長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

美人に嫉妬するパソコン?

2013-12-13 08:34:34 | Weblog

ちょっと最近パソコンが変で、受信を拒否していることがしばし。

しかもけっこう美人からのメールが多いので、迷惑メールより迷惑しているメールだ。

いつもこんな時は、腹違い、種違いの弟のてっちゃんに直してもらったりするのが

ならわしだけど、年末で忙しいみたいだし、肝心のてっちゃんともメールがうまくいっていない。

めんどうなことが大嫌いなので、このままPCが壊れたら、アナログ人間になって、ブログも

原稿用紙に手書きして、ファックスを熊本でHPをつくってくれている「クマモン」さんにおくって

やっていこうか、などと考えている今日このごろ。そろそろ竹林がある山村の古民家で

畑仕事とか釣りをしながら、「のんびり庵」でもやりたい気分。

「朝まずめに1時間釣りをして、20人分の蕎麦を打ち、夕方になると、若い料理人

がやってきて朝釣った魚を酒肴にしてくれる。夕陽の沈む海を見ながら酒を飲む」

シンプルだけど、昔からそんな夢をもっている。竹林がある山村の古民家から海が見える、

というところがなんとなく矛盾しているけど・・・松林だと絵にならないし・・・

今日は「ダメ中」の予定だったけど、先生の都合が悪くなったので中止。

なのでメンバーの女子らと中華料理家で忘年会。これも謝謝。

昨日は表参道の教室で、「本手前」のお稽古。

教授の資格を取る時に家元の前で緊張しならやる卒業論文みたいな固いやつだ。

羽箒を使ったり、炭をととのえたりする所作は、抹茶のそれと共通している。

「無茶しぃの会」は、今月はほうろくを使った「煎り番茶」。

古色蒼然とした古民家や長屋の残るこの街に、煎茶の楽しみ方が、静かだけど

優美に少しづつ広がっていけば素敵なことだな、とつくづく思う。

30日の午後の、「初めての蕎麦打ちで年越し蕎麦」の人数が増えてきた。