聖ピオ十世会ドイツ管区の広報誌の最新号をご紹介します

アヴェ・マリア！

愛する兄弟姉妹の皆様、
　聖ピオ十世会ドイツ管区の広報誌の最新号をご紹介します。



Mitteilungsblatt vom Juli 2008

　広報誌２００８年７月号の「広報誌特集　フランスでの聖伝 第２部　Mitteilungsblatt Spezial, die Tradition in Frankreich」は、６月号の続きで注目に値する記事だと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　＜＝　クリックで応援して下さい。兄弟姉妹の皆様の応援を感謝します！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【関連記事】

• 「本質」とか「定義」という言葉の意味
• 天主の不可変性について、カトリック教会はどのように考えているか
• ローマは新しいミサに誤りがあったことを承認した
• 聖アタナジオと教皇リベリオ
• 旧約の大司祭カヤファの権威と天主への従順
• 王たるキリストの政策 vs 公会議宣言『信教の自由に関する宣言』に即したカトリック国家に対する新しいローマ教皇庁の政策
• クァンタ・クラ vs 第二バチカン公会議『信教の自由に関する宣言』
• 帰正のエキュメニズム vs 新しい第二バチカン公会議のエキュメニズム
• 永遠のローマ vs 第二バチカン公会議のローマ
• ローマ・カトリックの聖伝のミサ vs エキュメニカルな新しいミサ（第二バチカン公会議のミサ）
• インマクラータ vs エキュメニズム
• 伝統的なカトリック神学 vs 第二バチカン公会議後の現代神学（フライヤー）
• 何故カトリック教会内の内部問題（an internal matter of the Catholic Church）が生じてしまっているのか？（自分の過去と断絶してしまった教会、それはカトリック教会ではない）
• 異端とは何か？　離教とは何か？：ダブルスタンダード？！　聖伝主義に対する態度とエキュメニズム
• 「エクレジア・デイ」の内容から明らかにされる点
• 新しいミサについての権威者のコメント
• 公会議に参加した教父たちは、公会議が革新であったと主張する
• 第二バチカン公会議の結果はどうだったのか？公会議は正しく受け入れられたのか？　ベネディクト十六世の「断絶の解釈」と「改革の解釈」

聖ピオ十世会のエコンの神学校で８名の司祭叙階と１０名の助祭叙階（２００８年６月２７日）

アヴェ・マリア！

愛する兄弟姉妹の皆様、

　２００８年６月２７日、聖ピオ十世会のエコンの神学校（スイス）で８名の司祭叙階と１０名の助祭叙階がありました。写真をご紹介します。

　新司祭たちのために兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いいたします。

　C'est devant plus de 3 000 fidèles, en présence des quatre évêques de la FSSPX et près de 300 prêtres, religieux, religieuses et séminaristes que Mgr Alfonso de Galarreta a ordonné 10 diacres et 8 prêtres le 27 juin à Ecône.
















La procession des ordinands : 10 diacres et 8 prêtres.


















デ・ガラレッタ司教様




エコン神学校の校長デ・ジョルナ神父様


新司祭たちに按手したデ・ガラレッタ司教様

















エコン神学校の庭園と地下墓地


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　＜＝　クリックで応援して下さい。兄弟姉妹の皆様の応援を感謝します！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【関連記事】

• ルフェーブル大司教様の言葉（１９６９年）今日の道徳的危機に直面するカトリック教会の立場
• ルフェーブル大司教様のローマにおける1974年11月21日の宣言
• ルフェーブル大司教様のエコン神学校での叙階式の説教　１９７６年６月２９日
• ルフェーブル大司教様のエコン神学校での聖母の汚れ無き御心の祝日の説教　１９７６年８月２２日
• ルフェーブル大司教様の司祭５０周年記念の御説教（パリ）１９７９年９月２３日
• 近代主義の教会の中への侵入の略史（１９８２年）モントリオールにて
• ルフェーブル大司教とデ・カストロ・マイヤー司教の教皇様への手紙: 教皇ヨハネ・パウロ２世への公開書簡（１９８３年１１月２１日）
• 迷える信徒への手紙 --- 教会がどうなったのか分からなくなってしまったあなたへ --- by マルセル・ルフェーブル大司教
• ルターのミサから新しいミサへ
• マルセル・ルフェーブル大司教がアシジで諸宗教の平和の祈祷集会に関して八人の枢機卿様たちに書いた手紙 1986年8月27日
• ルフェーブル大司教様のアンシーにおける講話（１９８７年９月２７日）
• ルフェーブル大司教様の説教（エコン）1987年6月29日
• ルフェーブル大司教様の司教聖別における説教（エコン）１９８８年６月３０日

自発教書『スンモールム・ポンティフィクム』一周年記念：新品のミサ典書を特別価格でお譲りします

アヴェ・マリア！

　愛する兄弟姉妹の皆様、

　ベネディクト十六世教皇様の自発使徒書簡 Motu Proprio 『スンモールム・ポンティフィクム SUMMORUM PONTIFICUM 』発表、一周年が近づいていますね。

　この自発使徒書簡 Motu Proprio 『スンモールム・ポンティフィクム SUMMORUM PONTIFICUM 』一周年を記念して、愛する兄弟姉妹の皆様に新品の聖伝のミサのミサ典書を特別価格でお譲り致します。

　新品のミサ典書：Daily Missal 1962 (Baronius Press) Item No: 5205, Binding: Flexible cover (Burgundy Leather), Pages: 2248, Size: 4.25" x 6.85"


The Motu Proprio Summorum Pontificum Edition.


価格：３５００円（通常$ 59.95のところを、何と３５００円！）
【何故、これ程安いかというと、バロニウス・プレスが、フィリピンの聖ピオ十世会のために特別価格にして譲ってくれたため。】但し、これには送料は含まれていません。

対象：日本国内でのみの奉仕とさせて頂きます。【日本国外へは注文を受け付けていません】

優先順位：東京や大阪で私たちの聖伝のミサに与る兄弟姉妹の皆様を優先させて頂きます。

ただ今在庫はフィリピンにあります。私が日本に行くときに持ち運ぶ予定ですので、ミサ典書が届くまで時間がかかる場合があります。

内容：１９６２年のミサ典書でラテン語-英語の対訳版（赤と黒で印刷）。
【表紙の色は、バーガンディー色の皮革で、縁は金色です。在庫はそれのみです。】
2,248 ページ。
キリエ・グロリアなどのグレゴリオ聖歌のネウマ符つき。
主日の晩課、終課付き。
聖体降福式の式次第付き。
朝夕の祈りなど多くの祈り付き。
Foreword and Imprimatur from the Most Reverend Fabian W. Bruskewitz, STD, Bishop of Lincoln.

注意：但し、在庫にかぎりがありますので、お早めに注文なさって下さい。
注文先：トマス小野田圭志神父（聖ピオ十世会司祭）
メールアドレス：thomasonoda @ fsspx.mail-box.ne.jp



　愛する兄弟姉妹の皆様のお友達の方にもプレゼントされてはどうでしょうか？

　お知り合いの方々にも是非このチャンスを知らせてあげて下さい。お友達に教皇様の自発教書『スンモールム・ポンティフィクム』について知らせてあげて下さい。このミサ典書を見せてあげて下さい。

　ベネディクト十六世教皇様の自発教書『スンモールム・ポンティフィクム』一周年記念行事ですので、在庫があるかぎり何冊でも特別価格でお譲り致します。

　小野田神父のスケジュールなどの事情で、兄弟姉妹の皆様のご要望にすぐに御返事できないときもあると思われますので、あらかじめご容赦下さいますようにお願いいたします。

　このミサ典書を手にすることによって多くの愛する兄弟姉妹の皆様が、聖伝のミサに親しんで下さり、教皇ベネディクト十六世が言うように、「過去の人々にとって神聖だったものは、わたしたちにとっても神聖であり、偉大なものであり続ける、それが突然すべて禁じられることも、さらには有害なものと考えられることもありえない、わたしたちは皆、教会の信仰と祈りの中で成長してきた富を守り、それにふさわしい場を与えなければならない」ことを自覚して下さることをのみ、ひたすら願うばかりです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ブログランキング　＜＝　クリックで応援して下さい。兄弟姉妹の皆様の応援を感謝します！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【関連記事】

• 聖ピオ五世教皇　大勅令『クォー・プリームム』（Quo Primum）
• 聖ピオ五世の大勅令 Quo Primum Tempore の法的適応範囲は一体どこまでなのか
• 新しい「ミサ司式」の批判的研究 （オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿）Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
• 新しいミサについての教会法上の観点からの考察
• ミサ聖祭とは何か？ミサがいけにえであるということを誰が否定したのか？
• 新しいミサの第二奉献文（Prex eucharistica II）は、極めて古代のものではないのか？
• 決して廃止されたことのないこの古い典礼を求める新しい刷新された関心 聖伝のミサは廃止されているか？
• モンシニョール・クラウス・ガンバー（Msgr Klaus Gamber）の「ローマ典礼の改革」
• 新しいミサの神学的な問題点：　新しいミサの基礎になっている考えとは何か？
• 何故カトリック教会にとって聖伝のミサがそれほど大切なのか？
• トリエント公会議（第19回公会議）決議文
• 第一バチカン公会議 （第20回公会議）決議文（抜粋）
• パウロ六世には、カトリックのミサをカルヴィン派のミサに近づける意向があった