住民のみなさんに支えられ、後押しされながら頑張る日々
何度も同じことばかり書いて申し訳ないが、公民館の学びの主体は住民の方々で、それ故にみなさん館のことをことのほか大切に思っていただいている。
今日も「館に花はあるかな」とのお電話があり、「今はないんじゃ」とお返事をしたら、ヒガンバナ科のリコリスの花束をご持参いただいた。するとその後には、今度は酔芙蓉を含めて珍しいお花をいっぱいご持参いただいた。早速花瓶に活けて、館ロビーに飾らせていただいた。ありがたいことだ。こうした花々をお届けいただくと、心が華やぐ。ウキウキする。
もう一つ、困惑しつつもウキウキすることがある。「メタボでダイエット中の館長さんには悪いけど」のお声とともに、高知の「土佐日記」が事務所に差し入れをしていただいた。また、長野・小布施町の「竹風堂」の干菓子らくがん「方寸」を頂戴した。それにとどまらず、「クラブ講座」が開かれているお部屋を覗くと、梨やお菓子などこれまたたくさんおすそ分けをしていただいた。
私は、こうした甘いものやお菓子類が嫌いではなく(落語の「饅頭嫌い」だ)
、かつみなさんのご厚意であり、近くダイエットに入る身とはいえ、やはり賞味させていただいた。食べずにガマンできない私自身を情けなく思うのだが。
それにしても、お花は学んで疲れた心を癒してくれるので、館に絶やさず花があるのが嬉しい。同じことを思っていただけるのか、たくさんの方々がお花をご持参いただけている。ホント、嬉しい限りだ。
いつもこうしたお気持ちに支えられ、後押しされながら、館の職員も頑張る日々を過ごしている。感謝、感謝だ。