週末のおそい時間に「犬を飼うということ」
という番組がある。近くの文花団地が舞台になっていて、
縁あって拾ってきた犬の名前が「スカイツリー」だ。
日曜日に「墨田ぶらり下町音楽祭」があった。このサイトを
つくってくれているのが、リョーくん。このお祭りの力強い
縁の下の力もの。その力持ちの腕に、生まれたばかりの子猫が
抱かれていた。音楽祭の最中に迷い子になっているのを、お客さん
がみつけ、届け出た、とう話だ。やくざみたいな強面の男が、小さな
チワワなんかを散歩させているのは、なんとなく変だけど、笑えて
しまうくらい、大男の腕に抱かれた小さな子猫も、絵になっていた。
「1日うちにおいてみます」ということだったが、昨日の昼に
リョーくんがきて「今、病院にいってきました。オンプという
名前にした」とのこと。音楽祭の日に拾われたネコが、音符に
なった。確かに白い体に黒い音符みたいな模様がある。
3月11日以降、なんだかしらないけど、二階には、「寒山拾得」
を飾ってある。♪(オンプと変換したら、このマークがでる)
♪鐘が鳴ります 寒山寺(蘇州夜曲)
の寒山寺が、寒山のゆかりの寺だ。寒山は洞窟に住み、詩を書いて
いた。寒山詩というのは今でも読み継がれれいる。だから日本人は
寒山を文殊菩薩の化身と信じてきた。拾得とかいて、「じゅっとく」
という。豊干という老師に拾われて、典座(お寺の料理かかり)を
やっていた。普賢菩薩の化身だといわれてきた。
拾われたので、拾得(じゅっとく)。
寒山と拾得をモチーフとした、いわゆる「寒山拾得図」というのを、
禅林や絵かきが好んで描いた。「無心」や「禅的境地」に達して
いるかいなかのメルクマールみたいなものだろう。
京都にいくと、いろいろなところに、この寒山拾得が遊んでいる。
老舗のライブハウスに「じゅっとく」というのがあるくらいだ。
今回の地震で、大地が揺れ、大津波がきて、たいへんなことになった。
いや、これから本格的にたいへんな時代がくるだろう。でも悪いこと
ばかりではない。身の丈を超えた経済活動とか生活。贅沢三昧な食や
それを可能にする化石エネルギーの無手勝手な浪費など、「足るを知る」
なんていうことを大切に生きてきた先輩たちを、あざ笑うような生き様が
、自然の神さまの怒りをかった、みたいに、一掃された。
ここで「何かにきずく」ことも、拾いものかも知れない。
寒山の有名な詩に「白雲は幽石を抱く」というのがある。
白雲、自然が岩や山や、さまざまなものを抱くことによって、一体
になった宇宙」みたいな意味だろうか。
生きとし生けるもの、ネコも犬も、めだかも、草花も・・・みんな
同じ星で、飯を食ったり、くそをしたりして、生きていく。
今日は「書の会」だ。
貞本先生に「白雲抱幽石」と書いてもらおう。
という番組がある。近くの文花団地が舞台になっていて、
縁あって拾ってきた犬の名前が「スカイツリー」だ。
日曜日に「墨田ぶらり下町音楽祭」があった。このサイトを
つくってくれているのが、リョーくん。このお祭りの力強い
縁の下の力もの。その力持ちの腕に、生まれたばかりの子猫が
抱かれていた。音楽祭の最中に迷い子になっているのを、お客さん
がみつけ、届け出た、とう話だ。やくざみたいな強面の男が、小さな
チワワなんかを散歩させているのは、なんとなく変だけど、笑えて
しまうくらい、大男の腕に抱かれた小さな子猫も、絵になっていた。
「1日うちにおいてみます」ということだったが、昨日の昼に
リョーくんがきて「今、病院にいってきました。オンプという
名前にした」とのこと。音楽祭の日に拾われたネコが、音符に
なった。確かに白い体に黒い音符みたいな模様がある。
3月11日以降、なんだかしらないけど、二階には、「寒山拾得」
を飾ってある。♪(オンプと変換したら、このマークがでる)
♪鐘が鳴ります 寒山寺(蘇州夜曲)
の寒山寺が、寒山のゆかりの寺だ。寒山は洞窟に住み、詩を書いて
いた。寒山詩というのは今でも読み継がれれいる。だから日本人は
寒山を文殊菩薩の化身と信じてきた。拾得とかいて、「じゅっとく」
という。豊干という老師に拾われて、典座(お寺の料理かかり)を
やっていた。普賢菩薩の化身だといわれてきた。
拾われたので、拾得(じゅっとく)。
寒山と拾得をモチーフとした、いわゆる「寒山拾得図」というのを、
禅林や絵かきが好んで描いた。「無心」や「禅的境地」に達して
いるかいなかのメルクマールみたいなものだろう。
京都にいくと、いろいろなところに、この寒山拾得が遊んでいる。
老舗のライブハウスに「じゅっとく」というのがあるくらいだ。
今回の地震で、大地が揺れ、大津波がきて、たいへんなことになった。
いや、これから本格的にたいへんな時代がくるだろう。でも悪いこと
ばかりではない。身の丈を超えた経済活動とか生活。贅沢三昧な食や
それを可能にする化石エネルギーの無手勝手な浪費など、「足るを知る」
なんていうことを大切に生きてきた先輩たちを、あざ笑うような生き様が
、自然の神さまの怒りをかった、みたいに、一掃された。
ここで「何かにきずく」ことも、拾いものかも知れない。
寒山の有名な詩に「白雲は幽石を抱く」というのがある。
白雲、自然が岩や山や、さまざまなものを抱くことによって、一体
になった宇宙」みたいな意味だろうか。
生きとし生けるもの、ネコも犬も、めだかも、草花も・・・みんな
同じ星で、飯を食ったり、くそをしたりして、生きていく。
今日は「書の会」だ。
貞本先生に「白雲抱幽石」と書いてもらおう。
10歳くらいでしたが、野良に噛まれた傷から
細菌が入って、免疫がなかったようです。
その「下手人(猫?)」ではないかと疑われる猫。
最近どこかで子どもを産んで、
我が家の物干しの下に住み始めました。
2匹の小猫は可愛いくて、
顔をほころばせながらも困ってます。
ちょっと外から匂いが入り込んでくる。
立ち退き交渉をどう進めるか、
難しい事態に直面しております(笑)。
もらったらどうでしょうか?
>住んでもらったらどうでしょうか?
猫にも対応できるいい不動産屋さん、
ご存知でしょうか?(笑)