの方向へ足を踏み出すのか、それは自由。しかし一歩間違えば死の世界が待っている究極の自由」、そこは決断と自己責任の世界だ。
 職場を捨てるという決断をした友人に、心からの拍手を送っている自分自身がいる。しかし、私自身としては、なかなか決断する勇気がない。
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