実習生のゼミの教授が、就実大学せんべい持参で来館
このところの怠さと疲れが残るままに、今日は日曜勤務だ。実習生の大野さんも、実習期間中は水曜のみが休みで、日曜日は休めない。大変だ。
大変と言えば、そんな実習生を送り出している大学側も大変である。今日の日曜日、その大野さんのゼミの担当教官である就実大学人文科学部桜田美津夫教授(大学院文学研究科 研究科長)が、わざわざご挨拶に来館された。お聞きをするに、桜田教授のご自宅は我が館内にあるとのことではあるが、学生のために休日を割いての挨拶回りは大変である。
そうした先生のご労苦に報いる意味でも、大野さんには是非とも今回の実習でたくさんのことを学び、身につけて欲しいものである。そのためにも、私たち職員もいっそうの努力をしなければと、心を新たにした次第だ。
ところで、今回の訪問に際して、教授は「手みやげ」にと「就実大学の名前の入ったせんべい」をご持参いただいた。この「せんべい」の存在は、中央公民館の内田館長補佐が同大学へ講義に行った際のお土産にいただいたことをブログに書かれており、知っていた。是非とも見たいと念じていたが、図らずも今回実現した。嬉しい。
ただ学生の大野さんは、今日初めて知ったようである。それでも、こんな名物作りは、大学のプレゼンテーションとして格別に有効と思われる。学ばねば。