昨日今日は午前中が「卒啄珈琲塾」で午後が「無茶しぃの会」
夏休みに調達してきた星野村の極上の玉露を、ガラスの宝瓶に
入れ、硯水泉をそそぎ、冷蔵庫でしばらく冷やす。これをこぶり
の酒杯か玉露茶碗で飲む。夏目漱石の草枕にでてくる玉露の
文章とおなじで、飲まずに舌の上をころがす時の至福は、筆舌が
及ばぬ世界だ。二階でやる「無茶しぃの会」では煎茶を使う
ことが多い。区別が難しいくらいこちらも甘露。
先日押し入れを整理していたら、京都時代に大徳寺の近くの
骨董屋で買った京焼きの煎茶茶碗がでてきた。唐小がかわいらしく
描いてありにっこりしたくなる。昨日はにゃんこくんがこれで煎茶を
入れるお稽古。風鈴がチロンと鳴く。清風と風雅の世界。
「月曜は卵かけごはん」 秋からは「火曜日は粥でお茶会」(予約制2000円)
を月に一度やることになった。8時に茶粥をいただき、二階でお茶会。
「湯豆腐でお茶会」の季節も近し。
明日が「ダメ中」 ダメから始める中国語。
土曜日が
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