長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

竹の子族

2010-11-08 08:15:55 | Weblog
昨日は大分から先生がやってくる「竹細工」の日だった。
午前と午後にわかれて、二階で、それぞれが、おもいおもいに
竹を使って、いろんな器をつくる日。
午後の竹の生徒さん、つまり「竹の子族」さんたちが、終わって
「みどり」(ハートランドのことをそう呼ぶ)を飲んでだべっていると、近くにできた「ラーメン とんかつ」
のお店の話がでた。ときどきむしょうにとんかつが食べたくなる。
大分は「とり天」といって、とりのからあげ風?なものが名物で、他県
を圧倒するくらい鶏の消費量が多いところだ。でもときどき、とんかつが
食べたくなるのが人情?
というわけで、残りの「いいちこスペシャル」を飲み干して、竹の子族さん
らは、うちからすぐにできたそのお店にいったけど、ちょうど開店日で、
「売り切れゴメン」状態だったらしい。

ので、近くの中華やにいって、ワイワイいいながら、紹興酒を呑んだり
した。そういえば、竹の子族のひとり、戦車くんが昼に中国人を連れて
きた。最近中国人とか、いろいろの国から蕎麦を食べにくる人が増えた。
10年後のために「ダメ中」も、「英語で蕎麦会」も、役に立ちそうな
お稽古ごとかも、なんて思う。英語の岩本さんも今月末に、軽い「披露宴」
を天真庵でやる。来年は新婚旅行にどっかにいくらしい。新婚旅行では
ないけど、ダメ中のまいこ先生は、イタリア旅行中。

明日はその「英語で蕎麦会」
明後日は「小さな音楽会」 ピアノとチェロの演奏を
満喫したいと思う。音楽家とお客さんが、共に共鳴し、
楽しみあい、育っていく感覚が一番あって、ぼくは、
この第二水曜日の「小さな音楽会」の日が「共育の日」
みたいで大好きだ。伝授の会もあるし。

土曜日は、nobieと志宏くんのジャズ。
のびのびとしたふたりのデュオは、秋の日の夜に
ふさわしい。

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