長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

今日はトラ退治の日

2011-12-08 08:16:32 | Weblog
昨日は「かっぽれ」の日だった。
昨日は半日「くうねる」という雑誌の取材のお手伝い
みたいなことをした。「くって、ねる」から「くうねる」
そして、ウンコをしたり、人の役にたつことをしながら、
毎日を生き暮らしていくのが人生。ただ「くう」だけでなく、
「楽しくくう」ほうが幸せやろし、くうものを入れる器や、くうもの
をつくる道具も、お気に入りのがあればよしだし、ねる場所も、ねごこちの
いい場所(家の材質とかそんなのではなく、たとへ大地を布団にし、かけぶとん
がブルーシートであっても、「居場所」は大切)のほうがいいし、ウンコも
健康的なウンコがでる食生活のほうがいいし、それを肥料にして、野菜の栄養に
なるような循環をつくると、なおいい。

かっぽれといえば、♪トラ トーラ オートラ
昔から、そんなお座敷遊びがある。
酒飲みのことを、「大虎」という。諸説あるげ、酒飲みが「さ、さ、一杯」
という、その「ささ」を「笹」にかけ、昔から竹林に棲む虎を連想したのでは、
という説が、おもしろくて、勝ってにそれを信じている。
今日は、トラ退治の日。最近、天真庵を「くうねる」の場にしている
野良猫の「休符」が、どうも女らしく、今日はこれから休符を捕らえて、
知り合いの動物病院にいって、避妊の手術をしてもらう予定。
野村家の朝の食卓にあがったアジのひものの残りを、元気の使って
いたゲージに入れて、捕獲する計画。そんな単純な「しかけ」で、野生の
トラ(とら科)のネコがつかまるかどうか不安もあるけど、やるしかない。

午後は「お茶のお稽古」
あまり大きく宣伝していないけど、天真庵で玉露を頼むと、
久保さんの志野のふたつきの茶碗に福岡の星野村の玉露を入れ
てだし、三煎飲んだ後に、そのお茶葉に酢醤油をかけて食べて
もらっている。一煎飲んだだけで、人生観がかわるくらい美味いけど、
手摘みの玉露を食べると、「幸せで懐かしい未来」の味がする。

いよいよ「押上de 響演」もクライマックス。明日の18時半(19時開演)

9(金)全グループ集合in 押上文庫(2500円 ワンドリンクつき)
10日(土)Schoenspiel・あやとももかin 押上文庫(2500円ワンドリンクつき
12時半開場13時開演)

16日(金)
ギター じんじん フルート 坂上領
19時開場 19時半開演 4,000円(蕎麦会つき)
花火大会のライブをずっとおこなってくれている「じんじん」さんが
フルートと共演。とても楽しみな、天真庵の忘年会みたいなコンサート。

18日(日)は赤松林太郎くんのクラシック寺子屋「クリスマス・ピアノ・ライブ」
3000円(軽い蕎麦会つき)

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)







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