長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

別府竹製品協同組合

2011-02-13 08:12:54 | Weblog
最近、竹細工の問い合わせが多い。
農業をやる若者も増えてきているらしいが、「ものつくり」
を真剣にやろうという人も多くなってきてように思う。
こんな金融も政治もい経済も、混沌としている時代には、
「確か」なものといえば、「自分」や「自然」に回帰するしかない。
自分に投資すると、お金にはかえられないような、「豊かさ」とか「幸せ」
とか「ゆとり」などがこころのに貯金されるように思う。
ぼくのHPに「別府竹製品協同組合」の新しいHPをリンクしてみた。
中国の「文人」たちは、隠居の場として、竹薮の中に草庵を結んで
余生を楽しんだ。その影響から日本の文人たちも「竹」を雅号に
入れるのが流行した。「九」というのも中国では永遠を表し、縁起
がいいといわれ、好んでつかわれる。ちなみに、ぼくの煎茶の雅号は
「南九」。明後日やる「書」の貞本さんが、つけてくれた。

今日は「エリカ庵」。今月は寒くて体調を壊しやすい月でもある。
19日(土曜日)も、続けて、エリカ庵をやる。
自分の体をリセットできるくらいのい時に、一度リセットするのは
賢明なことだと思う。もどらなくなったら、いろいろおしまいになるから。

明日は朝8時から10時まで、「卵(たま)かけ朝ごはん」が始まる。
毎週、月曜日の朝は、「月見」にかけて「卵(たま)かけ朝ごはん」
夜は「易学の日」 新しいことが始まり始まり。
梅がほころぶ時は、「うみなさい」という言霊のように、新らしいことが
始まる。