全てがそうとは限らない。

朝は地元情報番組を見ています。

ローカル放送でずっと放送はしていたのですけど、いつぞやの流れからずっとZ●Pを見ていました。

しかし何かの件で『この話題は延々と聞きたくない』と思ったのがきっかけでチャンネルを変えました。
ジャニーズ問題が起きた時にはもう見なくなっていましたが、おかげで偏向報道を極力遮断することができました。

未だにゴールポストを動かして糾弾していますからね。
法を通さないことで曲解して勘違いしている人々も居るので、どんなに理不尽であろうとも時間がかかろうとも法は通すべきだと思いました。

地元情報番組でもその手のニュースも無いことは無かったのですが、ニュースコーナーの一端で済み、延々とコメンテーターが持論を押し付けるようなことが無かったのが幸いです。

そして今日の放送では地元ローカルなのに何故か都知事選の話題に。
出張や単身赴任でたまたま見ている人は居るでしょうが、普通の確率で言えばほとんどが選挙権無いでしょう。

なのに政見放送の話題が出るのは泡沫候補を貶める為なのかな？

と思ったら、一般的な選挙の話で公正な意見でした。
候補者名は出ていませんでしたが、「こういう奇抜な放送をするからダメ」ではなく「それぞれに主張がある」という言葉もありました。
中でも印象だったのが「数十年前に温暖化の話をしていても皆は馬鹿にしていたかもしれない。でも今になればそんな可能性があったことがわかる」というようなこと。

メディアへの信頼度が疑われていても全てが疑いだらけとは限らないようです。
どんな話題でも偏向報道になるかならないかの違いはコメンテーターの良識と番組構成だと思いました。