昨日は久しぶりの休み。
今日は「野菜ライブ」があるので、その仕込みはしていた。
「論語の会」にネットから参加した若い建築家くんが、自分で
つくった野菜を持ち込み、それを使って料理を作り、蕎麦会をやる、
という企画の第二弾。京都に所縁の建築家たちが集まる会
なので、自然に料理も京風になる。あまりはりきりすぎると、強風になるけど・・
夕方、翔くんがギターを持って遊びにきた。ぼくが作った詩に曲をつける、という。
素面ではおもしろくないので、酒をぬるめの燗にして、「よばい鍋」をつつきながら
いろいろな曲を模索した。詩は原稿用紙にのこっているけど、自然に浮かんできたメロディー
をどうやって記憶するのだろうか?としろうとながら心配したけど、やはりその道のプロだ。
なかなかいい感じの歌が完成しそうな感じ。
古い街、古い家や道具に囲まれているからこそ、古くならないものを発信できる。
古くも新しくもないホンモノ。そんなことができないだろうか、と、思う今日このごろ。