和三盆ではないし、料理人でもない。
京都生まれでフランスで活躍している日本人のシャンソン歌手。
ワサブローが先月だしたCDを最近よくきいている。
シャンソンは、フランス語できくのがあたり前だと思っていたが、
中原中也とか、与謝野晶子なんかの詩に曲をつけ、日本人の魂を
こめて歌いあげる力が、心の中にしみてくる。
与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」なんて、これからの
世界平和に向けて、反戦歌としても最高かも知れない。
あまりに目立つ?曲が多いので、よくカウンターに座る
お客さんに、「これ誰の歌ですか?」と聞かれる。
冗談で「森田公一に似てるでしょう」といったら、
40歳くらいの女性に「その人誰ですか」といわれた。
「♪卒業までの半年で、こたえ~を・・・」と口ずさむと
「・・・・・?」という感じだった。
タワーもだいぶ伸びてきたけど、時代もどんどん過ぎ去っている。
♪君死にたもうことなかれ
と生きているときに思っても、思っている君も、思っている人も、
いずれはみんな死んでいく。
息をしている間はみな生きている。その生きているうちに
なにか美しいものを残していくような努力をしたいものだ。
明日は「英語で蕎麦会」
この会の最初の先生が年末にアメリカからやってくる。
ビル・スメール。彼が自分の名前ももじって、
「ビールとスルメで英会話」というのを始めたのが原点。
あれからはやいもので、10年になる。
京都生まれでフランスで活躍している日本人のシャンソン歌手。
ワサブローが先月だしたCDを最近よくきいている。
シャンソンは、フランス語できくのがあたり前だと思っていたが、
中原中也とか、与謝野晶子なんかの詩に曲をつけ、日本人の魂を
こめて歌いあげる力が、心の中にしみてくる。
与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」なんて、これからの
世界平和に向けて、反戦歌としても最高かも知れない。
あまりに目立つ?曲が多いので、よくカウンターに座る
お客さんに、「これ誰の歌ですか?」と聞かれる。
冗談で「森田公一に似てるでしょう」といったら、
40歳くらいの女性に「その人誰ですか」といわれた。
「♪卒業までの半年で、こたえ~を・・・」と口ずさむと
「・・・・・?」という感じだった。
タワーもだいぶ伸びてきたけど、時代もどんどん過ぎ去っている。
♪君死にたもうことなかれ
と生きているときに思っても、思っている君も、思っている人も、
いずれはみんな死んでいく。
息をしている間はみな生きている。その生きているうちに
なにか美しいものを残していくような努力をしたいものだ。
明日は「英語で蕎麦会」
この会の最初の先生が年末にアメリカからやってくる。
ビル・スメール。彼が自分の名前ももじって、
「ビールとスルメで英会話」というのを始めたのが原点。
あれからはやいもので、10年になる。