表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

地図ではわからぬこともある。

2012-05-20 22:30:01 | 生態記録


今日は京都へ遙か史跡巡りへ行ってきました。

昨日までの予報よりも曇っていましたが、暑くもなく寒くもなく日焼けの心配も無くでちょうど良かった感じです。


今までの遙か巡りは市バス一日乗車券の均一区間のみで行けるところへ行っていましたが、今回は更に足を延ばしてまだ行っていない洛西の方へ行ってみました。


遙かのエリアガイドにちょうど洛西コースが載っていたのでルートを参考。


まずは松尾大社。
バス停『松尾大社前』だと区間外になるので一つ手前の『松尾橋』で降りてから徒歩数分。
降りたバスが向かう方向に行けば着くはずと思ってそのまま歩いていたら一瞬バスに追いついた後で本殿へ向かいました。

あのゲームの場面が目の前にあると毎度の如く感慨深いものです。
思わずそこにキャラの立ち絵を思い浮かべて当てはめてみたり。


続いて野宮神社へ直接バスで行こうと思ったんですが、思っていたより時間が空いたのと到着時刻ががちょうどいい時間帯だったのとで阪急線に乗って嵐山駅へ。
そこからちゃんと野宮へ行けるかな…と思ったんですが、人の流れがあったので付いて行ったら渡月橋が見えてあとは地図通り。

ちなみにガイドブックによれば渡月橋から下流が桂川で天真の「桂川川辺」も見ることができました。


野宮神社から清凉寺へ徒歩で行きます。
この辺り、抹茶ソフトクリームを食べている人の確率が高いです。
私、抹茶系は外郎しか好きじゃないからねぇ……せっかく本場(?)だから挑戦しようとも思ったんですがメインは遙か巡りなので。
野宮神社の滝の小径でウグイスの声とか、清凉寺でまたゲームの場面で心満たされたりしました。


清凉寺から嵐山駅方面へ戻る際、土産物の誘惑。
どれもこれも可愛いんだけど、どれもこれも買っていたら大変なので厳選して個人的にツボったお土産を買いました。


嵐山辺りから市バス均一区間内に早く安く行けるルートはどうだろう、と思って事前に地図で調べていたら『京福線』にて「車折神社」の文字を発見。
十年祭in京で置鮎さんが行きたいとか言ってたところだな~、と思い出してルートに組み込んでおきました。


しかしこれまた思っていたより時間に余裕ができたので地図を見て方向を確認して歩いていたら車折神社からの三船祭行列に出くわしました。
出会ってすごいというよりは、方向合ってて良かったと思った件。


車折神社で参拝。
芸能神社付近に芸能人の名前を含んだ柵(?)並んでおりまして、置鮎さんの言っていた青二の社長の名前はどこに?と探したけれど見つからず。
仕方ないので諦めて参拝しようとしたら手水舎の柄杓に名前があったのを見つけました。


次の目的地へ向かう為の電車を待っている間、駅が妙に煙くて。
車折神社で御焚き上げでもしてるのかな?と思ったら少し先の撮影所がすごい火事だったようです。


それから蚕ノ社へ。
以前訪れた時は見つけられなかった『三柱鳥居』を見つけることができました。
いつかまた来た時に……と思いつつ、なかなかそちらまでルートが入りきらなくて今まで行けなかったのですよね。
柵が合って触れられるほどに近づくことはできないんですが、何故前は気づかなかったんでしょう。


そして毎度おなじみ晴明神社と神泉苑へ。
神泉苑の恵方社は確かに昨年と向きが変わっていました。


最後に買い物の為の寄り道をしてから帰宅。


地図に地名や旧跡名は載っていても、人の流れやそこへ立った時の気持ちまでは載っていないものです。
今回も心満たされる旅となりました。


数回訪れてめぼしいところはほぼ回った感じです。

しかしながら今回のルートは結構気に入ったので、混み合い覚悟で桜の季節にも行ってみたいと思ってしまいました。


いつ実現するのかは謎ですけどね。
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