長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

さよならだけが人生  ではないが・・・

2016-08-07 08:34:43 | Weblog

昨日は「ねんどの会」

コネルが先月閉店し、そこの店主が、今月末に仙台に引っ越す。

昨日は「おわかれ会」を兼ねて最後の教室。彼女は「菌活の会」の最初のお弟子様でもあり、

この街で始まった「墨田ぶらり下町音楽祭」や「ものこと市」でも、尽力され、この街の「やさしいおねえさん」

みたいな存在だった。だけに皆に惜しまれながら押上をでる。ご主人は、ぼくの蕎麦のお弟子様でもある。

昨日は「獺祭」をみなで飲んだ。獺、かわうその祭り。彼らは獲った魚を並べる習性があり、その収穫際みたいな

行事の縁起から命名したらしい。かわうそはひょうきんな顔をしていて、人間的な動物だけど、臓物も人間のそれに

近いので、ながいこと、医学界の解剖とか薬の実験などに使われてきた歴史もある。

今日は日曜日なので16時に閉店。それから「女蕎麦打ち道場」&「なんとなく鮨にも挑戦会」

この日だけは、「どんな鮨をにぎろうか?」などと朝からワクワクしている。

明日は「卵かけごはん」夜は「福の会」  そういえば福の会の福田先生とは、コネルの創業の日

にコネルで出会った。こわもてのヤクザみたいな顔したおっちゃんが、わわいらしいお店にいる組み合わせの妙

から声をかけ「町で会ったら、すれ違うこともはばかれそうなくらい恐い顔されてますが、なにものですか?」

と声をかけた、のがきっかけで、「易の会(福の会の前身)」が始まった。縁とは妙なものである。

水曜日・木曜日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」だ。無駄のない縁で繋がっている人たちの輪が、またもう一歩

広がっていくような感じがする今日このごろ。日々是好日。そういえば、昨日、甥っ子の「こうた」の友達が

蕎麦を手繰りにきてくれた。ふたりとも若くて美人で、しかも「京都にいってきたんで」といって、「あじゃりもち」

をくれた。「こんど好日居にいってこいや」といったら、ふたりとも「行ったことがある」とのこと。

ぼくは、「あぶりもち」と「あじゃりもち」が大好きなのだ。


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