Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

聖ヨゼフ、我らの為に祈り給え! 聖ヨゼフの特別聖年(2020年12月8日〜2021年12月8日)

聖心の聖歌Sálve, látus Salvatóris めでたし、救い主の脇腹よ、

2021年07月03日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

先日、クチュール神父様から個人的に教えていただいた聖心の聖歌Sálve, látus Salvatórisがあります。兄弟の皆様にその聖歌と日本語訳をご紹介いたします。


Sálve, látus Salvatóris,
In quo látet mel dulcóris,
In quo pátet vis amóris,
In quo scátet fons cruóris
Qui córda lúit sórdibus.
0 Cor Jésu, miserére!

O Cor Jésu perforátum,
Refúgium dúlce dátum
Ut possit quisque salútem
Hinc haurire, et virtútem
Tam pio medicámine.

Córde pássus tam amáre
Fac me, Jésu, te amáre;
In te méum cor intíngam,
Te ardénter ad me stríngam,
Me tótum in te trájice.

Hóra mórtis, méus flátus
Intret, Jésu, túum látus;
Hic exspirans, in te vádat,
Nec hunc léo trux invádat,
Sed apud te permaneat.

-------

めでたし、救い主の脇腹よ、
そこに甘さの蜜が隠れている、
そこに愛の力が現れている、
そこに御血の泉が湧き出ている、
御血は汚れた者たちのために心を洗う。
おお、イエズスの聖心よ、憐れみ給え!

おお、イエズスの貫かれた聖心よ、
[私たちに]与えられた甘美なる避難所よ、
誰でもが救いと力とを、
ここでくみ取ることができるために[与えられた]
かくも優しい薬によって。

かくも苦々しく苦しんだ聖心によって、
おおイエズスよ、われをして御身を愛さしめ給え。
御身において、私の心を浸し込み、
御身を熱烈に私に縛り付け、
私を全て御身に投げ出す。

臨終の時、わが息(霊魂)が、
イエズスよ、御身の脇に入らんことを。
ここで息を引き取りつつ、御身へと行かんことを。
これ[霊魂]を獰猛な獅子(悪魔)も侵略せず、
[わが霊魂は]御身において留まらんことを。

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Cor arca legem continens イエズスの聖心の聖歌

2021年06月10日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

明日はイエズスの聖心の祝日です。有名なCor, arca legem continensという聖歌と日本語訳(小野田神父試訳)をご紹介いたします。

1. Cor, arca legem continens
Non servitutis veteris,
Sed gratiæ, sed veniæ,
Sed et misericordiæ.

掟を納めた契約の櫃なる聖心よ、
旧約の恐れによる隷属の戒ではなく、
聖寵の掟、赦しの掟、
憐みの掟を。

2. Cor, Sanctuarium novi
Intemeratum foederis,
Templum vetusto sanctius,
Velumque scisso utilius.

新約の汚されざる
至聖所なる聖心よ、
旧約の神殿よりも聖なる神殿、
旧約の破れた幕よりも有益な幕。


3. Te vulneratum caritas
Ictu patenti voluit;
Amoris invisibilis
Ut veneremur vulnera.

愛は、傷つけられた御身を
槍の一突きで開かれるのを欲した。
見えない愛の傷を
私たちが崇敬するために。


4. Hoc sub amoris symbolo
Passus cruenta, et mystica,
Utrumque sacrificium
Christus Sacerdos obtulit.

この愛の印のもとで、
(カルワリオでは)流血のやり方で、また、(ミサでは)神秘的なやり方で苦しみ給い
両方のやり方で犠牲(いけにえ)を
キリストは司祭として捧げ給う。


5. Quis non amantem redamet?
Quis non redemptus diligat,
Et Corde in isto seligat
Æterna tabernacula?

愛する方を誰が愛し返さないだろうか?(そんな人は誰もいない)
贖われた者ならば誰が(贖ってくださった方を)愛さないだろうか、
そして、この聖心に
永遠のすみかを選ばないだろうか?


6. Decus Parenti et Filio,
Sanctoque sit Spiritui,
Quibus potestas, gloria
Regnumque in omne est sæculum.

御父と御子とに賞賛あれ、
また、聖霊に、
この三位に、権力と栄光と
御国とが、代々にあるなり。

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聖アントニオを祝う聖歌 En gratulemur hodie とその日本語訳をご紹介いたします

2021年06月09日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

6月13日は、パドゥアの聖アントニオの祝日です。聖アントニオを祝う聖歌 En gratulemur hodie とその日本語訳(小野田神父の試訳)をご紹介いたします。

En gratulemur hodie
Christo regi jucundius,
In cuius aula gloriae
iam jubilat Antonius.

さあ、私たちは今日こそ祝おう、
王たるキリストに、さらに嬉しく
その栄光の大広間に
聖アントニオはもう喜んでいる。


Francisci Patris aemulus. 
sic illi se contemperat, 
ut fonte manans rivulus, 
aquas vitae circumferat. 

父なる聖フランシスコの競争相手は、
聖フランシスコのように自分を軽蔑した、
泉から湧き出る小川のように、
命の水を取り巻くために。


Longe lateque diffluit, 
sitique mortis aridos, 
verba salutis imbuit, 
dans rore sacro vividos. 

長く、広く、流れる
渇きにより死の乾いた[地]を
救いの言葉を沁み込み、
聖なる露で生き生きとするものを与えながら。


Hic stigmatum qui bajulo, 
Patri natus innititur 
dum praedicat de titulo, 
confixus ille cernitur. 

ここに、聖痕の運び手に、
父のために生まれて、寄りかかり、
[キリストの]称号について説教する時
彼は[キリストと共に十字架に]付けられて見える。


Sub tanto duce militans, 
vincendo se non vincitur, 
duci miles cohabitans, 
jam bello non concutitur. 

かの指導者のもとで戦いつつ
自分は、打ち勝たれることなく、打ち勝ちながら、
兵士は指導者と共に住みつつ
もはや戦争によっては揺り動かされない。

Nos in campo certaminis, 
Patrum Solantes gloriam, 
hic sub re nostri nominis 
vincamus ignominiam. 

私たちは戦場にて、
父たちの栄光を慰めつつ
ここで私たちの名前の事のもとに、
私たちは不名誉に打ち勝つ。

Praestet hoc Nati Genitor, 
hoc Genitoris Genitus, 
ac par utrique Conditor 
Paraclitus hoc Spiritus. 
Amen. 

これを子の父は与え、
これを父からの生まれた子は[与え]、
両者に等しい創造主なる
慰め主なる聖霊はこれを[与えんことを]。
アメン

Gezangen die gewoonlyk in den heiligen vastenstyd gebruykt werden · dbnl

 

DBNL

 

 



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Pone luctum, sume vestem Candidam Ecclesia! 悲しみを置き、輝く服を身につけよ、教会よ!

2021年05月11日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

復活の節に、私たちが歌ミサで、歌った有名な Pone Luctum, Sume Vestem の日本語訳をご紹介いたします。

Pone Luctum, Sume Vestem
悲しみを置き、輝く服を身につけよ

Pone luctum, sume vestem Candidam Ecclesia!
Tolle palmas, et coelestem Triumphantem celebra!
Morte mortem debellavit, 
Peccatores vindicavit.
Jesu, tibi gloria.
悲しみを置き、輝く服を身につけよ、教会よ!
棕櫚の枝を取り、天の凱旋を祝え!
主は死によって死を打ち破り、
罪人らを解放し給うた。
イエズス、御身に栄光あれ。


Ut nos morte liberaret, Se sepulcro subdidit,
Et ut nostram renovaret Vitam, vivus prodiit.
Mors, tu jaces triumphata, 
Vita nobis est renata!
Jesu, tibi gloria.
死によって私たちを解放するために、ご自身を墓に従わせ給うた。
私たちの命を新たにするために、主は生きて現れ給うた。
死よ、おまえは征服されて横たわり、
命なる主は、私たちのために再び生まれ給うた!
イエズス、御身に栄光あれ。

Nos in coelum perducturus, Se ad Patrem elevat,
Morte lucrum est facturus, Vitam qui sanctificat.
Observemus Christi cursum: 
Fidos, justos trahit sursum.
Jesu, tibi gloria.
私たちを天国に導こうと、御父に向かってご自身を上げ給う。
生命を聖化する方は、死によって、利益を得ようとし給う。
キリストの歩みを私たちはよく見よう。
忠実な者ら、義人らを、主は上に引き上げ給う。
イエズス、御身に栄光あれ。

Alleluja! sit Paschalis Nobis benedictio,
Infundatur triumphalis cordibus dilectio;
Ut in Christo renovemur, 
Et cum Sanctis collaetemur!
Jesu, tibi gloria.
アレルヤ! 復活の祝福が私たちにあらんことを。
凱旋の喜びが心に注がれんことを。
私たちがキリストにおいて新たにされ、
聖人たちと共に喜ばんことを!
イエズス、御身に栄光あれ。

OGPイメージ

Cantiones sacrae : a collection of hymns and devotional chants for the different seasons of the year, the feasts of our Lord, of the Blessed Virgin, of the saints, low masses &c. : arranged for four mixed voices : Mohr, Joseph, 1834-1892 : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

GENERAL INDEX. TO THE MOST HOLY SACRAMENT. 1. Tantum ergo, 1—12 ...

Internet Archive

 

 

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聖ヨゼフの祝日の晩課で歌う有名な Te Joseph という賛歌をご紹介いたします

2021年03月19日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

聖ヨゼフの祝日の晩課で歌う有名な Te Joseph という賛歌をご紹介いたします。

TE, Ioseph, celebrent agmina caelitum,

1ヨゼフよ、天の軍隊は御身を祝わんことを、
キリスト教世界の全ての聖歌隊は御身に歌わんことを、
御身は、輝くような功徳により、純潔な絆によりて栄えある童貞女と結ばれたり。
 
2妻の驚くべき名誉と母となった疑いが心配する御身に触れるとき、
天の炎の息吹を受けて天使が子供の懐妊を教える。
 
3御身は生まれた主を抱きしめ、
エジプトの外縁に逃亡する、
御身はエルサレムでの迷子を捜し見つけ出し、
涙に喜びを交える。
 
4敬虔なる死は選ばれた者たちを休みに聖別し、
栄光によって隠退の勝利のシュロを受ける。
御身は行き、上位の天使らと等しく、天主を享受し
驚くべき身分により、更に至福たり。
 
5至上の三位一体よ、我ら祈る者たちを憐れみ給え、
ヨゼフの功徳によりで、天国に上がる恵みを与え給え、
そは、我らをしてついに御身に永遠に感謝の歌を捧げるがためなり。
アメン。
 

TE, Ioseph, celebrent agmina caelitum,
te cuncti resonent Christiadum chori,
qui, clarus meritis, iunctus es inclitae,
casto foedere Virgini.

Almo cum tumidam germine coniugem
admirans dubio tangeris anxius,
afflatu superi Flaminis, Angelus
conceptum puerum docet.

Tu natum Dominum stringis, ad exteras
Aegypti profugum tu sequeris plagas;
amissum Solymis quaeris et invenis,
miscens gaudia fletibus.

Electos reliquos mors pia consecrat1
palmamque emeritos gloria suscipit;
tu vivens, Superis par, frueris Deo,
mira sorte beatior.

Nobis, summa Trias, parce precantibus;
da Ioseph meritis sidera scandere,
ut tandem liceat nos tibi perpetim
gratum promere canticum.
Amen.

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Ave Stella Matutina(愛でたし、暁の星よ)というグレゴリオ聖歌 その2

2021年03月06日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

Ave Stella Matutina(愛でたし、暁の星よ)というグレゴリオ聖歌については、すでに愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたしました。

その時にご紹介したメロディーは、メリスマが多く難しいものでした。

ところで、もっと単純な歌い安いメロディーが見つかりました。ローマで1959年に発行された、カルメル会の固有のミサと聖務の本にありました。聖シモン・ストックが作詞したままをカルメル会では歌いついできました。



これなら私たちにも歌えそうですね。

Proprium missarum et officiorum ordinis Carmelitarum Discalceatorum Novissimis rubricis ac decretis accomodatum 1959 Apud Curiam Generalitatem O. C. D., Romae

ラテン語と日本語の翻訳を以下に掲載いたします。

愛でたし、暁の星よ、
罪人たちの薬よ、
世の支配者にして元后よ、

童貞女と呼ばれるのが唯一ふさわしい方
敵の槍に対して、
救いの盾を置き給え、
御身の力の表札を。

御身はイェッセの枝、
それにおいて天主が
世の躓きを取り除きつつ
アーモンドの実をつけさせたアアロンの枝
(荒野の書(民数)17:8参照)

御身は雨の降った所
天の露にしめって
しかし皮の服は乾いていた。

御身はこの牢獄にいる我らを
憐れみ深く慰め給え、
天主の聖寵に満ちみてるお方よ。

おお、天主の選ばれた浄配よ、
我らのためにまっすぐな道となり給え
永遠の喜びへと続く道に。

平和と栄光とがあるところで
御身は常に優しい耳で
私たちの祈りを聞き入れ給え、甘美なマリアよ。

Ave, Stella matutina,
Peccatorum medicina,
Mundi princeps et Regina.

Virgo sola digna dici,
Contra tela inimici
Clypeum pone salutis
Tuae titulum virtutis.

Tu es enim virga Jesse,
In qua Deus fecit esse
Aaron amygdalum,
Mundi tollens scandalum.

Tu es area compluta,
Caelesti rore imbuta,
Sicco tamen vellere.

Tu nos in hoc carcere
Solare propitia,
Dei plena gratia.

O Sponsa Dei electa,
Esto nobis via recta
Ad aeterna gaudia,

Ubi pax est et gloria.
Tu nos semper aure pia,
Dulcis, exaudi, Maria

V. Ora pro nobis, Sancta Dei Genetrix.
R. Ut digni efficiamur promissionibus Christi.

Oremus: Defende, quaesumus, Domine, beata Maria semper Virgine intercedente, istam ab omni adversitate familiam tuam, et toto corde tibi prostratam, ab hostium proitius tuere clementer insidiis. Per Christum Dominum Nostrum.

V. In omni tribulatione et angustia, sucurrat nobis pia Virgo Maria.
R. Amen.

Oremus. Omnipotens, et clementissime Deus, qui Montis Carmeli Ordinem gloriosissimae Virginis Mariae Genitricis Filii tui Domini nostri Jesu Christi, sacrato titulo insignitum, Sanctorum tuorum Patris nostri Eliae, et Elisaei Prophetarum, Angeli et Anastasii Martyrum, Cyrilli et Alberti Confessorum, Euphrasiae, Teresiae et Mariae Magdalenae Virginum, et aliorum plurimorum meritis decorasti: tribue nobis quaesumus, ut per eorum suffragia ab instantibus malis animae et corporis liberati, ad te verum Carmeli verticem gaudentes pervenire valeamus. Per Christum Dominum Nostrum.

これ以外にもYouTubeには、いくつか別のメロディーもありました。








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Ave Stella Matutina(愛でたし、暁の星よ)というグレゴリオ聖歌を愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。

2021年02月28日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

Ave Stella Matutina(愛でたし、暁の星よ)というグレゴリオ聖歌があることを知りました。愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。

カルメル会の典礼学者であるベネディクト・ジンマーマン神父(Fr Benedict Zimmerman)によれば、これは聖シモン・ストック(茶色のスカプラリオを聖母から受けた聖人)によって作詞されたとのことです。グィド・ドレヴェス(Guido Dreves)によると、クリュニー修道院の修道院長であった尊者ペトロ(Peter the Venerable)が作詞したと言います。

ラテン語と日本語の翻訳を以下に掲載いたします。

愛でたし、暁の星よ、
罪人たちの薬よ、
世の支配者にして元后よ、

童貞女と呼ばれるのが唯一ふさわしい方
敵の槍に対して、
救いの盾を置き給え、
御身の力の表札を。

御身はイェッセの枝、
それにおいて天主が
世の躓きを取り除きつつ
アーモンドの実をつけさせたアアロンの枝
(荒野の書(民数)17:8参照)

御身は雨の降った所
天の露にしめって
しかし皮の服は乾いていた。

御身はこの牢獄にいる我らを
憐れみ深く慰め給え、
天主の聖寵に満ちみてるお方よ。

おお、天主の選ばれた浄配よ、
我らのためにまっすぐな道となり給え
永遠の喜びへと続く道に。

平和と栄光とがあるところで
御身は常に優しい耳で
私たちの祈りを聞き入れ給え、甘美なマリアよ。

Ave, Stella matutina,
Peccatorum medicina,
Mundi princeps et Regina.

Virgo sola digna dici,
Contra tela inimici
Clypeum pone salutis
Tuae titulum virtutis.

Tu es enim virga Jesse,
In qua Deus fecit esse
Aaron amygdalum,
Mundi tollens scandalum.

Tu es area compluta,
Caelesti rore imbuta,
Sicco tamen vellere.

Tu nos in hoc carcere
Solare propitia,
Dei plena gratia.

O Sponsa Dei electa,
Esto nobis via recta
Ad aeterna gaudia,

Ubi pax est et gloria.
Tu nos semper aure pia,
Dulcis, exaudi, Maria

V. Ora pro nobis, Sancta Dei Genetrix.
R. Ut digni efficiamur promissionibus Christi.

Oremus: Defende, quaesumus, Domine, beata Maria semper Virgine intercedente, istam ab omni adversitate familiam tuam, et toto corde tibi prostratam, ab hostium proitius tuere clementer insidiis. Per Christum Dominum Nostrum.

V. In omni tribulatione et angustia, sucurrat nobis pia Virgo Maria.
R. Amen.

Oremus. Omnipotens, et clementissime Deus, qui Montis Carmeli Ordinem gloriosissimae Virginis Mariae Genitricis Filii tui Domini nostri Jesu Christi, sacrato titulo insignitum, Sanctorum tuorum Patris nostri Eliae, et Elisaei Prophetarum, Angeli et Anastasii Martyrum, Cyrilli et Alberti Confessorum, Euphrasiae, Teresiae et Mariae Magdalenae Virginum, et aliorum plurimorum meritis decorasti: tribue nobis quaesumus, ut per eorum suffragia ab instantibus malis animae et corporis liberati, ad te verum Carmeli verticem gaudentes pervenire valeamus. Per Christum Dominum Nostrum.



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私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第三夜課の対訳版をご紹介いたします

2020年12月24日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第三夜課の対訳版をご紹介いたします。

In III Noctúrno 第三夜課
Ant. 7 Ipse invocábit * me, allelúia : Pater meus es tu, allelúia. [アンティフォナ] 主は私に呼びかけるだろう、アレルヤ。御身は私の父である、アレルヤ 
Psalmus 88 (2-38) 第八十八篇
88:2 Misericórdias Dómini * in ætérnum cantábo. 我は主の御憐憫を永久に謳わんかな、わがロもて汝の信実を千代万代に告げんかな。
88:2 In generatiónem et generatiónem * annuntiábo veritátem tuam in ore meo. それ、汝は曰えり、「憐憫は永久に、天に立てられたり」と。汝の信実もそこに備えられん。
88:3 Quóniam dixísti : In ætérnum misericórdia ædificábitur in cælis : * præparábitur véritas tua in eis. 「我はわが選びたる者と契約を結べり、我わが下僕ダヴィドに誓いたり。
88:4-5 Dispósui testaméntum eléctis meis, iurávi David, servo meo : * Usque in ætérnum præparábo semen tuum. 我は永遠まで汝の後胤を備え、汝の王座を築きて千代万代に及ぼさん。」
88:5 Et ædificábo in generatiónem et generatiónem * sedem tuam. 主よ、諸天は汝の奇しき御業を、聖者等の集会にては汝の信実を、頌えん。
88:6 Confitebúntur cæli mirabília tua, Dómine : * étenim veritátem tuam in ecclésia sanctórum. 蓋し雲の中にて誰か主に匹儔ぶ者あらんや、天主の子等の中にて誰か天主の如き者あらんや。
88:7 Quóniam quis in núbibus æquábitur Dómino : * símilis erit Deo in fíliis Dei? 聖者等の会にて頌栄えられ給う天主は、偉大にして、その周囲にあるすべてものに優りて畏るべし。
88:8 Deus, qui glorificátur in consílio sanctórum : * magnus et terríbilis super omnes qui in circúitu eius sunt. 万軍の天主なる主よ、誰か汝に匹儔う者ぞ。主よ、汝は権能あり、汝の信実は汝を囲繞る。
88:9 Dómine, Deus virtútum, quis símilis tibi ? * potens es, Dómine, et véritas tua in circúitu tuo. 汝は海の力を支配し、またその波涛の動搖を靜め給う。
88:10 Tu domináris potestáti maris : * motum autem flúctuum eius tu mítigas. 汝は傲る者を挫きて、傷つける者の如くにし、汝の大能ある御腕もて汝の敵を打散らし給えり。
88:11 Tu humiliásti sicut vulnerátum, supérbum : * in bráchio virtútis tuæ dispersísti inimícos tuos. 諸天は汝の有なり、地もまた汝の有なり。地球とこれに満てる物とは、汝の基し給える所、
88:12 Tui sunt cæli, et tua est terra, orbem terræ et plenitúdinem eius tu fundásti : * aquilónem, et mare tu creásti. 北と海とは汝の創造り給える所なり。タボルとヘルモンとは汝の御名によりて喜び躍らん。
88:13 Thabor et Hermon in nómine tuo exsultábunt : * tuum bráchium cum poténtia. 汝の御腕は権能を具えたり。願わくは汝の御手を強くし、汝の御右手を挙げ給わんことを。
88:14 Firmétur manus tua, et exaltétur déxtera tua : * iustítia et iudícium præparátio sedis tuæ. 義と審判とは汝の王座の基なり。憐憫と信実とは汝の御面前に先だち進まん。
88:15 Misericórdia et véritas præcédent fáciem tuam : * beátus pópulus qui scit iubilatiónem. 至福なるかな、歡び叫ぶを知る民。主よ彼等は汝の御顔の光の中を歩み、
88:16-17 Dómine, in lúmine vultus tui ambulábunt, et in nómine tuo exsultábunt tota die : * et in iustítia tua exaltabúntur. 汝の御名によりて終日喜び躍り、汝の義によりて挙げらるべし。
88:18 Quóniam glória virtútis eórum tu es : * et in beneplácito tuo exaltábitur cornu nostrum. 実に汝は彼等のカの光輝なり。我等の角は汝の御好意によりて挙げられん。
88:19 Quia Dómini est assúmptio nostra, * et Sancti Israël, regis nostri. 寔に我等の支援は主の、即ち我等の王イスラエルの聖なる者のそれなり。
88:20 Tunc locútus es in visióne sanctis tuis et dixísti : * Pósui adiutórium in poténte : et exaltávi eléctum de plebe mea. かの時、汝啓視の中に汝の聖者等に語りて曰いぬ、「我は力ある者に祐助を与え、わが庶民の中より選びたる者を挙げたり。
88:21 Invéni David, servum meum : * óleo sancto meo unxi eum. 我ダヴィドのわが下僕たるを見出でて、之にわが聖油を塗れり。
88:22 Manus enim mea auxiliábitur ei : * et bráchium meum confortábit eum. 実にわが手彼を助けん、わが腕彼を強くせん。
88:23 Nihil profíciet inimícus in eo, * et fílius iniquitátis non appónet nocére ei. 敵は彼に向かいて利なく、不義の子等は累ねて彼を害うことなからん。
88:24 Et concídam a fácie ipsíus inimícos eius : * et odiéntes eum in fugam convértam. 我彼の面前よりその敵を断ち、彼を憎む者等を逃走らしめん。
88:25 Et véritas mea et misericórdia mea cum ipso : * et in nómine meo exaltábitur cornu eius. わが信実とわが憐憫とは彼と共にあり、その角はわが名によりて挙げらるべし。
88:26 Et ponam in mari manum eius : * et in flumínibus déxteram eius. 我彼の手を海の上に、その右の手を河川の上に置かん。
88:27 Ipse invocábit me : Pater meus es tu : * Deus meus et suscéptor salútis meæ. 彼は我を呼ばん、「汝はわが父、わが天主にして、わが救拯の支柱なり」と。
88:28 Et ego primogénitum ponam illum * excélsum præ régibus terræ. 我また彼を長子となし、地の王等に優りて高き者となさん。
88:29 In ætérnum servábo illi misericórdiam meam : * et testaméntum meum fidéle ipsi. 我永久にわが憐憫を彼に対いて保ち、わが契約を渝ることなく彼に守らん。
88:30 Et ponam in sǽculum sǽculi semen eius : * et thronum eius sicut dies cæli. 我またその後胤を世々の世々まで、その王座を天の日数の如く、存続かしめん。
88:31 Si autem derelíquerint fílii eius legem meam : * et in iudíciis meis non ambuláverint : されどもしその子等わが法を棄て、わが規定のままに歩まず、
88:32 Si iustítias meas profanáverint : * et mandáta mea non custodíerint : わが義を瀆し、わが誡命を守らずば、
88:33 Visitábo in virga iniquitátes eórum : * et in verbéribus peccáta eórum. 我杖もてその不義に、打擲もてその罪に、報いん。
88:34 Misericórdiam autem meam non dispérgam ab eo : * neque nocébo in veritáte mea : さりながらわが憐憫を彼より取り去ることなく、わが信実に背くことなからん。
88:35 Neque profanábo testaméntum meum : * et quæ procédunt de lábiis meis, non fáciam írrita. なお我はわが契約を瀆さじ、またわがロ唇より出でたることを空にせじ。
88:36-37 Semel iurávi in sancto meo : Si David méntiar : * semen eius in ætérnum manébit. 我曽てわが聖にかけて誓えり、我ダヴィドに虚偽を云わじ、その後胤は永久に存し、
88:38 Et thronus eius sicut sol in conspéctu meo, * et sicut luna perfécta in ætérnum : et testis in cælo fidélis. その王座はわが眼前に日の如く、永久に円満なる月の如くあらん、天にある証人は信実なり。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Ipse invocábit me, allelúia : Pater meus es tu, allelúia. [アンティフォナ] 主は私に呼びかけるだろう、アレルヤ。御身は私の父である、アレルヤ
Ant. 8 Læténtur cæli, * et exsúltet terra ante fáciem Dómini, quóniam venit. [アンティフォナ] 天は喜ばんことを。そして地は主の御前に喜び躍らんことを。主は来られるが故に。
Psalmus 95 第九十五篇
95:1 Cantáte Dómino cánticum novum : * cantáte Dómino, omnis terra. 汝等主に向かいて新しき歌を唱え、全地よ、主に向かいて唱え。
95:2 Cantáte Dómino, et benedícite nómini eius : * annuntiáte de die in diem salutáre eius. 主に向かいて唱え、その御名を褒め、日に日にその救拯を告げよ。
95:3 Annuntiáte inter gentes glóriam eius, * in ómnibus pópulis mirabília eius. 異邦人の間にその御栄光を、諸々の民の間にその奇しき御業を宣べよ。
95:4 Quóniam magnus Dóminus, et laudábilis nimis : * terríbilis est super omnes deos. それ、主は偉大にして大いに讃うべく、諸々の神に優りて畏るべき者に在す。
95:5 Quóniam omnes dii géntium dæmónia : * Dóminus autem cælos fecit. そは異邦人の神々は皆悪鬼なれども、主は諸天を造り給いしに由りてなり。
95:6 Conféssio, et pulchritúdo in conspéctu eius : * sanctimónia et magnificéntia in sanctificatióne eius. 讃美と美麗とその御眼前にあり、聖と御稜威とその聖所にあり。
95:7 Afférte Dómino, pátriæ géntium, afférte Dómino glóriam et honórem : * afférte Dómino glóriam nómini eius. 汝等主に帰せよ、異邦人のやからよ、主に帰せよ、栄と誉とを。
95:8 Tóllite hóstias, et introíte in átria eius : * adoráte Dóminum in átrio sancto eius. 主に帰せよ、その御名に頌栄を。供物を取りてその大庭に入れ、
95:9 Commoveátur a fácie eius univérsa terra : * dícite in géntibus quia Dóminus regnávit. その聖なる庭にて主を拝せよ。全地はその御面前に搖らげかし。
95:10 Étenim corréxit orbem terræ qui non commovébitur : * iudicábit pópulos in æquitáte. 汝等、異邦人の間にて云え、主の統治し給えることを。実に彼地球を堅く立て給えり、そは搖るがざるべし。彼公平もて民を裁き給わん。
95:11 Læténtur cæli, et exsúltet terra : commoveátur mare, et plenitúdo eius : * gaudébunt campi, et ómnia quæ in eis sunt. 諸天は楽しめ、地は雀躍りせよ。海とこれに満てる物とは震動けかし。
95:12 Tunc exsultábunt ómnia ligna silvárum a fácie Dómini, quia venit : * quóniam venit iudicáre terram. 田畑とその中にあるすべての物とは喜ばん。その時の森のあらゆる樹木も雀躍りすべし、
95:13 Iudicábit orbem terræ in æquitáte, * et pópulos in veritáte sua. 主の御面前にて。そは彼来り給えばなり、地を裁かんとて来り給えばなり。彼は地球を公平もて、民をその真実もて、裁き給わん。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Læténtur cæli, et exsúltet terra ante fáciem Dómini, quóniam venit. [アンティフォナ] 天は喜ばんことを。そして地は主の御前に喜び躍らんことを。主は来られるが故に。
Ant. 9 Notum fecit * Dóminus, allelúia, salutáre suum, allelúia. [アンティフォナ] 主は知らせ給うた、アレルヤ、御自分の救いを、アレルヤ。
Psalmus 97 第九十七篇
97:1 Cantáte Dómino cánticum novum : * quia mirabília fecit. 汝等主に向かいて新しき歌を唱え、そは彼奇しき御業をなし給いたればなり。
97:2 Salvávit sibi déxtera eius : * et bráchium sanctum eius. その御右手、その聖なる御腕は彼のために救拯をなせり。
97:3 Notum fecit Dóminus salutáre suum : * in conspéctu géntium revelávit iustítiam suam. 主はその救拯を知らしめ給えり、その義を異邦人等の眼前に顕し給えり。
97:4 Recordátus est misericórdiæ suæ, * et veritátis suæ dómui Israël. 彼はイスラエルの家に対いて、その御憐憫と信実とを思い出で給えり。地の果も皆我等の天主の救拯を見たり。
97:5 Vidérunt omnes términi terræ * salutáre Dei nostri. 全地よ、主に向かいて歓喜の声を挙げよ。歌え、雀躍して、楽を奏でよ。
97:6 Iubiláte Deo, omnis terra : * cantáte, et exsultáte, et psállite. 小琴もて主に讃歌唱え、小琴と讃歌の声ともて、
97:7 Psállite Dómino in cíthara, in cíthara et voce psalmi : * in tubis ductílibus, et voce tubæ córneæ. 打延べたる喇叭と角笛の音ともて。王たる主の御眼前にて歓び叫べ。
97:8 Iubiláte in conspéctu regis Dómini : * moveátur mare, et plenitúdo eius : orbis terrárum, et qui hábitant in eo. 震動け、海と之に満てる物、地球とその中に棲める物。
97:9 Flúmina plaudent manu, simul montes exsultábunt a conspéctu Dómini : * quóniam venit iudicáre terram. 河川は手を拍て、山々も共に喜び踊れ、
97:10 Iudicábit orbem terrárum in iustítia, * et pópulos in æquitáte. 主の御眼前にて然せよ、そは彼地を裁かんとて来り給えばなり。彼は地球を正義もて、民を公平もて、裁き給わん。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Notum fecit Dóminus, allelúia, salutáre suum, allelúia. [アンティフォナ] 主は知らせ給うた、アレルヤ、御自分の救いを、アレルヤ。
V. Ipse invocábit me, allelúia. 主は私に呼びかけるだろう、アレルヤ。
R. Pater meus es tu, allelúia. 御身は私の父である、アレルヤ 
Pater noster, et proséquitur secréto qui es in cælis : sanctificétur nomen tuum : advéniat regnum tuum : fiat volúntas tua, sicut in cælo, et in terra. Panem nostrum quotidiánum da nobis hódie : et dimítte nobis débita nostra, sicut et nos dimíttimus debitóribus nostris : et absólvitur clara voce: 天にましますわれらの聖父よ(沈黙の内に唱える)願わくは、御名の尊まれんことを、御国の来たらんことを、御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。(次は大きな声で終える。)
V. Et ne nos indúcas in tentatiónem. われらを試みに引き給わざれ。
R. Sed líbera nos a malo. われらを悪より救い給え。
Absol. A vínculis peccatórum nostrórum absólvat nos omnípotens et miséricors Dóminus. 我らの罪の鎖から、全能の憐れみ深き主が我らを解き放ち給わんことを。
R. Amen. アメン
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Evangélica léctio sit nobis salus et protéctio. 福音の朗読が私たちにとって救いと保護とにならんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 7 第 7 朗読
Léctio sancti Evangélii secúndum Lucam ルカによる聖福音の朗読
Luc. 2:1-14 ルカ2章1-14
In illo témpore : Éxiit edíctum a Cǽsare Augústo, ut describerétur univérsus orbis. Et réliqua. そのころ、皇帝アウグストゥスから全地の人口調査のための勅令が出た。云々。
Homilía sancti Gregórii Papæ 教皇聖グレゴリオの説教
Homilía 8 in Evangélio 第八説教
Quia, largiénte Dómino, Missárum solémnia ter hódie celebratúri sumus, loqui diu de evangélica lectióne non póssumus : sed nos áliquid vel bréviter dícere, Redemptóris nostri Natívitas ipsa compéllit. Quid est enim quod nascitúro Dómino mundus descríbitur, nisi hoc, quod apérte monstrátur, quia ille apparébat in carne, qui eléctos suos adscríberet in æternitáte ? Quo contra de réprobis per prophétam dícitur : Deleántur de libro vivéntium, et cum iustis non scribántur. Qui bene étiam in Béthlehem náscitur. Béthlehem quippe domus panis interpretátur. Ipse namque est, qui ait : Ego sum panis vivus, qui de cælo descéndi. Locus ergo, in quo Dóminus náscitur, domus panis ántea vocátus est : quia futúrum profécto erat, ut ille ibi per matériam carnis apparéret, qui electórum mentes intérna satietáte refíceret. Qui non in paréntum domo, sed in via náscitur : ut profécto osténderet, quia per humanitátem suam, quam assúmpserat, quasi in aliéno nascebátur. 主が寛大に与え給うがゆえに、今日は私たちは荘厳なミサを三回ささげます。福音の朗読について私たちは長くは話せません。しかし、私たちの贖い主の御降誕は私たちをして何か短く話すように動かします。主が御降誕しようとするとき、何故この人口調査がなされたのでしょうか。それは、この方が肉において【人間として】現れになった時、御自分の選ばれた人々を永遠に書き込むためだったこと明らかに示すため以外ではありません。これに反して、預言者を通して滅びの人々についてはこう言われています。「かれらは生きる人々の書から消し去られんことを。かれらは義人たちと共に記されぬことを。」実に、この方はふさわしくベトレヘムでお生まれになります。ベトレヘムとはパンの家と解釈されるからです。この方こそ、こう言った方です。「私は天から下った生けるパンである。」従って、主がお生まれになるその場所は、以前パンの家と呼ばれていたのです。何故なら、そこで肉の質量を通して現れるべき方は、将来、御自分の選ばれた人々の精神を内的に飽かすだろうからです。主は、両親の家ではなく、道すがらでお生まれになり、お取りになった人間の本性を通して、よそ者として生まれたということを示すためでした。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝
R. Beáta víscera Maríæ Vírginis, quæ portavérunt ætérni Patris Fílium : et beáta úbera, quæ lactavérunt Christum Dóminum: * Qui hódie pro salúte mundi de Vírgine nasci dignátus est. [応唱] 幸いなるかな童貞マリアの御胎、それは永遠の御父の御子を運んだ。そして幸いなるかな主キリストに乳を授けた乳房。主は、今日、世の救いのために童貞女からお生まれになった。
V. Dies sanctificátus illúxit nobis : veníte, gentes, et adoráte Dóminum. 聖とされた日は私たちに輝いた。民々よ、来たれ、主を礼拝せよ。
R. Qui hódie pro salúte mundi de Vírgine nasci dignátus est. 主は、今日、世の救いのために童貞女からお生まれになった。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Per evangelica dicta, deleantur nostra delicta. 読まれた福音を通して、私たちの過ちが消し去られんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 8 第 8 朗読
Léctio sancti Evangélii secúndum Lucam ルカによる聖福音の朗読
Luc. 2:15-20 ルカ 2:15-20
In illo témpore : Pastóres loquebántur ad ínvicem : Transeámus usque Béthlehem, et videámus hoc verbum, quod factum est, quod Dóminus osténdit nobis. Et réliqua. そのころ、羊飼いたちは互いにこう言いあった。ベトレヘムまで行こう、主が私たちに見せてくださったその言われた言葉を見よう。云々。 
Homilía sancti Ambrósii Epíscopi 司教聖アンブロジオの説教
Liber 2 in cap. 2 Lucæ, circa médium 第二巻ルカの第二章の真ん中頃
Vidéte Ecclésiæ surgéntis exórdium : Christus náscitur, et pastóres vigiláre cœpérunt ; qui géntium greges, pécudum modo ante vivéntes, in caulam Dómini congregárent, ne quos spiritálium bestiárum per offúsas nóctium ténebras pateréntur incúrsus. Et bene pastóres vígilant, quos bonus pastor infórmat. Grex ígitur pópulus, nox sǽculum, pastóres sunt sacerdótes. Aut fortásse étiam ille sit pastor, cui dícitur : Esto vígilans, et confírma. Quia non solum epíscopos ad tuéndum gregem Dóminus ordinávit, sed étiam Ángelos destinávit. 生まれつつある初代教会の始めを見なさい。キリストはお生まれになり、牧者たちは目覚め始めました。家畜のように以前は生きていた異邦の民々の群れを彼らは主の牧場に集め、夜の闇の中を通じて霊的なけものらの襲撃を群れが苦しまないようにするのです。牧者たちはふさわしく目覚めていますが、彼らは良き牧者から養成されているからです。従って、群は民であり、夜は世界、牧者たちは司祭らです。或いは、次のように言われる者は牧者でなければなりません。「警戒しておれ。そして固めよ。」主が群れを守るように命じたのは司教たちだけではなく、天使たちをも定めました。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝
R. Verbum caro factum est, et habitávit in nobis: * Et vídimus glóriam eius, glóriam quasi Unigéniti a Patre, plenum grátiæ et veritátis. [応唱] みことばは肉となって、私たちのうちに住まわれた。私たちはその栄光を見た。それは御父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
V. Ómnia per ipsum facta sunt, et sine ipso factum est nihil. 全てはみことばによって作られた。作られたもので御言葉によらずになったものは何一つない。
R. Et vídimus glóriam eius, glóriam quasi Unigéniti a Patre, plenum grátiæ et veritátis. 私たちはその栄光を見た。それは御父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
V. Glória Patri, et Fílio, et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Et vídimus glóriam eius, glóriam quasi Unigéniti a Patre, plenum grátiæ et veritátis. 私たちはその栄光を見た。それは御父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Verba Sancti Evangélii dóceat nos Christus, Fílius Dei. キリスト、天主の御子が、私たちに聖なる福音の御言葉を教えんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 9 第 9 朗読
Léctio sancti Evangélii secúndum Ioánnem ヨハネによる聖福音の朗読
Ioánnis 1:1-14 ヨハネ1:1-14
In princípio erat Verbum, et Verbum erat apud Deum, et Deus erat Verbum. Et réliqua. 初めにみことばがあった。みことばは天主と共にあった。みことばは天主であった。云々
Homilía sancti Augustíni Epíscopi 司教聖アウグスティヌスの説教
Tractátus 1 in Ioánnem, circa médium ヨハネの福音注解1真ん中
Ne vile áliquid putáres quale consuevísti cogitáre, cum verba humána soléres audíre, audi quid cógites : Deus erat Verbum. Éxeat nunc néscio quis infidélis Ariánus, et dicat, quia Verbum Dei factum est. Quómodo potest fíeri, ut Verbum Dei factum sit, quando Deus per Verbum fecit ómnia ? Si et Verbum Dei ipsum factum est ; per quod áliud verbum factum est ? Si hoc dicis, quia hoc est verbum Verbi, per quod factum est illud ; ipsum dico ego únicum Fílium Dei. Si autem non dicis verbum Verbi, concéde non factum, per quod facta sunt ómnia. Non enim per seípsum fíeri pótuit, per quod facta sunt ómnia. Crede ergo Evangelístæ. あなたが[みことばについて]何か低俗な考えを持たないように、あたかも人間の言葉を慣れ聞くときにあなたが普通に考えているものであるかのように[考えないように]、どのように考えるべきかを聞きなさい。「みことばは天主であった。」今、或る不信仰のアリウス派の人が出て来て、こう言ったとしましょう。「天主のみことばは創られた」と。天主がみことばによって全てを創り給うたのに、どうやって天主のみことばが創られたなどということがあり得るでしょうか? もし天主のみことば自体も創られたのなら、いったいどんな別のみことばによって創られたのでしょうか? もしあなたが、みことばのみことばによって創られたというのなら、私はこれこそが天主の御一人子である、と言いましょう。しかし、もしあなたが、みことばのみことばを認めないのなら、[みことばは]創られず、それによって全てが創られたと認めなさい。何故なら、それによって全てが創られたものは、自分で創られることはできなかったからです。従って、福音史家を信じなさい。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝。
Hymnus 賛歌
Te Deum laudámus : * te Dóminum confitémur. 天主にまします御身(おんみ)をわれらたたえ、主にまします御身を讃美し奉る。
Te ætérnum Patrem, * omnis terra venerátur. 永遠(えいえん)の御父(おんちち)よ、全地は御身を拝みまつる。
Tibi omnes Ángeli, * tibi Cæli et univérsæ Potestátes : すべての御使い(みつかい)ら、天(あま)つ御国(みくに)の民、よろずの力ある者、
Tibi Chérubim et Séraphim * incessábili voce proclámant : ケルビムも、セラフィムも、絶間(たえま)なく声高らかに御身がほぎ歌をうたいまつる。
Sanctus, Sanctus, Sanctus, * Dóminus Deus Sábaoth. 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍(ばんぐん)の天主、
Pleni sunt cæli et terra * maiestátis glóriæ tuæ. 天も地も、御身の栄えと御霊威(ごれいい)とに充ち満てりと。
Te gloriósus * Apostolórum chorus, ほまれにかがやく使徒のむれ、
Te Prophetárum * laudábilis númerus, ほめたとうべき預言者のあつまり、
Te Mártyrum candidátus * laudat exércitus. 潔(きよ)き殉教者(じゅんきょうしゃ)の一軍、みなもろともに御身をたたえ、
Te per orbem terrárum * sancta confitétur Ecclésia, 全地にあまねき聖会は、
Patrem * imménsæ maiestátis ; 御身、限りなき御(み)いつの聖父(おんちち)を、
Venerándum tuum verum * et únicum Fílium ; いとたかき御身がまことの御独り子(おんひとりご)と、
Sanctum quoque * Paráclitum Spíritum. また慰め主(なぐさめぬし)なる聖霊と、ともに讃美し奉る。
Tu Rex glóriæ, * Christe. 御身、栄えの大君(おおぎみ)なるキリストよ、
Tu Patris * sempitérnus es Fílius. 御身こそは、聖父(おんちち)のとこしえの聖子(おんこ)、
Tu, ad liberándum susceptúrus hóminem, * non horruísti Vírginis úterum. 世を救うために人とならんとて、おとめの胎をもいとわせ給わず、
Tu, devícto mortis acúleo, * aperuísti credéntibus regna cælórum. 死のとげにうち勝ち、信ずる者のために天国を開き給えり。
Tu ad déxteram Dei sedes, * in glória Patris. 御身こそは、御父の御栄えのうちに、天主の右に坐し、
Iudex créderis * esse ventúrus. 裁き主として来りますと信ぜられ給う。
Sequens versus dícitur flexis génibus 願わくは、尊き御血(おんち)もてあがない給いししもべらをたすけ給え。
Te ergo quǽsumus, tuis fámulis súbveni, * quos pretióso sánguine redemísti. かれらをして諸聖人と共に、永遠の栄えのうちに数えらるるを得しめ給え。
Ætérna fac cum Sanctis tuis * in glória numerári. 主よ、御身の民を救い、御身の世継ぎを祝し、
Salvum fac pópulum tuum, Dómine, * et bénedic hereditáti tuæ. かれらを治め、永遠にいたるまで、かれらを高め給え。
Et rege eos, * et extólle illos usque in ætérnum. われら、日々、御身に謝し、
Per síngulos dies * benedícimus te ; 世世(よよ)にいたるまで聖名(みな)をたたえ奉る。
Et laudámus nomen tuum in sǽculum, * et in sǽculum sǽculi. 主よ、今日(こんにち)われらを護(まも)りて、罪を犯さざらしめ給え。
Dignáre, Dómine, die isto * sine peccáto nos custodíre. われらをあわれみ給え、主よ、われらをあわれみ給え。
Miserére nostri, Dómine, * miserére nostri. 主よ、御身に依(よ)り頼みしわれらに、御あわれみをたれ給え。
Fiat misericórdia tua, Dómine, super nos, * quemádmodum sperávimus in te. 主よ、われ御身に依り頼みたり、わが望みはとこしえに空(むな)しからまじ。
In te, Dómine, sperávi : * non confúndar in ætérnum. 天主にまします御身をわれらたたえ、主にまします御身を讃美し奉る。
Réliqua dicúntur solúmmodo quando Matutínum a Láudibus separátur. 【以下は朝課と賛課とを分けて唱える時のみ祈る。】
V. Dómine, exáudi oratiónem meam. 主よ、我が祈りを聞き入れ給え。
R. Et clamor meus ad te véniat. 我が叫びが御身に行かんことを。
Orémus. 祈願
Concéde, quǽsumus, omnípotens Deus : ut nos Unigéniti tui nova per carnem Natívitas líberet ; quos sub peccáti iugo vetústa sérvitus tenet. Per eúndem Dóminum nostrum Iesum Christum Fílium tuum, qui tecum vivit et regnat in unitáte Spíritus Sancti, Deus, per ómnia sǽcula sæculórum. 全能の天主、願わくは、御身の御一人子の肉による新しい誕生が我らを解放せんことを。古き隷属が罪のくびきのもとに我らをとどめていたがゆえに。われらの主イエズス・キリスト…。
R. Amen. アメン
V. Dómine, exáudi oratiónem meam. 主よ、我が祈りを聞き入れ給え。
R. Et clamor meus ad te véniat. 我が叫びが御身に行かんことを。
V. Benedicámus Dómino. 主を祝福しよう。
R. Deo grátias. 天主に感謝
V. Fidélium ánimæ per misericórdiam Dei requiéscant in pace. 願わくは死せる信者の霊魂、天主の御憐みにより安らかに憩わんことを。
R. Amen. アメン

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私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第二夜課の対訳版をご紹介いたします

2020年12月24日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第二夜課の対訳版をご紹介いたします。

In II Noctúrno 第二夜課
Ant. 4 Suscépimus, * Deus, misericórdiam tuam in médio templi tui. [アンティフォナ] 天主よ、私たちは御身の神殿の中で御身の憐みを受けた。
Psalmus 47 第四十七篇
47:1 Magnus Dóminus, et laudábilis nimis * in civitáte Dei nostri, in monte sancto eius. 主は偉大なるかな、我等の天主の都の内、その聖なる山にて、甚く讃えられさせ給え。
47:2 Fundátur exsultatióne univérsæ terræ mons Sion, * látera Aquilónis, cívitas Regis magni. シオンの山は全地の歓喜にと据えられたり。北側に大王の都あり。
47:3 Deus in dómibus eius cognoscétur, * cum suscípiet eam. 天主之を護り給うべければ、その家々に知られ給わん。
47:4 Quóniam ecce reges terræ congregáti sunt : * convenérunt in unum. 実にも視よ、地の王等相集い、一つとなりて寄せ来りしが、
47:5 Ipsi vidéntes sic admiráti sunt, conturbáti sunt, commóti sunt : * tremor apprehéndit eos. 自らこれを見るや、驚き慌て顫えあがれり。戦慄彼等を襲い、
47:6 Ibi dolóres ut parturiéntis : * in spíritu veheménti cónteres naves Tharsis. その時子を産む婦の如き苦痛ありき。汝は烈しき風もて、タルシスの船を碎き給わん。
47:7 Sicut audívimus, sic vídimus in civitáte Dómini virtútum, in civitáte Dei nostri : * Deus fundávit eam in ætérnum. 我等は聞きたる如く、万軍の主の都にて、我等の天主の都にて見たり。天主はこれを永遠に築建て給えり。
47:8 Suscépimus, Deus, misericórdiam tuam, * in médio templi tui. 天主よ、我等は汝の聖殿の中にて、汝の御憐憫を受けたり。
47:9 Secúndum nomen tuum, Deus, sic et laus tua in fines terræ : * iustítia plena est déxtera tua. 天主よ、汝の御名の如く、汝の讃美も亦、地の果に及ぶ。汝の御右手は正義に満てり。
47:10 Lætétur mons Sion, et exsúltent fíliæ Iudæ, * propter iudícia tua, Dómine. シオンの山は楽しめかし、ユダの娘等は、主よ、汝の御審判ゆえに喜び踊れかし。
47:11 Circúmdate Sion, et complectímini eam : * narráte in túrribus eius. シオンを繞り、これを囲め、その塔にて談れ。
47:12 Pónite corda vestra in virtúte eius : * et distribúite domos eius, ut enarrétis in progénie áltera. その力に汝等の心を置き、その家々を査べ数えよ、これ後代に語り伝えんためなり。
47:13 Quóniam hic est Deus, Deus noster in ætérnum, et in sǽculum sǽculi : * ipse reget nos in sǽcula. 実にここにこそ天主、我等の天主は永久に世々にわたりて在すなれ。彼は世々に至るまで我等を治め給わん。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Suscépimus, Deus, misericórdiam tuam in médio templi tui. [アンティフォナ] 天主よ、私たちは御身の神殿の中で御身の憐みを受けた。
Ant. 5 Oriétur * in diébus Dómini abundántia pacis, et dominábitur. [アンティフォナ] 主の日々[時世]には、平和の豊かさは興り、支配されるだろう。
Psalmus 71 詩篇 71
71:1 Deus, iudícium tuum regi da : * et iustítiam tuam fílio regis : 天主よ、汝の審判を王に、汝の義を、王の子に与え給え。
71:2 Iudicáre pópulum tuum in iustítia, * et páuperes tuos in iudício. そは義もて汝の民を公平もて汝の貧しき者を、裁かんためなり。
71:3 Suscípiant montes pacem pópulo : * et colles iustítiam. 民のために、山々は平和を、丘々は義を、受けよかし。
71:4 Iudicábit páuperes pópuli, et salvos fáciet fílios páuperum : * et humiliábit calumniatórem. 彼は民の貧しき者を裁き、貧しき者の子等を救い、虐ぐる者を拉ぎ給わん。
71:5 Et permanébit cum sole, et ante lunam, * in generatióne et generatiónem. また彼は日と共に、月の前に、千代万代に、存続り給わん。
71:6 Descéndet sicut plúvia in vellus : * et sicut stillicídia stillántia super terram. 彼は羊の毛に降る雨の如く、地に滴る雫の如く、降り給わん。
71:7 Oriétur in diébus eius iustítia, et abundántia pacis : * donec auferátur luna. 彼の時世には、月の失せ去るまで、義も、平和の豊かなるも、興らん。
71:8 Et dominábitur a mari usque ad mare : * et a flúmine usque ad términos orbis terrárum. かくて彼は海より海まで、河より地球の果まで、治め給うべし。
71:9 Coram illo prócident Æthíopes : * et inimíci eius terram lingent. エチオピア人はその御前に平伏し、その敵は地を甜めん。
71:10 Reges Tharsis, et ínsulæ múnera ófferent : * reges Árabum et Saba dona addúcent. タルシス及び島々の王等は礼物を献げ、アラビア人の、またサバの、王等は贈物を持ち来らん。
71:11 Et adorábunt eum omnes reges terræ : * omnes gentes sérvient ei : かく地の王等は皆彼を拝み、異邦人等はすべて彼に臣事えん。
71:12 Quia liberábit páuperem a poténte : * et páuperem, cui non erat adiútor. そは彼権力ある者より負しき人を、また助くる者なき憐なる人を、解放い給うべければなり。
71:13 Parcet páuperi et ínopi : * et ánimas páuperum salvas fáciet. 彼は貧しき者乏しき者を劬り、憐なる者の霊魂を救い、
71:14 Ex usúris et iniquitáte rédimet ánimas eórum : * et honorábile nomen eórum coram illo. 彼等の霊魂を貪婪と不義とより贖い給わん。かくて彼等の名はその御前に貴かるべし。
71:15 Et vivet, et dábitur ei de auro Arábiæ, et adorábunt de ipso semper : * tota die benedícent ei. 彼は生き存え給うべく、アラビアの黄金の中より彼に献げらるべし。人々は常に彼を拝み、終日彼を祝し奉らん。
71:16 Et erit firmaméntum in terra in summis móntium, superextollétur super Líbanum fructus eius : * et florébunt de civitáte sicut fœnum terræ. 国の内山々の頂には支柱あるべく、その産物はリバノンにまさりて高く、邑の人々は地の草の如く生い立つべし。
71:17 Sit nomen eius benedíctum in sǽcula : * ante solem pérmanet nomen eius. その御名は世々に祝せられさせ給え、その御名は日の前に永く存す。
71:18 Et benedicéntur in ipso omnes tribus terræ : * omnes gentes magnificábunt eum. 地のすべての族は彼によりて祝福を受け、諸々の国民は彼を頌えん。
71:19 Benedíctus Dóminus, Deus Israël, * qui facit mirabília solus : 主イスラエルの天主は祝せられさせ給え、独り彼のみ奇蹟をなし給う。
71:20 Et benedíctum nomen maiestátis eius in ætérnum : * et replébitur maiestáte eius omnis terra : fiat, fiat. またその御稜威の御名も永遠に祝せられさせ給え。全地はその御稜威にて満さるべし。然あれかし、然あれかし。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Oriétur in diébus Dómini abundántia pacis, et dominábitur. [アンティフォナ] 主の日々[時世]には、平和の豊かさは興り、支配されるだろう。
Ant. 6 Véritas de terra * orta est, et iustítia de cælo prospéxit. [アンティフォナ] 真理は地より生え出で、正義は天より見おろした。
Psalmus 84 第八十四篇
84:1 Benedixísti, Dómine, terram tuam : * avertísti captivitátem Iacob. 主よ、汝は汝の地を祝し給えり。ヤコブの俘虜を回帰し、
84:2 Remisísti iniquitátem plebis tuæ : * operuísti ómnia peccáta eórum. 汝の民の不義を赦し、そのあらゆる罪を蔽い給えり。
84:3 Mitigásti omnem iram tuam : * avertísti ab ira indignatiónis tuæ. 御忿怒を全く和げ、御義憤の激昻を抑え給えり。
84:4 Convérte nos, Deus, salutáris noster : * et avérte iram tuam a nobis. 我等の救主なる天主よ、我等を立帰らしめ、御忿怒を我等より遠ざけ給え。
84:5 Numquid in ætérnum irascéris nobis ? * aut exténdes iram tuam a generatióne in generatiónem? 汝は永久に我等を怒らんとし給うや。すなわち汝の御忿怒を万代より万代に及ぼさんとし給うや。
84:6 Deus, tu convérsus vivificábis nos : * et plebs tua lætábitur in te. 天主よ、汝は翻りて、我等を活かし給わん。さらば汝の民は汝によりて楽しむべし。
84:7 Osténde nobis, Dómine, misericórdiam tuam : * et salutáre tuum da nobis. 主よ、御憐憫を我等に示し、御救拯を我等に賜え。
84:8 Áudiam quid loquátur in me Dóminus Deus : * quóniam loquétur pacem in plebem suam. 我は主なる天主のわが衷にて語り給う所を聴かん、盖は彼御民に、平和を語り給うべければなり。
84:9 Et super sanctos suos : * et in eos qui convertúntur ad cor. その聖者等に、また心より立帰りたる人々に。
84:10 Verúmtamen prope timéntes eum salutáre ipsíus : * ut inhábitet glória in terra nostra. 正に御救拯は彼を畏れ奉る人々に近し。かくて栄光我等の地に住まるに至らん。
84:11 Misericórdia et véritas obviavérunt sibi : * iustítia et pax osculátæ sunt. 憐憫と眞実と互に相迎え、正義と平和と接吻したり。
84:12 Véritas de terra orta est : * et iustítia de cælo prospéxit. 眞実は地より生え出で、正義は天より見下せり。
84:13 Étenim Dóminus dabit benignitátem : * et terra nostra dabit fructum suum. 実に主は恩恵を賜い、我等の地はその産物を出さん。
84:14 Iustítia ante eum ambulábit : * et ponet in via gressus suos. 正義は彼の御前に行き、その歩を道に印さん。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Véritas de terra orta est, et iustítia de cælo prospéxit. [アンティフォナ] 真理は地より生え出で、正義は天より見おろした。
V. Speciósus forma præ fíliis hóminum. 人の子らの前で形は美しい。
R. Diffúsa est grátia in lábiis tuis. 御身の唇には優雅が湧き出た。
Pater noster, et proséquitur secréto qui es in cælis : sanctificétur nomen tuum : advéniat regnum tuum : fiat volúntas tua, sicut in cælo, et in terra. Panem nostrum quotidiánum da nobis hódie : et dimítte nobis débita nostra, sicut et nos dimíttimus debitóribus nostris : et absólvitur clara voce: 天にましますわれらの聖父よ(沈黙の内に唱える)願わくは、御名の尊まれんことを、御国の来たらんことを、御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。(次は大きな声で終える。)
V. Et ne nos indúcas in tentatiónem. われらを試みに引き給わざれ。
R. Sed líbera nos a malo. われらを悪より救い給え。
Absol. Ipsíus píetas et misericórdia nos ádiuvet, qui cum Patre et Spíritu Sancto vivit et regnat in sǽcula sæculórum. 主の優しさとあわれみが私たちを助け給わんことを。御身は聖父と聖霊とともに世々に生き、しろしめし給う。
R. Amen. アメン
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Deus Pater omnípotens sit nobis propítius et clemens. 全能の聖父なる天主が、私たちに憐れみ深く慈愛深くあり給わんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 4 第 4 朗読
Sermo sancti Leónis Papæ 教皇聖レオの説教
Sermo 1 de Nativitáte Dómini 主の御降誕の第一説教
Salvátor noster, dilectíssimi, hódie natus est : gaudeámus. Neque enim fas est locum esse tristítiæ, ubi natális est vitæ : quæ, consúmpto mortalitátis timóre, nobis íngerit de promíssa æternitáte lætítiam. Nemo ab huius alacritátis participatióne secérnitur. Una cunctis lætítiæ commúnis est rátio : quia Dóminus noster, peccáti mortísque destrúctor, sicut nullum a reátu líberum réperit, ita liberándis ómnibus venit. Exsúltet sanctus, quia appropínquat ad palmam : gáudeat peccátor, quia invitátur ad véniam : animétur gentílis, quia vocátur ad vitam. Dei namque Fílius secúndum plenitúdinem témporis, quam divíni consílii inscrutábilis altitúdo dispósuit, reconciliándam auctóri suo natúram géneris assúmpsit humáni, ut invéntor mortis diábolus, per ipsam, quam vícerat, vincerétur. 最愛なる者たちよ、私たちの救い主は今日、お生まれになりました。喜びましょう。生命の誕生日であるところで、悲しみに場所があるのはふさわしくありません。生命は、死の恐れを取り除くことにより、約束された永遠で、私たちに喜びを与えてくださした。この喜びを分かち合うことから誰一人として除かれていません。各々、喜びの一つの共通の理由を持っています。何故なら、私たちの主は、罪と死との破壊者として、誰一人として罪のないものはいないので、全ての人々を解放するために来られたからです。天主の御子は、実に、探り知り得ない天主の思慮の深さが定めた時の満ちるに従って、人類の創造主と和解するために人類の本性をお取りになりました。それは死の発明者である悪魔が、自分が勝利したそれによって負かされるためでした。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝。
R. O magnum mystérium, et admirábile sacraméntum ut animália vidérent Dóminum natum, iacéntem in præsépio: * Beáta Virgo, cuius víscera meruérunt portáre Dóminum Christum. [応唱] おお、偉大なる神秘よ、感嘆すべき秘儀よ、動物たちは主が生まれ給い、馬草桶に横たわり給うを見ていた!聖なる童貞女よ、その胎は主キリストを宿すに相応しいとされた。
V. Ave María, grátia plena ; Dóminus tecum. めでたし聖寵みちみてるマリア、主は御身と共にまします。
R. Beáta Virgo, cuius víscera meruérunt portáre Dóminum Christum. 聖なる童貞女よ、その胎は主キリストを宿すに相応しいとされた。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Christus perpétuæ det nobis gáudia vitæ. キリストが私たちに永遠のいのちの喜びを与え給わんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 5 第 5 朗読
In quo conflíctu pro nobis ínito, magno et mirábili æquitátis iure certátum est, dum omnípotens Dóminus cum sævíssimo hoste non in sua maiestáte, sed in nostra congréditur humilitáte : obíciens ei eámdem formam, eamdémque natúram, mortalitátis quidem nostræ partícipem, sed peccáti totíus expértem. Aliénum quippe ab hac nativitáte est, quod de ómnibus légitur : Nemo mundus a sorde, nec infans, cuius est uníus diéi vita super terram. Nihil ergo in istam singulárem nativitátem de carnis concupiscéntia transívit, nihil de peccáti lege manávit. Virgo régia Davídicæ stirpis elígitur, quæ sacro gravidánda fœtu, divínam humanámque prolem prius concíperet mente, quam córpore. Et ne supérni ignára consílii ad inusitátos pavéret affátus, quod in ea operándum erat a Spíritu Sancto, collóquio discit angélico : nec damnum credit pudóris, Dei Génitrix mox futúra. 私たちのために始めたこの戦いにおいて、偉大で感嘆すべき法の公正で戦われました。全能の主はこの極めて残酷な敵とともに、御自分の御稜威においてではなく、私たちの卑しい条件(humilitas)において戦い、悪魔に対して、私たちの死すべき条件を分かち合った同じ形で、同じ本性で、ただし全ての罪だけは例外として、対立するからです。実に、全ての人について次のように読まれることは、この御降誕とは関係ありません。「汚れなき清いものは誰もいない、地上でまだ一日だけの生活しかない赤子でさえも清くない。」この特別な御降誕には、肉の情欲のいかなるものも入り込まなかった。罪の法のいかなるものも留まらなかった。ダヴィドの王家の血筋の童貞女が選ばれ、この方はその御胎内に聖なる胎児を宿すべく、肉体の前にまず心で天主であり人間である子供を懐胎しました。[マリアが]天の計画を知らないため、この普通ではない知らせに心を乱さないよう、天使との会話から、聖霊によって彼女において行われるべきことを知り、すぐに天主の御母となる方は、純潔が傷つかないと信じました。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝
R. Beáta Dei Génitrix María, cuius víscera intácta pérmanent: * Hódie génuit Salvatórem sǽculi. [応唱] 天主の御母聖マリア、その御胎は傷なく保たれたり。今日、世の救い主を産み給うた。
V. Beáta, quæ crédidit : quóniam perfécta sunt ómnia, quæ dicta sunt ei a Dómino. 幸いなるかな、信じた方は。なぜなら主から彼女に言われたことはすべて成就したがゆえなり。
R. Hódie génuit Salvatórem sǽculi. 今日、世の救い主を産み給うた。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Ignem sui amóris accéndat Deus in córdibus nostris. 天主が、御自分の愛の炎を私たちの心に灯し給わんことを。
R. Amen. アメン 
Lectio 6 第 6 朗読
Agámus ergo, dilectíssimi, grátias Deo Patri, per Fílium eius in Spíritu Sancto : qui propter multam caritátem suam, qua diléxit nos, misértus est nostri : et cum essémus mórtui peccátis, convivificávit nos Christo, ut essémus in ipso nova creatúra, novúmque figméntum. Deponámus ergo véterem hóminem cum áctibus suis : et adépti participatiónem generatiónis Christi, carnis renuntiémus opéribus. Agnósce, o christiáne, dignitátem tuam : et divínæ consors factus natúræ, noli in véterem vilitátem degéneri conversatióne redíre. Meménto, cuius cápitis et cuius córporis sis membrum. Reminíscere, quia érutus de potestáte tenebrárum, translátus es in Dei lumen et regnum. 従って、いとも愛する者たちよ、天主御父に、その御子を通して、聖霊のうちに、感謝しよう。天主は、私たちを愛した多くの愛ゆえに、私たちをあわれみ給うた。私たちが罪によって死んでいた時、私たちをキリストによって生かし給うた。それはキリストにおいて新しい被造物となり、新しい作品(figmentum)となるためであった。従って、私たちは古い人をその業とともに脱ぎ棄てよう。キリストの御誕生に参与するのを認められ、肉の業を放棄しよう。おお、キリスト者よ、あなたの尊厳を知りなさい。そして天主の本性を共にする者となった今、身を貶める生活で古き卑しさに戻ることがないようにしなさい。あなたがどのような頭と、どのような体の肢体であるかということを記憶しなさい。あなたが暗闇の勢力から引き抜かれ、天主の光と御国に移されたということを思い出しなさい。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. 主よ、われらをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝
R. Sancta et immaculáta virgínitas, quibus te láudibus éfferam, néscio: * Quia quem cæli cápere non póterant, tuo grémio contulísti. [応唱]聖なる汚れなき童貞性よ、どんな賛美であなたを賞賛すべきか私にはわからない。何故なら天でさえ捉えることのできない御方を御身はその胎で宿し給うたのだから。
V. Benedícta tu in muliéribus, et benedíctus fructus ventris tui. 御身は女のうちにて祝せられ、御胎内の御子も祝せられ給う。
R. Quia quem cæli cápere non póterant, tuo grémio contulísti. 何故なら天でさえ捉えることのできない御方を御身はその胎で宿し給うたのだから。
V. Glória Patri, et Fílio, et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Quia quem cæli cápere non póterant, tuo grémio contulísti.

何故なら天でさえ捉えることのできない御方を御身はその胎で宿し給うたのだから。

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私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第一夜課の対訳版をご紹介いたします

2020年12月24日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

私たちの主イエズス・キリストの御降誕の朝課の第一夜課の対訳版をご紹介いたします。

Orátio Ante Divínum Offícium 聖務日課の前の祈り
dícitur flexis génibus 跪いて祈る
Áperi, Dómine, os meum ad benedicéndum nomen sanctum tuum : munda quoque cor meum ab ómnibus vanis, pervérsis et aliénis cogitatiónibus ; intelléctum illúmina, afféctum inflámma, ut digne, atténte ac devóte hoc Offícium recitáre váleam, et exaudíri mérear ante conspéctum divínæ Maiestátis tuæ. Per Christum, Dóminum nostrum. 主よ、私の口を、御身の聖なる名を祝福するために開き給え。私の心もすべての空しい邪悪な無関係の考えから潔め給え。知性を照らし、愛情を燃やし給え。そは、私がこの聖務を相応しく、注意深く、信心深く唱えることが出来、御身の天主の御稜威の御前に聞き入れられるに足るものとなるためなり。私たちの主キリストによりて。
Amen. アメン
Dómine, in unióne illíus divínæ intentiónis, qua ipse in terris laudes Deo persolvísti, has tibi Horas (vel hanc tibi Horam) persólvo. 主よ、御身が天主への讃美をこの地上において成し給うた意向、この天主の意向と一致して、私は御身にこの時課を果たし奉る。
Ad Matutínum 朝課
In Nativitáte Dómini 主の御降誕
V. Dómine, lábia ‡ mea apéries. 主よ、私の‡唇を開き給わんことを。
R. Et os meum annuntiábit laudem tuam. すると、私の口が御身の賛美を告げるだろう。
V. Deus, ✠ in adiutórium meum inténde. 天主よ、✠私の助けに来給え。
R. Dómine, ad adiuvándum me festína. 主よ、急いで私を助け給え。
Glória Patri, et Fílio, et Spirítui Sancto. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, et in sǽcula sæculórum. Amen. Allelúia. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。アレルヤ。
Invitatórium et Psalmus 94 招詞と詩篇94
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
Veníte, exultémus Dómino, iubilémus Deo, salutári nostro : præoccupémus fáciem eius in confessióne, et in psalmis iubilémus ei. 来たれ、主に喜び踊ろう、私たちの救いなる天主に喜び叫ぼう。告白しつつ主の御顔に進み出でて、詩を歌いつつ主に喜び叫びぼう。
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
Quóniam Deus magnus Dóminus, et rex magnus super omnes deos : quóniam non repéllet Dóminus plebem suam : quia in manu eius sunt omnes fines terræ, et altitúdines móntium ipse cónspicit. なぜなら天主は偉大なる主、すべての神々を超える偉大なる王。主はその民を追いやらない。なぜなら地の全ての果ては主の御手にあり、山々の頂も主がご覧になる。
Ant. Veníte, adorémus. [アンティフォナ] 来たれ。礼拝しよう。
Quóniam ipsíus est mare, et ipse fecit illud, et áridam fundavérunt manus eius : [genufléctitur] veníte, adorémus, et procidámus ante Deum : plorémus coram Dómino, qui fecit nos, quia ipse est Dóminus, Deus noster ; nos autem pópulus eius, et oves páscuæ eius. なぜなら海は主のもの。主がそれを創り給うた。主の御手は乾いた大地を築いた。[跪く] 来たれ、礼拝しよう、天主の御前にひれ伏そう。私たちを創り給うた主の御前で嘆こう。なぜならこの方こそ主、私たちの天主であり、私たちは主の民、主の牧場の羊たちなり。
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
Hódie, si vocem eius audiéritis, nolíte obduráre corda vestra, sicut in exacerbatióne secúndum diem tentatiónis in desérto : ubi tentavérunt me patres vestri, probavérunt et vidérunt ópera mea. 今日、もし主の声をあなたたちが聞いたなら、あなたたちの心をかたくなにするな、砂漠で試みの日において主を怒らせたように。そこであなたたちの先祖は私を試み、試そうとし、そして私の業を見た。
Ant. Veníte, adorémus. [アンティフォナ] 来たれ。礼拝しよう。
Quadragínta annis próximus fui generatióni huic, et dixi : Semper hi errant corde ; ipsi vero non cognovérunt vias meas : quibus iurávi in ira mea : Si introíbunt in réquiem meam. 40年の間、私はこの世代のそばにいた。そして私は言った。「これらはその心が常に迷っている。彼らは実に私の道を知らなかった。彼らについて私は怒りのうちにこう誓った。彼らは私の休みに入らないだろう、と。」
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Veníte, adorémus. [アンティフォナ] 来たれ。礼拝しよう。
Ant. Christus natus est nobis : * Veníte, adorémus. [アンティフォナ] キリストは私たちのために生まれ給うた。* 来たれ。礼拝しよう。
Hymnus 賛歌 
Iesu, Redémptor ómnium, イエズスよ、全ての人の贖い主よ、
Quem lucis ante oríginem 御身を光の始めより前に
Parem patérnæ glóriæ 聖父の栄光に等しい御身を
Pater suprémus édidit. 至高の聖父は生み出された。
Tu lumen, et splendor Patris, 御身は、光であり聖父の輝き、
Tu spes perénnis ómnium, 御身は、全ての人の永久の希望、
Inténde quas fundunt preces 捧げる祈りを聞き給え、
Tui per orbem sérvuli. 御身のしもべたちが世界中で。
Meménto, rerum Cónditor, 万物の創造主よ、記憶し給え、
Nostri quod olim córporis, かつて私たちの肉体の形を
Sacráta ab alvo Vírginis 聖なる童貞女の胎内から
Nascéndo, formam súmpseris. 生まれつつ、お取りになったことを。
Testátur hoc præsens dies, この今の日が、証しする
Currens per anni círculum, 年の周り巡るのを通して、
Quod solus e sinu Patris 聖父の懐よりの御一人子が
Mundi salus advéneris. 世の救いが来られることを。
Hunc astra, tellus, ǽquora, この星、地、海、
Hunc omne, quod cælo subest, 天の下にあるこのすべては
Salútis Auctórem novæ 新しい救いの作り主を
Novo salútat cántico. 新しい歌で、挨拶する。
Et nos, beáta quos sacri 私たちも、聖なる血潮の幸せな
Rigávit unda sánguinis, 波で主が潤し給うた者、
Natális ob diem tui 御身の御降誕の日に
Hymni tribútum sólvimus. 賛歌の貢を払う。
Iesu, tibi sit glória, イエズスよ 、御身に栄光あれ、
Qui natus es de Vírgine, 御身は童貞女よりお生まれになった
Cum Patre, et almo Spíritu, 聖父と、養い主なる聖霊と共に
In sempitérna sǽcula. 世々に至るまで
Amen. アメン
In I Noctúrno 第一夜課
Ant. 1 Dóminus dixit * ad me : Fílius meus es tu, ego hódie génui te. [アンティフォナ1] 主は私に言った。お前は私の子である、私は今日お前を生んだ。
Psalmus 2 詩篇 2
2:1 Quare fremuérunt gentes, * et pópuli meditáti sunt inánia? いかなれば異邦人等は騒ぎ立ち、民等は空しき事を企てしや。
2:2 Astitérunt reges terræ, et príncipes convenérunt in unum * advérsus Dóminum, et advérsus Christum eius. 地の王たちは起ちあがり、諸侯は相集まりて一つとなり、主に敵し、その受膏者に敵せり、
2:3 Dirumpámus víncula eórum : * et proiciámus a nobis iugum ipsórum. 曰く、「我等いざ、彼等の絆を断ち切り、その軛を我等より抛たん。」と。
2:4 Qui hábitat in cælis, irridébit eos : * et Dóminus subsannábit eos. 天に住み給う者、彼等を嗤い、主彼等を嘲り給わん。
2:5 Tunc loquétur ad eos in ira sua : * et in furóre suo conturbábit eos. かくて後、彼怒りて彼等に語い、猛り立ちて彼等を怖じ惑わしめ給うべし。
2:6 Ego autem constitútus sum Rex ab eo super Sion montem sanctum eius, * prǽdicans præcéptum eius. されど我は彼によりて、その聖なる山シオンの上に、その掟を説かんために王と立てられたり。
2:7 Dóminus dixit ad me : * Fílius meus es tu, ego hódie génui te. 主我に曰えらく、「汝はわが子なり。我今日汝を生めり。
2:8 Póstula a me, et dabo tibi gentes hereditátem tuam, * et possessiónem tuam términos terræ. 我に求めよ、さらば我汝に嗣産として異邦人等を、領地として地の果を、与えん。
2:9 Reges eos in virga férrea, * et tamquam vas fíguli confrínges eos. 汝は鉄の枚もて彼等を治め、陶器師の器の如くに彼等を砕かん。」と。
2:10 Et nunc, reges, intellígite : * erudímini, qui iudicátis terram. されば今、王等よ曉れかし、汝等地を裁く者よ、教を受けよ。
2:11 Servíte Dómino in timóre : * et exsultáte ei cum tremóre. 畏懼もて主に仕え戦きつつこれに歓喜の声を挙げよ。
2:12 Apprehéndite disciplínam, nequándo irascátur Dóminus, * et pereátis de via iusta. 訓令を受け納れよ、これ、主が怒り給いて、汝等が正しき道より亡ぶることの、決してなからんためなり。
2:13 Cum exárserit in brevi ira eius, * beáti omnes qui confídunt in eo. やがてその御忿怒の火と燃えん時、すべて彼に依り頼み奉る者は幸福なるかな。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Dóminus dixit ad me : Fílius meus es tu, ego hódie génui te. [アンティフォナ1] 主は私に言った。お前は私の子である、私は今日お前を生んだ。
Ant. 2 Tamquam sponsus * Dóminus procédens de thálamo suo. [アンティフォナ2] 花婿のように、主はその寝室から出る。
Psalmus 18 第十八篇
18:1 Cæli enárrant glóriam Dei : * et ópera mánuum eius annúntiat firmaméntum. 諸天は天主の栄光を談り、蒼穹はその御手の業を告ぐ。
18:2 Dies diéi erúctat verbum, * et nox nocti índicat sciéntiam. 昼は昼に言葉を発し、夜は夜に知識を示す。
18:3 Non sunt loquélæ, neque sermónes, * quorum non audiántur voces eórum. その声の聞えざる、話もなく言もなし。
18:4 In omnem terram exívit sonus eórum : * et in fines orbis terræ verba eórum. その響は全地に及び、その言は世界の果にまで至れり。
18:5 In sole pósuit tabernáculum suum : * et ipse tamquam sponsus procédens de thálamo suo : 彼その帷幕を日の中に設け給えり、日はその閨を出る花婿の如く、
18:6 Exsultávit ut gigas ad curréndam viam, * a summo cælo egréssio eius : 道を走る巨人の如く雀躍したり。その出るや、天のこの涯よりし、
18:7 Et occúrsus eius usque ad summum eius : * nec est qui se abscóndat a calóre eius. その廻りゆくや、かの涯に及ぶ。その熱より身を隠し得る者はあらざるなり。
18:8 Lex Dómini immaculáta, convértens ánimas : * testimónium Dómini fidéle, sapiéntiam præstans párvulis. 主の法は玷なくして、魂を更え、主の証は信ずべくして、小さき者に智慧を与う。
18:9 Iustítiæ Dómini rectæ, lætificántes corda : * præcéptum Dómini lúcidum, illúminans óculos. 主の正しき事は直くして、心を喜ばしめ、主の御掟は明らかにして、眼を照らす。
18:10 Timor Dómini sanctus, pérmanens in sǽculum sǽculi : * iudícia Dómini vera, iustificáta in semetípsa. 主を畏るる念は聖にして、世々の世々に存し、主の審判は真にして、本来義しと認められ、
18:11 Desiderabília super aurum et lápidem pretiósum multum : * et dulcióra super mel et favum. 黄金よりも多くの宝石よりも慕うべく、蜜よりも、生蜜よりも甘し。
18:12 Étenim servus tuus custódit ea, * in custodiéndis illis retribútio multa. 実に汝の下僕はこれを守る。これを守るに多くの報酬あり。
18:13 Delícta quis intélligit ? ab occúltis meis munda me : * et ab aliénis parce servo tuo. 誰か己の過失を知らんや。わが隠れし科より我を淨め給え。
18:14 Si mei non fúerint domináti, tunc immaculátus ero : * et emundábor a delícto máximo. また他の人のそれより、汝の下僕を衞り給え。彼等にしてわが上に君臨せざらんか、我汚れなくして、最大いなる罪を免れ淨かるべし。
18:15 Et erunt ut compláceant elóquia oris mei : * et meditátio cordis mei in conspéctu tuo semper. さらばわがロの言は御意に適う如きものたるべく、わが心の思念は常に汝の御眼前にあるべし。
18:16 Dómine, adiútor meus, * et redémptor meus. 主よ、わが援助者、わが贖い主よ。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Tamquam sponsus Dóminus procédens de thálamo suo. [アンティフォナ2] 花婿のように、主はその寝室から出る。
Ant. 3 Diffúsa est * grátia in lábiis tuis, proptérea benedíxit te Deus in ætérnum. [アンティフォナ3] 御身の唇に優雅さが広がった。それゆえ、天主は御身を永遠に祝福し給うた。
Psalmus 44 第四十四篇
44:1 Eructávit cor meum verbum bonum : * dico ego ópera mea Regi. わが心佳き言の葉を吐き出す。わが作を云い出るは王に向かいてこそ。
44:2 Lingua mea cálamus scribæ, * velóciter scribéntis. わが舌は速かに文字書く人の筆なれや。
44:3 Speciósus forma præ fíliis hóminum, diffúsa est grátia in lábiis tuis : * proptérea benedíxit te Deus in ætérnum. 容姿美わしきは人の子等に優り、汝の唇には愛らしさ溢れたり。されば天主、永久に汝を祝し給えり。
44:4 Accíngere gládio tuo super femur tuum, * potentíssime. 最力ある者よ、汝の劍を腰に佩びよ、
44:5 Spécie tua et pulchritúdine tua * inténde, próspere procéde, et regna. 汝の盾目美きと麗しきとをもて馳せ向かい、真幸く進みて、統べ治めよ、
44:5 Propter veritátem, et mansuetúdinem, et iustítiam : * et dedúcet te mirabíliter déxtera tua. 真理と柔和と正義とのために。汝の右手汝を奇しく導かん。
44:6 Sagíttæ tuæ acútæ, pópuli sub te cadent : * in corda inimicórum Regis. 汝の矢は鋭し、諸民を汝の下に倒して、王の敵の心臟に立たん。
44:7 Sedes tua, Deus, in sǽculum sǽculi : * virga directiónis virga regni tui. 天主よ、汝の玉座は世々にわたり、汝の御国の笏は公平の笏なり。
44:8 Dilexísti iustítiam, et odísti iniquitátem : * proptérea unxit te Deus, Deus tuus, óleo lætítiæ præ consórtibus tuis. 汝は義を好み不義を憎めり、さればこそ天主、汝の天主は、汝の同僚に優りて汝に、喜悅の油を注ぎ給えるなれ。
44:9 Myrrha, et gutta, et cásia a vestiméntis tuis, a dómibus ebúrneis : * ex quibus delectavérunt te fíliæ regum in honóre tuo. 汝の衣服よりは沒楽、蘆薈肉桂薰り、象牙の宮殿よりもまた然り。そこより汝を楽しましめたるは、
44:10 Ástitit regína a dextris tuis in vestítu deauráto : * circúmdata varietáte. 汝の誉れの介添なる諸王の娘等なり。后は金糸の衣着て、種々の装飾に包まれ、汝の右に立ちぬ。
44:11 Audi, fília, et vide, et inclína aurem tuam : * et oblivíscere pópulum tuum, et domum patris tui. 聴け、娘、視よ、汝の耳を傾けよ。汝の民をも、汝の父の家をも、忘れよかし。
44:12 Et concupíscet Rex decórem tuum : * quóniam ipse est Dóminus Deus tuus, et adorábunt eum. さらば王は汝の美麗を慕わん。実に彼は主汝の天主にして、人々これを礼拝すべし。
44:13 Et fíliæ Tyri in munéribus * vultum tuum deprecabúntur : omnes dívites plebis. チロの娘等は礼物を携えて汝の顔を請い求めん、庶民の富める者もみな然り。
44:14 Omnis glória eius fíliæ Regis ab intus, * in fímbriis áureis circumamícta varietátibus. 凡て王の娘の栄耀は、内部にては黄金の総をつけ、
44:15 Adducéntur Regi vírgines post eam : * próximæ eius afferéntur tibi. 種々の装飾に包まる。その後に随いて、処女等王の許に導かれ、その近き者等汝の御許に連れ来られん。
44:16 Afferéntur in lætítia et exsultatióne : * adducéntur in templum Regis. 彼等は悦び雀躍りしつつ連れ来られ、王の宮殿に導かれん。
44:17 Pro pátribus tuis nati sunt tibi fílii : * constítues eos príncipes super omnem terram. 汝の父祖に代りて、汝に子等生まれたり。汝はこれを立てて全地に君侯となさん。
44:18 Mémores erunt nóminis tui : * in omni generatióne et generatiónem. 彼等はいずれの代々にも汝の御名を思い出でん。
44:19 Proptérea pópuli confitebúntur tibi in ætérnum : * et in sǽculum sǽculi. されば諸民は永久に、世々に亘りて、汝を頌え奉らん。
V. Glória Patri, et Fílio, * et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Sicut erat in princípio, et nunc, et semper, * et in sǽcula sæculórum. Amen. 始めにありしごとく、今もいつも代々に至るまで。アメン。
Ant. Diffúsa est grátia in lábiis tuis, proptérea benedíxit te Deus in ætérnum. [アンティフォナ3] 御身の唇に優雅さが広がった。それゆえ、天主は御身を永遠に祝福し給うた。
V. Tamquam sponsus. 花婿のように。
R. Dóminus procédens de thálamo suo. 主はその寝室から出る。
Pater noster, [et proséquitur secréto] qui es in cælis : sanctificétur nomen tuum : advéniat regnum tuum : fiat volúntas tua, sicut in cælo, et in terra. Panem nostrum quotidiánum da nobis hódie : et dimítte nobis débita nostra, sicut et nos dimíttimus debitóribus nostris : [et absólvitur clara voce:] 天にましますわれらの聖父よ(沈黙の内に唱える)願わくは、御名の尊まれんことを、御国の来たらんことを、御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。(次は大きな声で終える。)
V. Et ne nos indúcas in tentatiónem. われらを試みに引き給わざれ。
R. Sed líbera nos a malo. われらを悪より救い給え。
Absol. Exáudi, Dómine Iesu Christe, preces servórum tuórum, et miserére nobis : Qui cum Patre et Spíritu Sancto vivis et regnas in sǽcula sæculórum. 主イエズス・キリストよ、しもべらの祈りを聞き入れ給え、そして私たちをあわれみ給え。御身は聖父と聖霊とともに世々に生き、支配し給う。
R. Amen. アメン
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Benedictióne perpétua benedícat nos Pater ætérnus. 永遠の御父がとこしえの祝福で私たちを祝し給わんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 1 (Is. 9:1-6) 第一朗読 イザヤ預言書 第九章一~六節
1 Primo témpore alleviáta est terra Zábulon, et terra Néphthali : et novíssimo aggraváta est via maris trans Iordánem Galilǽæ géntium. 2 Pópulus qui ambulábat in ténebris, vidit lucem magnam : habitántibus in regióne umbræ mortis, lux orta est eis. 3 Multiplicásti gentem, et non magnificásti lætítiam. Lætabúntur coram te, sicut qui lætántur in messe, sicut exsúltant victóres, capta præda, quando dívidunt spólia. 4 Iugum enim óneris eius, et virgam húmeri eius, et sceptrum exactóris eius superásti sicut in die Mádian. 5 Quia omnis violénta prædátio cum tumúltu, et vestiméntum mistum sánguine, erit in combustiónem, et cibus ignis. 6 Párvulus enim natus est nobis, et fílius datus est nobis, et factus est principátus super húmerum eius : et vocábitur nomen eius, Admirábilis, Consiliárius, Deus, Fortis, Pater futúri sǽculi, Princeps pacis. 先にはザブロンの地ネフタリの地軽んぜられしが、末の日には異邦人のガリレア、ヨルダンの彼方なる湖辺りの道、重んぜられたり。暗黑を歩める民は大なる光を見、死の蔭の地に住める人々、彼等には光でたり。汝は国民を増し給いしが、歓喜をば大ならしめ給わざりき。されど彼等は収穫の時に喜ぶ人々の如く、勝利者が敵の物を取りて鹵獲品を分つ時に雀躍する如く、汝の御前にて喜ぶに至らん。これ、その負える軛と、その肩の笞と、その搾取者の笏とが、マディアンの日における如く、汝の折り給う所となれるによりてなり。実に暴力もて騒擾の中に掠奪りし物と、血に塗れし衣とは、焚かれて火の燃料となるべし。それ、一人の嬰児我等の為に生れ、一人の子我等に与えられたり。その肩の上には主権置かれたり。その名は、奇しき者、智謀の士、大能の天主、来世の父、平和の君と称えられん。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. しかし主よ、御身は私たちをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝。
R. Hódie nobis cælórum Rex de Vírgine nasci dignátus est, ut hóminem pérditum ad cæléstia regna revocáret: * Gaudet exércitus Angelórum : quia salus ætérna humáno géneri appáruit. [応唱1] 今日、私たちに天の王が童貞女から生まれ給うた。それは失われた人間を天の王国に呼び戻すために。*天使たちの軍勢は喜ぶ。永遠の救いが人類に現れたからだ。
V. Glória in excélsis Deo, et in terra pax homínibus bonæ voluntátis. 天のいと高きところには天主に栄光、地には善意の人に平和。
R. Gaudet exércitus Angelórum : quia salus ætérna humáno géneri appáruit. 天使たちの軍勢は喜ぶ。永遠の救いが人類に現れたからだ。
V. Glória Patri, et Fílio, et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Hódie nobis cælórum Rex de Vírgine nasci dignátus est, ut hóminem pérditum ad cæléstia regna revocáret: * Gaudet exércitus Angelórum : quia salus ætérna humáno géneri appáruit. [応唱1] 今日、私たちに天の王が童貞女から生まれ給うた。それは失われた人間を天の王国に呼び戻すために。*天使たちの軍勢は喜ぶ。永遠の救いが人類に現れたからだ。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Unigénitus Dei Fílius nos benedícere et adiuváre dignétur. 天主の御ひとり子が私たちを祝し助け給わんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 2 (Is. 40:1-8) 第二朗読 イザヤ預言書 第四十章一~八節
1 Consolámini, consolámini, pópule meus, dicit Deus vester. 2 Loquímini ad cor Ierúsalem, et advocáte eam : quóniam compléta est malítia eius, dimíssa est iníquitas illíus : suscépit de manu Dómini duplícia pro ómnibus peccátis suis. 3 Vox clamántis in desérto : Paráte viam Dómini, rectas fácite in solitúdine sémitas Dei nostri. 4 Omnis vallis exaltábitur, et omnis mons et collis humiliábitur : et erunt prava in dirécta, et áspera in vias planas. 5 Et revelábitur glória Dómini : et vidébit omnis caro páriter quod os Dómini locútum est. 6 Vox dicéntis : Clama. Et dixi : Quid clamábo ? Omnis caro fœnum, et omnis glória eius quasi flos agri. 7 Exsiccátum est fœnum, et cécidit flos : quia spíritus Dómini sufflávit in eo. Vere fœnum est pópulus : 8 exsiccátum est fœnum, et cécidit flos : Verbum autem Dómini nostri manet in ætérnum. 汝等慰むる所あれ、慰むる所あれ、わが民よ、と汝等の天主云い給う。イェルサレムに対いてその心に語り、之に呼わり云えかし、その禍は終り、その不義は赦されたり。そは己が諸々の罪のために主の御手より二倍を受けたり、と。荒野に呼わる者の声す、曰く、汝等主の道を備え、沙漠にて我等の天主の径を直くせよ、と。凡ての谷は埋められ、凡ての山丘は均され、曲れるは直くせられ、嶮しき処は平なる路となりて、主の御光栄現れ、肉みな斉しく之を見ん。是、主の御口の語り給える所なり。声ありて云う、呼われ、と。我云えらく、何と呼わるべきぞ。曰く、肉はみな草、その栄は悉く野の花に似たり。草は枯れ、花は落ちたり。そは主の御息吹にかかりたればなり。寔に民は草なり。草は枯れ、花は落ちたり。されど我等の主の御言は永久に存す。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. しかし主よ、御身は私たちをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝。
R. Hódie nobis de cælo pax vera descéndit: * Hódie per totum mundum mellíflui facti sunt cæli. [応唱2] 今日私たちに天から真の平和が降り下った。*今日、全世界に天が蜜のように流れた。
V. Hódie illúxit nobis dies redemptiónis novæ, reparatiónis antíquæ, felicitátis ætérnæ. 今日、私たちに新しい贖いの日が輝いた、いにしえの償いの日、永遠の幸福の日が。
R. Hódie per totum mundum mellíflui facti sunt cæli. 今日、全世界に天が蜜のように流れた。
V. Iube, Dómine, benedícere. 主よ、祝福し給え。
Bened. Spíritus Sancti grátia illúminet sensus et corda nostra. 聖霊の恩寵みが、私たちの感覚と心とを照らし給わんことを。
R. Amen. アメン
Lectio 3 (Is. 52:1-6) 第三朗読 イザヤ預言書 第五十二章一~六節
1 Consúrge, consúrge, indúere fortitúdine tua, Sion, indúere vestiméntis glóriæ tuæ, Ierúsalem, cívitas Sancti : quia non adíciet ultra ut pertránseat per te incircumcísus et immúndus. 2 Excútere de púlvere, consúrge, sede, Ierúsalem : solve víncula colli tui, captíva fília Sion. 3 Quia hæc dicit Dóminus : Gratis venúmdati estis, et sine argénto redimémini. 4 Quia hæc dicit Dóminus Deus : In Ægýptum descéndit pópulus meus in princípio, ut colónus esset ibi : et Assur absque ulla causa calumniátus est eum. 5 Et nunc quid mihi est hic, dicit Dóminus, quóniam ablátus est pópulus meus gratis ? Dominatóres eius iníque agunt, dicit Dóminus : et iúgiter tota die nomen meum blasphemátur. 6 Propter hoc sciet pópulus meus nomen meum, in die illa : quia ego ipse qui loquébar, ecce adsum. 起きよ、起きよ、シオンよ、汝の力を着けよ。聖なる者の都イェルサレムよ、汝の栄の衣服を着けよ。そは累ねてまた、割礼を受けざる者や汚れたる者の汝を過ぐることなかるべければなり。塵を払い、起きて坐れ、イェルサレムよ。汝の頸の絆を解け、捕われたる娘シオンよ。そは主かく云い給えばなり、汝等は無代にて売られたり、されば金錢なくして贖われん、と。それ、主なる天主はかく云い給う、わが民は初めエジプトに下り行きて、彼処に住いしが、アッシリア人は全く故なきに之を虐げたり。主曰わく、かくわが民は故なきに引き去られしかば、我今ここに何をかなさん。主曰わく彼等の支配者等は不義を行いて、わが名は絶えず終日涜されたり。この故にわが民はその日わが名を知るに至らん。実に、語りしはこの我なり、見よ、我此に在り。
V. Tu autem, Dómine, miserére nobis. しかし主よ、御身は私たちをあわれみ給え。
R. Deo grátias. 天主に感謝。
R. Quem vidístis, pastóres ? dícite, annuntiáte nobis, in terris quis appáruit? * Natum vídimus, et choros Angelórum collaudántes Dóminum. [応唱3] 牧者たちよ、あなたたちは誰を見たのか?言い給え、私たちに告げ給え、地に誰が現れたのか?*私たちはお生まれになった方を見ました。そして主を共に賛美している天使たちの群を。
V. Dícite, quidnam vidístis ? et annuntiáte Christi nativitátem. 言い給え、あなたたちは何を見たのか?そしてキリストの御降誕を告げ給え。
R. Natum vídimus, et choros Angelórum collaudántes Dóminum. 私たちはお生まれになった方を見ました。そして主を共に賛美している天使たちの群を。
V. Glória Patri, et Fílio, et Spirítui Sancto. 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。
R. Natum vídimus, et choros Angelórum collaudántes Dóminum.

私たちはお生まれになった方を見ました。そして主を共に賛美している天使たちの群を。

 

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【再掲】O Emmanuel おお、エマヌエル!

2020年12月23日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、
今日の晩課のマニフィカトのアンティフォナです。

おお、エマヌエル、私たちの王かつ立法者、異邦の民々の待望、彼らの救い主よ、我らを救うために来たり給え、主よ、我らの天主よ。

O Emmanuel, Rex et legifer noster, exspectatio gentium, et Salvator earum: veni ad salvandum nos Domine Deus noster.





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【再掲】O Rex Gentium おお、異邦人らの王

2020年12月22日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

12月22日の晩課のマニフィカトのアンティフォナです。

日本語訳:

おお、異邦人らの王、彼らの願い求める者、角の親石よ、御身は両者を一つにし給う。来たりて、御身が塵から形作り給うた人間を救い給え。

O Rex gentium, et desideratus earum, lapisque angularis, qui facis utraque unum: veni, et salva hominem, quem de limo formasti.




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【再掲】O Oriens おお、昇る[太陽]よ!

2020年12月21日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日の晩課のマニフィカトのアンティフォナの日本語訳をご紹介します。

おお、昇る[太陽]、永遠の光の輝き、正義の太陽よ、来たりて、闇に、死の影に座っている者らを照らし給え。

O Oriens, splendor lucis aeternae, et sol iustitiae: veni, et illumina sedentes in tenebris et umbra mortis.

Oriens とは、太陽が昇りつつあることであり、つまり、東である。聖伝によれば、ミサ聖祭は、昇る太陽に向かって ad Orientem 捧げられていた。旧約のエルサレムの神殿の祭壇が西を向かっていた ad Occidentem のとは対照的である。何故なら、新約では、来たるべき救い主の方を向かなければならないからだ。

今日は北半球のほとんどのところでは冬至だ。太陽の日照時間が最も短い日である。しかし、明日からは光を受ける時間が増加する。

世の光であるイエズス・キリストが来る日は近い。




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O Clavis David おお、ダヴィドの鍵よ O Antiphona

2020年12月20日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日の晩課のマニフィカトのアンティフォナは、O Clavis David おお、ダヴィドの鍵よ、です。

日本語訳は次の通りです。

おお、ダヴィドの鍵、イスラエルの家の笏(しゃく)よ、御身が開けると誰も閉じることなく、御身が閉じると誰も開けることがない。来たりて鎖の家から闇に座る繋がれた者を導き出し給え。

O clavis David, et sceptrum domus Israel; qui aperis, et nemo claudit; claudis, et nemo aperit : veni, et educ vinctum de domo carceris, sedentem in tenebris, et umbra mortis.




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【再掲】O Radix Jesse おお、イェッセの根よ!

2020年12月19日 | グレゴリオ聖歌
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日のO antiphon の日本語訳です。

おお、イェッセの根よ、御身は民々の印として立ち、それについては王たちは自分の口を閉じるだろう、御身を異邦人らは祈り求めるだろう。我らを解放する為に来たり給え、もはや遅れることなかれ。

O Radix Jesse, qui stas in signum populorum,
super quem continebunt reges os suum,
quem Gentes deprecabuntur:
veni ad liberandum nos, jam noli tardare.

イザヤ書11:1:「イェッセの根から芽が出て、その根から花が登るだろう。」
イェッセの根からの枝は聖母マリアだ。その花はキリスト。聖母マリアはこの世にキリストをもたらす。

枝は生命の木とななり、民々の印となる。十字架の木だ。
地上の王たちは、この印を仰ぎ見て沈黙する。
ヨハネ12:33「私が地上から挙げられた時、私は全ての人々を私に引き寄せるだろう。」











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--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】