昨日は朝一番に近くの蕎麦打ちの弟子くんが蕎麦を打ちにきた。
弟子といっても、体格も風格も向こうのほうが上だけど・・・
今年はおじいちゃんになって、家族も増えたので年末の「年越し蕎麦」
も打ちがいがあるらしく、ウォーミングアップをかねた昨日の蕎麦打ちも
力が入っていた。イクメン中のオヤジや、孫のイクメンのおじいちゃんたちの
蕎麦打ち、というのもなかなか風雅というか、いいもんだ。
昨日のは松庵さんのボッサ、ボサノバのライブだった。彼もぼくの蕎麦打ち教室
に熱心に通ってきている。音楽をやる人というのはリズム感があるのと、右脳
が発達しているので、独特の蕎麦を打ち、それはそれでまたいいもんだ。
生まれて初めて自分の作詞したものが曲になり、人に聴いてもらえた。
紅白にでるほどではないが、これも「一歩」だ。日々是初心。
今月30日は、「自分で年越し蕎麦を打つかい」にした。早朝は自分が
打って、9時ぐらいから午後4時くらいまでの間にやりたいと思う。
今日は日曜日なので、16時にお店が閉店。それから「蕎麦打ちの会」&「なんとなく蕎麦を喰う会」
先月はそばがきの作り方を教えている最中に、ガキ大将みたいな友達が「今、酉の市にいってここにきた」
みたいに乱入してきたので、今日もそばがき講座をやるとしよう。熱燗に一番あう酒肴はそばがき
だと思う。ああ、たまらん。
明日は「卵かけごはん」と「易の勉強会」
火曜日が「英語で蕎麦会」
水曜日が「かっぽれ」
金曜日が「ねんど」
まさに「師走」の気分。
23日に上原英里の「シャンソン」もだいぶ席が埋まってきた。