昨日は「満つまめの会」だった。まーくんが、朝から晩まで、いろいろな人のコリコリをみたてで
整えてくれた。HPにアップしたけど、3月に南島原で大きな蕎麦会をやる。前回は11月で五十肩、もとい
六十肩で大変だったけど、今はおかげで、半分の30くらいにもどった感がある。女性たちは、「小顔になる」
というのをやってもらっているが、一階にいても悲鳴が聞こえてくる。若くなったり、美しくなったりするのは、やはり
「努力」が必要だ。
夕方は親子で味噌作りの会があった。ふーかちゃんは、お母さんのおなかの中にいたときから天真庵にきていた。
3歳になって、はじめての味噌作り。両親はエプロン姿になったとき、「わたしも・・・」とすねたので、
まいエプロンをぐるぐるまきにして、腰にまいてあげて、「これは師匠しかつけられないエプロンやで」というと、ご満悦な顔していた。
もみじみたいな小さな手で味噌をつくる。「はじめてのお使い」は、やらせくさいけど、味噌つくりはぜひ体験させたい行事。(うちは
そろそろ100人越えで限界集落になりつつあるが・・)
今日は、立春。まだまだ寒いけど、梅が咲き始め、椿もいろいろ百花繚乱。昨日はお茶の先輩が、侘び介やら明石潟やら、
いろいろもってきてくれた。ちょうど生井さんの軸に「椿」があるので、お店の中が椿の妖精だらけでにぎやかだ。
今日は毎年、「立春朝搾り 開華」が午前中に届く。この酒を飲むと、「あ死んだ!」いや「ああ、春だ」と思う。
明日は日曜日。16時以降は、味噌作り、あんど「蕎麦打ち」&「すしを握ろう会」 一日にみっつやる女子もいる。
きのう「満つまめ」でほぐしていたので大丈夫。ひさしぶりに参加するふくちゃんは、「回春」のエプロンをつけて
蕎麦を打つ。彼は英語が得意で、いつかアトランタのスーパーシェフが蕎麦打ちにきたとき、そのエプロンを
貸して、英語で「回春」を説明していた。ちょうどその文字が急所にくるので、青い目を丸くして、「日本の文化はすばらしい。
ぼくのも元気になりそうだ」と、のたまっていた。
トランプだけが毎日の話題になっているけど、そろそろ日本人が回春して、世界中の人に元気を広げていくときが
やってきたようにも思う。いい春を迎えましょう。
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