昨日の朝はやく起きて、珈琲豆をガリガリと石臼で挽き、
ホボブラジルを入れ、それをポットに入れ、かめやでパンを
買い、久しぶりに関越道を走って、群馬県の四万温泉に
いってきた。ここには、老舗の旅館Sがあり、「千と千尋の神かくし」
の舞台にもなった。そこのお風呂にあるステンドグラスを見て、あいちゃんが
玄関の上の「ひさご」のステンドグラスをつくってくれた。
今回は、そこではなく、重要文化財・「日向見薬師堂」のすぐ近くにある
「壽屋旅館」。四万と書いて「しま」と呼ぶ。昔から湯治客がその効能を
ききつけ、「四万の病を治す霊泉」として、にぎわった。
湯治の客にとって、弱った体をいたわるにには、温泉と、「蕎麦」が
人気だったらしく、蕎麦屋から温泉宿に転身したところもあるらしい。
「壽屋旅館」は三代目の戸谷さんが、毎日蕎麦を打つ。ここのつなぎは
「ヨモギ」を使うのが特徴だ。
紅葉がはじまった山をみながら露天風呂につかり、マチの疲れをとって、
地酒でいっぱいやっていると、めあての蕎麦がでてきた。野趣がのこって
いて、見ているだけで、酒がすすむような蕎麦だ。
すこし飲みすぎて、夜中にまた風呂にいくと、三代目がいた。
すこし自分には熱めのお湯だけど、ふたりで蕎麦談義をしていたら、
とうじそばのそばみたいに、いいかげんにゆだってきた。
毎日のように蕎麦を食べているけど、ヤマやムラで食べるそばは
マチのそれとは次元が違う。
明日は「お仕覆」の会。
ホボブラジルを入れ、それをポットに入れ、かめやでパンを
買い、久しぶりに関越道を走って、群馬県の四万温泉に
いってきた。ここには、老舗の旅館Sがあり、「千と千尋の神かくし」
の舞台にもなった。そこのお風呂にあるステンドグラスを見て、あいちゃんが
玄関の上の「ひさご」のステンドグラスをつくってくれた。
今回は、そこではなく、重要文化財・「日向見薬師堂」のすぐ近くにある
「壽屋旅館」。四万と書いて「しま」と呼ぶ。昔から湯治客がその効能を
ききつけ、「四万の病を治す霊泉」として、にぎわった。
湯治の客にとって、弱った体をいたわるにには、温泉と、「蕎麦」が
人気だったらしく、蕎麦屋から温泉宿に転身したところもあるらしい。
「壽屋旅館」は三代目の戸谷さんが、毎日蕎麦を打つ。ここのつなぎは
「ヨモギ」を使うのが特徴だ。
紅葉がはじまった山をみながら露天風呂につかり、マチの疲れをとって、
地酒でいっぱいやっていると、めあての蕎麦がでてきた。野趣がのこって
いて、見ているだけで、酒がすすむような蕎麦だ。
すこし飲みすぎて、夜中にまた風呂にいくと、三代目がいた。
すこし自分には熱めのお湯だけど、ふたりで蕎麦談義をしていたら、
とうじそばのそばみたいに、いいかげんにゆだってきた。
毎日のように蕎麦を食べているけど、ヤマやムラで食べるそばは
マチのそれとは次元が違う。
明日は「お仕覆」の会。
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