昨日は、元気な女子たちが蕎麦を打ちにきた。ついに「マイのし棒」を孫悟空よろしく
かかえてきた女子があらわる。天真庵に、楽器をかかえてくる人はあまたいるけど、
「マイのし棒」は快挙、というか「はじまり」を感じる。手入れ用の「くるみ油」をプレゼントした。
昨日から800gの蕎麦を打った。少し女子にはてごわい?と思ったけど、きく練りも、ねこ手
もスムーズにいき、にが手の「切り」もだいぶ上達してきた。「毎日飽きずに続けること」が秘訣。
「なんtおなく蕎麦を喰う会」も、ただ「なんとなく」ではおもしろくないので、蕎麦汁を使った料理を
そば猪口にいれてだしたり、蕎麦屋の定番メニューの卵焼き、焼き味噌、そばみそなどの基本と
応用を勉強したり、蕎麦の手繰り方、酒の飲み方、器のあれこれなどを、楽しく愉快に頭に入る
ような流れで遊んでいる。ついつい飲みすぎて、忘れることもあるけど、それもまた結構。
頭で覚えるような程度のことはすぐにわすれる。(トイレの前の茶箱にかわいらしいガマ口?のわすれものあり)
「身に着く」まで繰り返す、のがいい。「修・破・離」(しゅはり)」
今日は月曜日なので、「卵かけごはん」 夜は「易の勉強会」
明日は「英語で蕎麦会」 岩本先生夫妻も結婚して4年目を無事迎えた。めでたしめでたし。
水木は「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」 珈琲とお茶を楽しみながら「もてなし」を徹底追及。
今本屋に並んでいる「ソトコト」(9月号)は、「人がつながる」というテーマ。天真庵も紹介されている。
なんかすごく「人と人のありかた」みたいなもんが勉強になった。
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