英語で蕎麦会

今日は「英語で蕎麦会」

大型新人がくる。（うちの場合、酒飲みのことをそういう風にいう）。懐かしい顔にもあえる。
先月からフランス人のなんやらさん（横文字のワインとか人の名前はおぼえにくい。いや
おぼえたたましがない）が、レギュラーになりつつある。ヨーロッパ、とくにフランスの人は
、自分の国の文化芸術のみならず、「いいものをいい」といえる座標軸がしっかりしていて、
いい。日本人の英語は、英語をしゃべるためのテクニックが優先されていて、「英語はしゃべれるけど、
しゃべってる内容が文化や知性のかけらもない」というのが多くなってきてるように思う。

「英語で蕎麦会」は池袋からやっていて、当時は岡倉天心の「茶の本」をやりながら、お茶のお稽古
も別にやっていた。岡倉天心の「茶の本」ももとは彼がアメリカで英語で日本の「茶」
の文化についてしゃべったものが、本になり。それが日本語に訳され、今でいう逆輸入されたもんだ。
外国でショーをとったり、有名になったりすると、目の色をかえて飛び付く日本人鵜気質は明治のころ
からあったらしい。その血をみんな受け継いでいるので、そう簡単に「いいものがいい」といえるような
日本人が増えるはずはない。これから世界で活躍しようと思ったら、茶と歌舞伎と能くらいは勉強するといい。
もちろん「かっぽれ」は必須。

１５日(月・祭) 大石 学 ソロ ＬＩＶＥ （ジャズ） ！！<(_ _)>満席!！

演奏：大石 学（ピアノ）

19時開場 19時半開演 ￥５,０００(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


27日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏：じんじん（ギター）・マツモニカ（ハーモニカ）

17時開場 17半開演 ドレスコード：ゆかた・甚平 ￥３，０００(蕎麦・珈琲付き)



29日（月) ピアソラヴェノス（クラシックライブ）

奏：平山伸一郎（ヴァイオリン）・赤松林太郎（ピアノ）

19時開場 19時半開演 ￥４，０００(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

この会も、浴衣・甚平・・熱烈歓迎。