年賀状を整理していた。
会社からきたもので、宣伝めいていて、しかも手書き
のものがない。そんなハガキは返事をかかないのがならわし。
ずっと、そうしてきた。
そんななかに、一枚、不思議な賀状がきた。
「そのもの」さん。大分の小鹿田焼きを応援している子で、
いろいろなギャラリーを借りてやっていたのだが、今回、
お店を出したふうだった。「やるな!」という感じ。
池袋というか要町あたり。この界隈はその昔、芸術家たちが
こぞってアトリエをかまえた場所で、「池袋モンパルナス」
といわれたところ。
「池袋モンパルナス」の名を流行らせた詩人で画家の小熊秀雄はかく詠った。
池袋モンパルナスに夜が来た
学生、無頼漢、芸術家が街に出る
彼女のために神経を使へ
あまり太くもなく、細くもない
ありあわせの神経を -
ノスタルジックでいいね!
会社からきたもので、宣伝めいていて、しかも手書き
のものがない。そんなハガキは返事をかかないのがならわし。
ずっと、そうしてきた。
そんななかに、一枚、不思議な賀状がきた。
「そのもの」さん。大分の小鹿田焼きを応援している子で、
いろいろなギャラリーを借りてやっていたのだが、今回、
お店を出したふうだった。「やるな!」という感じ。
池袋というか要町あたり。この界隈はその昔、芸術家たちが
こぞってアトリエをかまえた場所で、「池袋モンパルナス」
といわれたところ。
「池袋モンパルナス」の名を流行らせた詩人で画家の小熊秀雄はかく詠った。
池袋モンパルナスに夜が来た
学生、無頼漢、芸術家が街に出る
彼女のために神経を使へ
あまり太くもなく、細くもない
ありあわせの神経を -
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