長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

多死の時代らしいが・・・

2013-03-29 08:40:51 | Weblog
今年は、お茶を習いにきていた女性が一月に亡くなったり、身近な人が
あちらの世界に旅だつことが多くなった。今朝のニュースで坂口良子さん
の訃報を知る。同年代であんなに元気な女性だったのに、残念だ。最近
尾崎三兄弟の建夫さんと再婚したばかりなのに・・。

男の場合は、女性みたいにはっきりした兆候はないが、更年期
があるらしい。だいたい55才から還暦あたりが相場らしい。
体がかゆくなる、というのが、ひとつのシグナルで、怒りっぽく、
頑固になるらしい。昨日、煎茶のお稽古をしていたら、先輩の
女性に「あんたは、もともとがんこで、怒りっぽいので気をつけた
ほうがいいわよ」とありがたい忠告を受けた。感謝。

水曜日は「インヨガ」の日だった。ヨガが終わった後に、お湯を飲み、
呼吸を整えた後に蕎麦を食べ、蕎麦湯を飲む。
ひょっとしたら、インド人もびっくりするほど、体が正直になる
ことのような気がした。絞めは珈琲よりも、黒豆茶にする人が
多いのも特徴。最近地球という星の環境の変化で、珈琲豆の収穫
も危ぶまれてきた。そして、これからは戦争も始りそうだし、浮雲
急を告げるような悪い予感。珈琲は平和でこの星が平穏である時のみ
楽しめる飲料だ。

今日の夜は「スケッチの会」
少し体調を壊していていた先生も、元気になってもどってきた。
彼女と四方山話をしながら飲むの週末は、元気がもらえる。

日曜日は、「さわやかおじさんバンド」がビートルズをやってくれる。
ビートルズが最初に日本に着た時、うちの煎茶の家元(還暦)は中一だったらしい。
さわやかおじさんたちは、高校生や大学生だった。もろに彼らの音楽が、魂を
揺さぶった時代。