ながつきのみっかは、ドラエモンの誕生日であり、奇しくも
同じ日に生まれた縁で、昨日無事に還暦になった。赤いちゃんちゃんこ
を妹にもらっていたのだが、昨日は遠慮して、いつものようにTシャツをきた。
昨日は京都の染色家の富夢さんの書いた「ふくろう」。不苦労の縁起で昔
から日本人に親しまれた。「京都のおっちゃん」と思っていたので、2011に突然
旅立たれたのにはびっくりした。でもよくよく考えてみると、突然召される、というのは
ある意味、潔いといというか、理想的な死に方ではないかと最近思う。
今日は南條先生の「笑」と書いたTシャツをきて、いつものように5時過ぎから
蕎麦を打った。先生は今年米寿を迎えた。年賀状を今年最後にする、みたいな
挨拶をされたので、先日今年はじめての電話をしたら、開口一番「どうしためずらしいの。
何かあったんか?」と大きな声。伊予の風光明媚なところで、奥さまと静かな老後を
おくっておられる。「笑」って死ぬ、というのもいい死に方である。
京都のおっちゃんも南條先生も、「いつもときめいている」ことを教えてくださったような気がする。
TQ技術を「元気シール」にしてくれた山田さんが、還暦の祝いに、「ドラエモンのお皿にTQを施した皿」
をくれた。TQ、というのは、「ときめいて、キュン」だと思っている。天真庵のHPの「元気シール」
の説明を読んでも、そこからリンクしている彼の部屋をのぞいても、今ひとつ説明不足。
それぞれの人の人生の「この花」を咲かせるには、「とこめきの種」を、大事な場所にそっと植え、
育てていくに限る、のではなかろうか?
昨日は上原英里さんのシャンソンを聴きながら、みんなで酒を飲み、そんなことをふと思った。
将来地元の信州で「そばライブハウス」をやるのが夢の翔くんも昨日はお客さんとしてきた。
伊那谷で英里さんのシャンソンや、翔くんのギターを聴く、のも、伊い~那。
今日は日曜日なので16時閉店。それから「日曜蕎麦打ち大学」&「なんとなく蕎麦か鮨を喰う会」
明日の朝は「卵かけごはん」夜は「福の会」
火曜日が「英語でそば会」
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