①WWW上の、インターネットコミュニティで用いられる自分の分身となるキャラクターのこと。
②ジェームズ・キャメロン監督の映画のタイトル。
元々アバターって何語なのか、ずいぶん前から気にはなっていた。調べてみると、日本語でアバターといっているこの語は、サンスクリット語から来たもので、ヒンドゥー教オリジンのようだ。宗教概念を表す日本語表記では、アヴァターラ(Avatāra)、英語表記ではAvatarになる。だから、日本語のアバターは英語(の音)から入ったことになると思う。不死の存在、または究極に至上な存在の化身... 難しいけど、とにかく人間を超越している存在なのだろう。
…ネットコミュニティーはずいぶんすごい単語を取り入れたものだ。
キリスト教徒にとっては、異教の神概念、神学なので、ちょっと不思議な感じがして違和感もあっただろう。だから、その分coolに感じられて、定着したのかな。そんなことを考えた。