長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

台風がやってくる

2013-09-15 08:27:29 | Weblog

昨日は、お客さんに宮内庁御用達の「ぶどう」をいただいた。皮も肉厚で、光合成を

たっぷりやってきて、ついさっきまで自然の中にいた、みたいな野趣があり、美味かった。

最近の休みは、秩父の山奥にある蕎麦屋にいって蕎麦前の酒を秩父豆腐で飲み、りす蕎麦を

手繰って、温泉に立ち寄ってくる、というのが多かったけど、今週は「八郷」にいってみるとするか。

そこの蕎麦屋の主人は、「渡舟」(わたりぶね)という酒米を復活させた。お店の前はその渡舟の田んぼに

なっていて、それを眺めながら、純米酒「渡舟」を飲むほど幸せな「そば前」はない。やはり酒肴は、石臼で

毎朝大豆を挽いてつくる豆腐。その石臼と、うちの珈琲の石臼が同じ作家なので、その縁で通うようになった。

60才から初めて「10年やる」と決め、そろそろだ。明日は敬老の日だけど、その対象から程遠いほど元気な70歳。

「かくありたい」という自分の目標みたいな人だ。

今日は日曜日なので16時でお店をしめ、「蕎麦打ち教室」。

明日も16時で閉店。19時から上原英里さんの「シャンソン」(そば会付 4000円)