tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

世界一住みやすい街

2013-02-25 22:04:38 | プチ放浪 都会編

 

札幌在住の人たちが口をそろえて言うのは、「札幌が住みやすい街であること」。雪との戦いは確かに大変だが、それでも札幌の街には人をひき付けるものがあるらしい。
http://zinger-hole.net/entry/404/

日本で人口が5番目の大都市。北海道全体の40%(札幌広域圏の人口約230万人)が生活する。
札幌の街自体は歴史が浅く、開拓使設置からわずか140年。
それが故の多様な自然と近接している。
都市でありながら自然を満喫できる環境と開放的なイメージ。
四季がはっきりしていて、冬はスキー、夏は海水浴が楽しめる。
なにより食べ物が美味しい。

もともと「サッポロ」は豊平川にアイヌの人々がつけた名だ。
その由来は、アイヌ語の「サッ・ポロ」sat-poro(乾いた大きい)。かつての豊平川は、乾季に極端に水量が少なくなる川だった。また、一帯が乾燥した広大な土地であったためとも。

今年は12月のドカ雪対策で、札幌市の除雪予算を食いつぶしたらしい。
それでも、雪まつりには連日除雪車が稼働し、市民の生活はもちろんのこと、観光客の移動にも支障はない。すすきの周辺の車道にはほこりが舞って、歩道はところどころに雪があるのみだ。

すすきのを離れると、信号で止まってた車がスタートする時に、タイヤが空転する音が響く。
アイスバーンの上にのったパウダースノーにより、タイヤがグリップを失うのだ。
北海道の人たちに言わせると、これがあたり前。車は滑らせながら運転するのだという。
スタート時にタイヤを半周、空転させたらダメとかいうのは、本州(内地)だけの話だ。


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