長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

素敵なカレンダーがベトナムからやってきた

2011-02-06 08:16:00 | Weblog
ベトナムで、仲良くがんばっている土田高義・美沙緒さんから
素敵なカレンダーが届いた。スケッチ倶楽部の和香菜さんが、
私淑した画家が描いたものだ。店内には、和香菜さんの描いた
天真庵の外観が、三丁目の夕日みたいに、古色蒼然とした下町叙情
を醸し出している。さっそくピアノの上に置いたら、いい感じになった。
暑い季節のベトナムはいいらしい。元気なアジアにいって、元気をもらえる
旅をしたくなった。

夕方に陶芸家の渡辺愛子さんが、彼女の応援団で焼きもの好きな
人を3人つれてやってきた。愉快で元気な中年男性を見ると、
なぜだか少しほっとする。そのひとりが、彼女の信楽の「まいぐいのみ」
を見せてくれた。少ししもぶくれしたもので、「むしば」と命名したらしい。
確か、青山次郎さんの斑唐津のぐいのみに同じ名前のものがあったので、
もうひとひねり必要かも・・

夜は「押上文庫」で、下町サミット。不思議なお坊さんにであった。
渡辺愛子さんが、陶芸家の須賀安中さんをつれてきた。
今日まで、炎色野で須賀安中陶展をやっている。その陶展の
ハガキになった素敵なうさぎの絵を描いた皿を頼んでいたら、
昨日愛子さんが運んでくれた。60年に1度の辛卯が始まった。
でも、かわいらしいうさぎを見ていると、運気もあがりそうな気
がする。押上文庫に、きていたHさんともはじめて飲んだ。
14日から始まる「易学」の先生。強面で、草食系で凡夫な小生には
手におえないくらいこわい人だけど、話すとおもしろいことがわかった。
「押上文庫」ができてから、また奇人がいろいろなところからやってくる
ようになった。

今日は「竹細工の会」
夜は、新しい先生の歓迎会。下では「味噌つくり」