昨日は新人の味噌作りが2組。
最初は岡山出身のご夫婦で、一歳の男の子のいる家族。
昨年押上に越してこられた。今年の冬にできあがる味噌は、家族
といっしょに、帰省し、幸せなおすそわけになるに違いない。
少し古い話だけど、藤たけしというボクサーがいて、世界チャンピオンに
なった時、リングの上で「岡山バーチャン ヨロコブ」といったのが流行語になり、
テレビのCMになったことがある。そんなことを思い出した。
二組目は、今年の7月に赤ちゃんが生まれるご夫婦。夫くんが愛媛、かみさんがくまもんだ。
夫くんは、ぼくのそばのお弟子さまでもある。幸せ家族にあたたか味噌汁、ときどきとーちゃんの手打ち蕎麦。
今日はせんしゃくんの家族が、味噌作り&蕎麦打ち&なんとなく蕎麦とか鮨とかを食べる会に参加される。
彼は予知能力がある?のか、最初に菌活(味噌作り)をした年に、天真庵で知り合った女子と結婚し、
それからは婚活はしてないけど、菌活は続けている。
男子厨房に大いに入り、味噌も蕎麦もつくり、ときどきは鮨だってにぎれるぞ・・・そんなかっこいい男子
になれば、婚活なんてしなくても、菌のように女子があまたよってくるかもなんばん。
いつもは、「美しすぎる蕎麦打ち女子」ふたりとのんびり熱燗飲みながら「なんとなく蕎麦を喰う会」
を楽しんでいるけど、せんしゃ君家族と、ひごもん、いや肥後もっこすのような山登りの師匠が
くるので、にぎやかな「蕎麦会」になりそうだ。
明日は「福の会」 先月は、先生が雲隠れになられ、生徒たちだけで新年会をやった。
たぶん明日は、おわびにケーキなどぶらさげて、福の先生がやってくるに違いない。
火曜日は二階で「お仕覆」
水曜日・木曜日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」だ。
味噌とか、蕎麦とか、珈琲とか、お茶とか、日常茶飯なことに、少し気持ちを込めて
あげると、「懐かしいあの空気」に満たされる。そんな「懐かしいあの空気」が日本中に
広がっていったら、またどこの街も、「住みたい街」になるのではないかしらん。
ひとりひとりの「こころのおきどころ」しだいだと思う。
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