そんなものはないけど、ボクサーはもてる。(みなではないけど)ではないけど、こないだ小川町にいく前に、若いボクサーたちと
銀座で3時近くまで飲み歩いた。もちろん試合の近いハリキリボーイズくん
たちは、ウーロン茶かコーラ。うちの一人は来月はじめに日本タイトルにのぞむ。
本日ラスベガスで、世紀の一戦がある。ファイトマネーが300億、という破格の値段だ。
だいたい後楽園ホールで戦っている日本のボクサーの平均なファイトマネーは10万くらいでは
なかろうか。高級なお茶漬けを食べると消える。日本チャンピオンクラスで100万?くらい。
今日のふたりは、破格の値段。パッキャオに勝ってもらいたいけど・・・どうなるかしらん。
ボクサーといえば、大山に「いわもと」という鮨屋がある。ぼくと同じ年。アラカンである。
(還暦近し)。最近はもっと大先輩たちが、自分たちのことを「アラカン」といっているらしい。
(こちらは、棺桶が近い、という意味らしい。)
「いわもと」の主人は、ヨネクラジムで日本タイトルを11度防衛した。池袋時代は近かったので、
いっしょにジムでトレーニングをしたり、鮨を喰ったり、ゴルフにもいった仲。「ながや」の長屋
くんとも何度もあった。岩本さんは小田原出身で、お店には久保さんの器がいっぱいあるのと、
寒山拾得の絵が飾ってあるのが、共通点。日本一、元気のいい鮨屋。
さて今日は日曜日。日曜日は16時閉店。今日は「日曜蕎麦大学」は日曜日。
明日の朝は「卵かけごはん」 また「早朝蕎麦打ち道場」にお弟子さまがやってくる。