長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

半化粧・・・

2015-06-12 08:50:58 | Weblog

珈琲の塾と無茶しぃの会をふつかやった。

庭の池ではめだかが活発に泳ぎ出した。八重のどくだみは終わって、

今は半化粧がいっぱい群生している。白い花が咲かないと、半化粧に

ならないので毎年2割かそこらしか化粧をしない。あとはすっぴんだ。

化粧をしたやつを久保さんの織部の背の高い花器に投げ入ると二階の部屋

が茶室になった。100年の老舗・小西畳店から届いた新しい畳も出番である。

女房と畳は新しいほうがいい、という名言があるが、それに星野村の新茶

が加わり、鬼に金棒な茶会になった。茶掛けは、友達がくれた?勝手にもってきた白隠の軸だ。

昨日は新人さんもきたので、下でウェルカムドリンクよろしく、玉露の冷えたのを出した。茶受けは

蕎麦豆腐ぜんざい。朝の焙煎塾の時に、小豆を土鍋でことこと煮た。最近「あんがれ」もよくでるので

小豆の消費量がめっきり増えた。日本人のスイーツはなんといっても小豆でしょ。

酒を飲めなくなったら、あんこを毎日なめながら煎茶をすすろうと思っている。

お茶会が終わって家に帰ったら、丹後に帰ったおでしさまから丹後の酒が届いていた。

昼間ふつかかけて、青山と銀座の古本屋から運んだ本を読みながら、飲む。

お茶会で茶によった後は、すぐに酒に切り替えがきかず、一合を飲むのに10分くらいかかる。

そんなスローなスタートの時は、その後ペースがあがってくると、酒の味が一段と美味い。

いろいろ不思議がいっぱい。小豆も煎茶も酒も美味い。生きているを感じ、感謝。

今日の夜は「タイムドメイン」

明日は「タケシィーの三線ライブ」


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