あっという間に二カ月が過ぎた。
今日から弥生。
昨日2階で、ボケの花を生けていたら、mくん
が遊びにきた。花の稽古を天真庵でやるきっかけを
つくった友達。ときどき、ふらっとやってくる。
彼は近くで古本屋カフェの準備中。準備に5年くらい
かかっているけど、周到で遅咲きタイプの人間なのか
も知れない。「木庵」の額を見ながら、煎茶を一服。
四方山話に花が咲く。
今日は「古典華道入門」が始まる。
また新しいページが開かれようとしている。
mくんがいつものように手土産にと、一冊の本をもって
きてくれた。西堀一三著の「日本の生花」
いけ花の初め、から始まる文がこんな感じの名文。
ついつい読みいってしまった。
花は、眼に見て美しいが、いけ花は生けている時が楽しい。
何事も忘れて花を生けている時に、花も、また、人の心を
聴いている。
今日から弥生。
昨日2階で、ボケの花を生けていたら、mくん
が遊びにきた。花の稽古を天真庵でやるきっかけを
つくった友達。ときどき、ふらっとやってくる。
彼は近くで古本屋カフェの準備中。準備に5年くらい
かかっているけど、周到で遅咲きタイプの人間なのか
も知れない。「木庵」の額を見ながら、煎茶を一服。
四方山話に花が咲く。
今日は「古典華道入門」が始まる。
また新しいページが開かれようとしている。
mくんがいつものように手土産にと、一冊の本をもって
きてくれた。西堀一三著の「日本の生花」
いけ花の初め、から始まる文がこんな感じの名文。
ついつい読みいってしまった。
花は、眼に見て美しいが、いけ花は生けている時が楽しい。
何事も忘れて花を生けている時に、花も、また、人の心を
聴いている。