長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ダメから始める中国語

2013-09-20 08:38:10 | Weblog

今日は「ダメ中」こと、ダメから始める中国語。みんなで水餃子を皮から作って食べる予定。

餅つきもそうだけど、気のおけない仲間たちと、わいわい協力していっしょにつくったものを

食べる、というのはこのうえもなく楽しい宴になる。「おいしいものを食べる」よりも

「おいしく食べる」ほうがだんぜん愉快でいい。これからの時代のキーワード。餃子の皮を作る所作は、蕎麦打ちと共通

するものも多く、アジアンなDNAが不思議な反応をする。今朝蕎麦を打ちながらそんなことを思った。

昨日は天気があまりにもよかったけど、新しい珈琲豆がいっぱい入荷して、いろいろ焙煎していると、

気がついたら16時ころになっていて、自転車でイルフィオレットさんにいき、カレーのスパイスをわけて

もらって、カレーを仕込んだ。「とんさま」をつくる時に、豚のバラ肉とをそばの「かえし」と「たまねぎ」で煮る。

その豚とかえしのしみ込んだたまねぎを使ってカレーを作ると、美味い。蕎麦をカレー南蛮にして、角煮と半熟

の卵を上にのせてやると、それだけで3合は飲める。ただし、メニューにはないけど・・・

明日は昼間は「お花のお稽古」夜はお茶人たちがきて「蕎麦会」をやるそうな。もう5・6回会目になるけど、いろいろ勉強になる会。

日曜日は、男子の「蕎麦打ち」&「なんとなく蕎麦を喰う会」 期待の新人さんも参加。いよいよこの会も

盛況になってきた。びん棒を振り回し、蕎麦という素食と酒を味わう。文人墨客の歩んだ道みたいな粋な世界を堪能する。