長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

新世界はジャズ・・?

2013-04-16 08:12:03 | Weblog
らじるらじるからドヴォルザークの「新世界」が聞こえている。
確かクラシックカフェだと思う。この曲を池袋時代に
駅前の芸術劇場?会館?で、宇宿さんの指揮で聴いたことを思い出した。
乃木将軍みたいに日本人っぽい気骨っぽい顔が印象的だった。
この曲は、ドヴォルザークがアメリカで作曲したもの。家族に不幸
があって、精神的においこまれ、ヨーロッパから渡米し、ジャズや黒人音楽
に影響をされた時にできた曲だと、宇宿さんの解説で知った。
「だから、新世界はジャズなんです」といった言葉を昨日のことのように
覚えている。宇宿さんも今は鬼籍に入ってしまった。三国さんも旅だった。

今日は「書をしよう会」

文人墨客たちが、月に一度やってきて、銘々の気になる字を書いて
いく。先日姫が誕生した戦車くんがくるなら、姫の名前を鼻の下を
ながくして書く日になるのかも・・?

明日明後日は定休日。
でも午前中が「卒啄珈琲塾」午後が「無茶しぃの会」
毎日が粒々皆辛苦に感謝する好日。
そんな毎日、一服のお茶をいただきながら、人う生の「今」や「居」
を五感で感謝する。そんな繰り返しの先に旅先があるのだろう、きっと。

週末は「染めもん展」。
池袋時代からやっている「天真庵が京都になる日々」